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こんな僕にオススメの小説をご紹介ください。
元々、歴史小説(SFやIF物、架空戦記まで含めたかなり広い意味での)が好きなのですが、ここ最近、また歴史小説にハマっています。 最近読んで面白かったのは、 北方謙三『水滸伝』『楊家将』『黒龍の柩』『三国志』 隆慶一郎『影武者徳川家康』 定金伸治『ジハード』 井上靖『蒼き狼』 司馬遼太郎『関が原』『夏草の賦』『尻喰らえ孫市』 SFや架空ですが、 田中芳樹『銀河英雄伝説』 佐藤大輔『皇国の守護者』 酒見賢一『後宮小説』 皆川ゆか『評伝シャア・アズナブル』 栗本薫『グイン・サーガ』 あと、歴史小説ではないですが、伊坂幸太郎、福井晴敏、綾辻行人などのミステリや冒険小説も好きで読みます。 こうして書き出してみると、わりとジュブナイルっぽいラインナップかも知れません(^_^;) ともかく、こんな僕におススメの歴史(的な味付けのある)小説を是非、おススメください。
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ヨーロッパの歴史小説に抵抗がなかったら佐藤賢一はどうでしょう? ・傭兵ピエール ・赤目のジャック ・黒い悪魔 あとアシモフのファウンデーションシリーズ(銀河帝国興亡史)も、 おもしろいですよ
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- mtfoggy
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半村良原作「妖星伝」 読まれましたか? SFマガジンなどでも、20世紀の日本SE・伝奇小説の金字塔と評価されています。 未読でしたらぜひ。 http://www.amazon.co.jp/%E5%AE%8C%E6%9C%AC-%E5%A6%96%E6%98%9F%E4%BC%9D%E3%80%881%E3%80%89%E9%AC%BC%E9%81%93%E3%81%AE%E5%B7%BB%E3%83%BB%E5%A4%96%E9%81%93%E3%81%AE%E5%B7%BB-%E5%8D%8A%E6%9D%91-%E8%89%AF/dp/4396326440
お礼
『妖星伝』は以前から興味はあったんです。 印象としては山田風太郎の一連の作品や、夢枕獏の『大帝の剣』みたいな感じでしょうか? 是非、読んでみようと思います。 ありがとうございました。
- mshr1962
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架空の世界なら 茅田砂胡「ディルフィニア戦記」 神江京「放浪王ガルディス」 田中芳樹「アルスラーン戦記」 ひかわ玲子「女戦士エフェラ&ジリオラ」 南房秀久「月蝕紀列伝」 王領寺静「異次元騎士カズマ」 SFなら 鷹見一幸「でたまか」 吉岡平「無責任艦長タイラー」 柿沼秀樹「ガルフォース」 津守時生「三千世界の鴉を殺し」 秋津透「放課後宇宙戦争」
お礼
たくさんの作品をご紹介いただきありがとうございます。 中学、高校の頃に親しんだ作品が結構あり、なんだか懐かしくなりました。『タイラー』とか久々に読んでみたくなりました(^。^)
- takuranke
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宮城谷昌光氏の歴史小説、中国物ですが面白いです。 特にお薦めなのが「重耳」、「楽毅」、「晏子」です。 酒見賢一氏の 「墨攻」 、「周公旦」 、「陋巷に在り 全13巻」 田中芳樹氏の 「アルスラーン戦記」と「マヴァール年代記」 高田 崇史氏の QEDシリーズ ミステリーですが、最近は事件が付け足しのようになっている感があります(悪い意味ではないんですよ) 小説では無いのですが 学研の 機動戦士ガンダム一年戦争全史U.C.0079-0080〈上〉
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 『墨攻』『アルスラーン』『マヴァール』は読みました。 宮城谷昌光は『介子推』くらいしか読んだことないですが、機会があれば読みたいとは思ってるんです。入門しやすい作品となると何になりますか? 『陋巷に在り』は読みたいと思いながら、その長さに圧倒されて手が出せないでいます。 高田崇史の『QED』は興味はあったんですけど、なんかどういう内容か想像がつかなくて、手をだしかねてました。 『一年戦争全史』は凄く欲しいんですけど、ちょっと値段が高くて……(^_^;) ご紹介させていただいた本、参考になりました(^。^)
お礼
佐藤賢一は機会が無くて(というか、文量と文字の密度に圧倒されて)なかなか手に取らなかったのですが、扱ってるテーマ自体は興味あります。今度、読んでみようと思います。 アシモフも翻訳物が苦手だったので、敬遠してたのですが梗概を読んで面白そうだなと思ってはいました。この機会に挑戦してみようかと思います。 ありがとうございました。