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アシスト自転車の問題点

 いいことだらけの電動アシスト自転車でとても興味があるんですが、問題点といえばどういう点があるでしょうか?。    自分が浮かぶ問題点としては  1、本体価格が高い  2、バッテリーが切れたらただの鉄の塊になる  という事くらいなんですが、他に電動アシストだからこその問題点はあるでしょうか?    あと、私は結構スピードの出るクロスバイクに乗っている(MERIDA クロード)んですが、クロスバイクなんかよりアシストがある分加速も付くものなんでしょうか?

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  • YHU00444
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回答No.4

「コスト」と「絶対的なエネルギー量の不足」は、バッテリー駆動が抱える根本的な問題点だと思います。 まずコストの問題。電動アシスト自転車の替えバッテリーは大体2万円程と高価で、このために走行距離あたりのコストは原付とさほど変わらなかったりします。もっとも、替えバッテリーに正規品ではなく内部の電池のみを交換すれば半額程度で済むのですが(その手の専門業者がいます)、これは文字通りの改造ですから、安全面や性能面でのリスクは残ります。 一方でバッテリー容量の問題。液体燃料のように「ほぼ無尽蔵に」エネルギーを供給できるシステムとは違い、バッテリー内部の電気化学的ポテンシャルのみに依存する電池システムでは容量は比べようもありません。 私はこれこそが電動アシスト自転車の最大の問題ではないかと思うのですが、この制約があるために、実用限界として平地巡航30~40km程度で完結するような企画でやらないといけないわけです。となると、ツーリングの距離を伸ばすのに使うとか、山を縦横無尽に走り回るのに使うにはあまりに力不足だから、いきおい街乗り用途に限定したものか、せいぜいケイリンPAS程度のものしか作れない(後者は公道は走れませんが)。 それどころか、実際に街乗り用の自転車ですらパワー不足の感が否めないほどで、この問題のためにヤマハがバッテリー補助用の原動機搭載を真剣に考えたくらいですから(これは警察に強硬に反対されて没になったが)。 電動アシスト車が電池(大きく重い)を使うシステムである以上、頑丈で重い車体を使わざるを得ませんから、それこそ燃料電池が実用化されない限りは「ママチャリに毛の生えた」自転車程度しか作りようがなく、自転車マニアの主要なニーズから外れてしまう点については甘受せざるを得ない面があります。

その他の回答 (3)

  • sionn123
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回答No.3

 qqkxさん こんにちは  アシスト自転車は、決して速度が出る自転車では有りません。脚力の無い方が足らない脚力を補う為のアシスト機能ですから、元々脚力が有って速度を出して漕げる方で例えば時速20Km位で走れるのであればアシスト機能が止まってしまいます。アシスト機能が止まれば、ご存知の通りバッテリーやモーター分だけ重いだけの「鉄の塊」自転車です。  以上よりお解りになったと思いますが、クロスバイクで時速20Km位で走れる脚力が有る方だったら、値段が高い・車重が重い・充電しないとモーターが利かない等欠点以外感じない自転車となってしまうと思います。  ただし、相当な脚力が無いと通常の自転車で登り坂を時速20Km位で走るのは難しいでしょう。(それも坂道にもよりますけど・・・)そう言う坂道をも時速20Km等の平地と同じ速度で走りたいと言うのであれば、効果は有ると思います。

  • shuu29
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回答No.2

 一番の問題点は、車重でしょう。そもそも、非力な人力で効率よく走りたいのであれば、運搬物(自転車+運転者)の重量を減らすことが、最も簡単で効果のあることです。  それと、重い自転車であるために、比較的太いタイヤを使用していることでしょう。これは、路面との転がり摩擦を増加させます。細いタイヤを使い、高い空気圧を使用れば、地面との接地面積を減らすことができ、軽快な走行が達成できます。  あと、この手の自転車が廃棄されるときには、バッテリーなどの余分な廃棄物が生じ、環境負荷が高いことでしょうか。本来、自転車はとてもシンプルな道具で、整備も簡単であることが、最大のメリットだと考えられますが、電動アシスト車は、これに反していると思います。

  • salvager
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回答No.1

1、本体価格が高い >価格については、個々人の判断ですので高いとも安いとも言えませんね。 2、バッテリーが切れたらただの鉄の塊になる >まぁ、確かに事実ではあります。ですが、最近は軽量化されているものや折り畳み型も出ています。また、主観ですが、それほど「重い」とは感じません。平均で30km前後、大容量のバッテリーであれば55km前後は稼働します。 アシストがある分加速も付くもの・・・ >どのモデルもアシストは時速24kmまで、と決まっています。また、クロスバイクとは運転姿勢や、それに伴う力の入れ方も違ってきますので、一概にアシスト自転車の方が良いとは言えないでしょう。ただし、出だしや坂道、向かい風では非常に楽だと感じます。 #デメリットですが、メーカー(特にモーター)に依るのですが、発進の際のアシスト力が強いものとマイルドなものがあることを確認しています。特に出だしのアシスト力が強いタイプは、姿勢が不安定になる可能性が高いので注意が必要です。 一番良いのは、実際に店頭で試乗させて貰うことです。

参考URL:
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20050406_1.html