お酒を殆ど飲まないっていうのは、飲めないからですか?それとも飲みたくなかったからですか?ヨーロッパには居ないと聞きましたが、アジア人にはアルコール分会酵素を持っていない人が30%くらいは居るそうです。そういう人がアルコール類を飲もうと努力しても、危険なだけで無駄です。飲めないのなら、分解酵素の有無まず病院で調べて貰いましょう。酵素があって飲んでいなかったのなら、飲みやすいお酒努力すれば飲めるようになるでしょう。
と言うわけで、飲める身体という前提でお話しますとが、甘口のワインがお薦めです。特にドイツのカビネットと言う等級のワインは、最低で7,5%くらいの度数の物があり飲みやすいです。あとイタリアの甘口微発泡ワインに5%って言うのもあります。モスカート(マスカット)を使っているので、飲みやすくて甘いです。
私の友人の女性達はお酒弱い子が多いのですが、みんなドイツワインなら飲めます
もう少し度数の高い、シュペトレーゼやアウスレーゼと言う等級でも、飲みやすいのでぐいぐい飲んでしまいます(結構酔ってしまいますけどね)、その上のクラスの貴腐ワイン(特殊な気候条件のもと、ボトリチスシネレアという貴腐菌がついて干しぶどうのようになった特殊な葡萄から作られる超高級極甘口ワイン)やアイスワイン(厳寒期に木の上で凍り付いた葡萄から作られる極甘口の超高級ワイン)などなら、「美味しい美味しい」で全部飲まれちゃうような勢いです。ただ値段がバカ高いので、カビネットかシュペトレーゼ位をお薦めします。