弁償問題について
どうしても困っているので法律に詳しい方がいらっしゃいましたら教えていただきたいなと思い、書き込みさせていただきます。
私の知人が着物の仕立ての仕事をしています。今回もいつものように着物を仕立てて呉服屋さんに返却したんですが、この仕立てた着物が問題になっています。
そもそも、着物の仕立てには「このように仕上げてください」といった指示書がついてきているのですが、そこにトガキで「着物の柄をすそのほうにもってきてください」という指示がかかれていたのです。もちろん指示通りの着物を仕上げて納品したのですが、納品して1ヶ月ほどたってから「お客さんから、踊り用に作った着物なので他の人と着物の柄の位置が違っていて仕上がりがおかしいのでこっちで新しいのを仕立てたから買い取って欲しい」という電話がありました。
本来、踊りなどで使う着物であれば、当然みんなのデザインがそろっていなければおかしいので、すそから何寸のところに着物の柄が来るようにしてくださいという指示を書いてくれていれば問題なかったのですが、「すそのほうに」という指示だけなので指示通り裾に持ってきたのに、このようなことになってしまって困っています。また、この着物も本来なら呉服店で反物を買ったのであれば、それを仕立てるというのが筋なのですが、ごひいきの方から持ち込まれている反物で仕方なく店主が受けていたものなので、店としても赤字になってしまうから買い取ってくれということを言われているようです。
着物の仕立ては10000円くらいで数十万する着物を買い取っていてはなんにもなりませんし、どうしたらいいものか非常に困っています。
法律のことも含めて、ご存知の方がいらっしゃいましたら是非教えてください。よろしくお願いいたします。
お礼
zorroさん、ありがとうございます。 参考にさせていただきたいと思います。 じっくりと教えていただいたサイトを 見て比べてみたいと思います。 URLもありがとうございました。