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【長文です】アイアンのシャンクが止まりません
質問させていただきます。 1週間前ほどからスイングを変えたところ、アイアンでシャンクか出始めました。 一度出ると止まりません。 スイングの変更点は、以前はバックスイングをフラットに上げて、トップの位置が低かったのを、アップライトに上げて、トップの位置を高くしました。 変更当初は、アイアンのコスリが無くなり、弾道も高くなり距離も伸びました。 しかし、本日練習に行ったのですが、アイアンのシャンクが止まらなくなりました。 クラブが長くなると問題無いのですが、短いクラブになると、シャンクか大フックしか出ません。 自分なりに分析すると、スイングを変えてから、持ち球がフックに変わったため、大フックを嫌がってシャンクが出ている様な気がします。 来週、コンペがありますので、何とかしたいと考えております。ご助言をお願いいたします。
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10年ほど前になりますが、marotaro 様よりもっとひどいシャンク病にかかりました。 何を持っても半分はシャンクで右45度の方向へ、残りはすごいスライス ・・・ 練習場に行くたびに落胆して帰って来ました。 コースでのプレーなんてとんでもない。 レッスンプロに数ヶ月間も指導して頂いて、やっと直りました。 その時の経験から申し上げます。 シャンクには様々な原因が考えられますが、大概の人は次のような動きをしていると思います。 1.まずバックスィングですが、フェースを開きながらクラブを上げるため、トップの位置でフェースが上空か、ひどい時にはもっと背中方向を向いてしまっている。 2.ダウンスィングからインパクトを迎えるに従い、体を回そうとして 「右膝」 がかなり体の前に出てしまう。 あるいは右足の踵が早い時点から浮き上がり、インパクト前に靴の底面が飛球線後方にいる人から丸見え。 3.そのため、シャフトが体の背中方向から降りてくるような、極端なインサイドアウトのプレーンになっている。 4.その後、ボールをヒットした後、フェースはアウト方向、つまり体から離れて行く。 言い換えれば、インパクトに近づく際、「フェースがボールからどんどん離れていく動き」 になり、最後にはスィートスポットよりもっと後方 (体寄り) のシャフト部分に命中し、絵に描いたような見事なシャンク。 こういう動きが大半を占めるとプロから教わりました。 考えれば、本当のビギナーの間はシャンク病があまり出ないのに、ある程度のレベルになると罹りやすくなる、これはアウトサイドインというビギナー独特のスィングプレーンから、インサイドアウトのスィングを身につけるようになったため、逆にシャンクし易いスィングになったからだと言えると思います。 従って、シャンクを防ぐためにはインサイドインのスィングプレーンに戻す必要があるのですが、プレー中に頻発した場合の応急処置としては、上記の2のような右膝が前に出る動きを何とか止める事です。 どうしようもなくなった時には、いっそうの事、右足の踵を地面に付けたままで、いわゆる 「ベタ足」 スィングを心がければ、シャンクは一時的ですが防止できると思います。 それとご質問の最後に、大フックを嫌がるとありましたが、もしかするとフェースが返るのを嫌がって、ダウンスィングで極端にフェースが開いたまま降りてくるか、または上記3のようにシャフトが寝て降りてくるのではないかなと考えています。 特に、大フックも出るとの事でしたので、フェースが開くスィングになっているように感じます。 開いてそのままボールをヒットするとスライスかシャンク、それを嫌がった無理やり手首をこねてフェースを返すとフックかチーピン ・・・ フェースを開くと両方出ますよ。
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- mintkamikami
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上達の過程で起こるシャンクの様な気がします。 変な癖が出来る前にプロや上級者の指導を受けるのが最も良いと思うのですが、とりあえずコンペではシャンクしない様にされたい訳ですよね? それなら右足つま先を浮かした状態でインパクトするとシャンクは出にくくなると思います。 ナイスショットも出なくはなりますが…
お礼
mintkamikami様 ご回答ありがとうございます。 週末に練習に行く予定ですので、その際に 練習場でプロに見てもらう予定です。 客観的に見てもらえれば、自分の気づかない点も 見えると思います。 上達への一歩と考えて、がんばりたいと思います。 ありがとうございました。
- tama8842
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#1の方も指摘していますが、手打ちになっていると 思います。スイングを忘れて打ちにいっているので、 回転運動が出来ていないと思われます。 ドライバーやフェアウエーウッドと同じように、SW やPSでもフィニッシュは同じ位置に収まるように心 掛けて下さい。 回転運動のなかで体重移動をしますが、回転軸を中心 に手(グリップ)が後から付いてくる感覚(ヘッドは さらに遅れてくる)でゆっくり振ることです。コンペ が近くて修正には勇気がいりますが、フックが出るな ら取り敢えずフックでコンペは乗り切ることです。 フックとシャンクの両方が出るより1方向で乗りきっ て下さい。コンペの後でゆっくり修正するしかないと 思います。
お礼
tama8842様 ご回答ありがとうございます。 ドライバーはフィニッシュまで気持ちよく 振りぬけるのですが、アイアンは当てて終わりのような スイングになっています。 特に疲れてくると、体の捻転が浅くなりシャンクは 増える一方です。 本番まで1週間なので、とりあえずフックで乗り切ろうと思います。 その後で、本格的にスイングを見直したいと思います。 ありがとうございました。
- autoro
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お話の内容からすると 『手の力』でクラブを『振り回している』ように 感じます 長いクラブは思うように『振り回せない』ので そこそこに当たり 短いクラブはタイミングやスイング軌道は 手の勝手な動きで色々変化していると考えます クラブのヘッドの重さを感じながら クラブのエッジの向きを意識しながら 「スイング」することに専念して下さい 「手の力で振り回しに行かないこと」 それと、フラットからアップライトに 変更したことで腰の回転がまだ水平に回らず 波を打っていることでしょう あわてずにゆっくりその変化を理解しながら 本当のスイングの完成に結び付けてください 頑張ってくださいね
お礼
autoro様 ご回答ありがとうございます。 ご指摘の通り、短いクラブは手で打ちにいってる感じです。 同じ時期に、ドライバーを10g程度重たい物に変えましたので、ドライバーはスイングで打てている様な気がします。 ドライバーが重くなったため、今まで感じなかったのですが、アイアンが軽く感じられ、手打ちになっているの かもしれません。 すぐには直らないようですが、上達への過程と考えて、スイングの完成に向けてがんばりたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
Sea-Breeze様 ご回答ありがとうございます。 スイングを変えるまでは、どちらかというとアウトサイドインのスライス打ちでした。 アップライトに振るようにしてからは、ドロー系に変わったので、インサイドアウトに軌道が変わったようです。 ヘッドスピードは上がりましたが(44→49) ドライバーを含め、ほとんどがヒール寄りに当たっています。 練習場で、自分なりにいろいろ試したのですが、 右足を極端に引いて、超クローズスタンスで打つと 出だしは右に出て、左に帰ってくる玉が出ます。 そう考えますと、Sea-Breeze様のご経験された状態と、ほぼ同じ状態です。 すぐには直らないようですが、ゴルフ上達の過程と考え、何とか克服できるようにがんばります。 ありがとうございました。