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未公開株って?

ニュースを見ていると未公開株という言葉が出てきますが、公開、未公開とか店頭とかはどういうことですか。

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回答No.1

「株式公開」とは、株式市場に自社株式を公開し、投資家が公開された株式を自由に売買できる状態になることを言います。このうち、「店頭公開」とは、日本証券業協会が運営する店頭市場に株式を公開することで、「上場」とは、各地方にある証券取引所(東京証券取引所とか大阪証券取引所など)に株式を公開することです。 株式公開していない企業を「株式未公開企業」といい、その会社の株式を「未公開株式」といいます。一般的に、株式の売買は市場を通じて公開企業のものしか出来ませんが、縁故、友人関係などの中で知り合いの会社の株を取得(出資)したり、ベンチャーキャピタルのように未公開企業の株式を取得し、株式公開後に市場(一般投資家)に売却することによって、利益を得ている会社もあります。 しかし、会社が潰れたり、存続はしても第三者に株を売却できなければ、未公開株式はただの紙切れです。会社の成長性を判断するのは豊富な経験が必要なので、一般の方が未公開企業に対する単なる投資を行うのは、リスクが大きいのでお勧めできません。もし行うならば、「支援」「ゼロになっても良い」という気持ちで行うのが良いかと思います。

その他の回答 (1)

noname#29
noname#29
回答No.2

世の中にごまんと株式会社があります。そのうち、株式公開=株式市場で自由に売り買い出来るようにすること=している企業は少数派です。株式公開=株式市場に上場=にはいろいろな条件をクリアしなければならないからです。 普通名詞としては、未公開株とは、公開されていない会社の株式一般を指すのですが、通常の使われ方としては、近い将来株式公開(=上場)を予定している会社の株式を言います。 株式市場にはいろいろあり、東京証券取引所以外に地方各地にも取引所があります。そのほかに、主に中小企業を中心とした公開株を取り引きする市場として店頭市場があります。一般的には、東証等の取引所より上場基準が緩やかなので、まず店頭市場に公開して、その後大きく成長したら、東証等へ上場することとなります。

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