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ほくろとメラノーマ(悪性黒色腫)について

メラノーマはほくろの癌と言われる事が多いと思いますが、 実際にはほくろではなく、ほくろによく似た別物である、とのことですが、その発生について質問です。 メラノーマが発生するパターンをおおざっぱに分けると 「メラノーマが発生する」あるいは「ほくろがメラノーマに悪性化する」 とのことですが、 産まれる前から身体にある先天的なほくろは悪性化する危険性を持っている、という記述を見ました。 また、生後できた後天的な(良性の)ほくろが癌化することはない、という記述もあります。 ということは、後者の「ほくろがメラノーマに悪性化する」というケースに当てはまるのは先天的なほくろの場合で、 後天的にできた良性のほくろの場合は悪性化する可能性がない、ということなのでしょうか? メラノーマの症状のうち、ほくろから変異する例は全体の割合としては少ないとのことですが、 その変異する例のすべてが、先天的なほくろの悪性化なのでしょうか。 それとも、後天的なほくろ(どんなに小さくとも、あくまでメラノーマではない良性のもの)であってもメラノーマに変異する場合があるのでしょうか。

みんなの回答

  • hanasaka
  • ベストアンサー率61% (479/785)
回答No.1

こちらの下記URLなど分かりやすいと思います。 ほくろがん(メラノーマ・悪性黒色腫)の7割は正常な皮膚にでき、3割は先天的に皮膚にできた母斑や見た目の異なる病変部に残りが現れます。 >産まれる前から身体にある先天的なほくろは悪性化する危険性を持っている 目立つからガンになりやすいと言われているが、頻度は普通の皮膚のほうが高い。 >生後できた後天的な(良性の)ほくろが癌化することはない ないことはない。後天的のホクロだって突然大きくなる時や潰瘍状になる時は危険。ただ、特別な刺激(ホクロを取ろうと傷をつけたり、紫外線に当たりすぎたり)がない限り、あまりそうなることはない。でもこれは先天的でも同じこと。 もともとからだの細胞は常に分裂して古い細胞は死んで行き、新しい細胞に生まれ変わります。その際に10の7乗分の1の確率で間違って複製してしまう時があります。それが増えてしまえばガンになってしまうのですが、そんな細胞を見つけたら体の中の免疫細胞が食べてしまいます。なので普通はガンになることはないのです。しかし体調が落ちたりストレスで免疫力が落ちたり、ガンを導くようなものが、体の中にあると悪い細胞が増えてガンになってしまうのです。 つまり、先天的だろうが後天的だろうが、ガンになるときはなる。

参考URL:
http://sate5.rakusyou.info/2.html

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