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輸入米が非課税になったとき

日本人消費者向けに生産した豪州・アメリカ・中国産等のお米が「関税なし」になったとき「10キロ」当たり幾らで手に入るのでしょうか?

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回答No.2

日本の輸入米は確か、輸入関税が490%かけられている ので、特例(自由貿易協定など)の無い場合、 輸入米店頭価格=輸入米の原価×5.90 となっているのでは ないでしょうか? つまり、輸入関税と撤廃させると 輸入米の店頭価格の「5.9分の1」になるのではないかと思います。 これだと、質問者さんが店頭でご覧になる価格を6で割った程度になりますね。 流通コストは関税の有無に関わらず一定なので、考慮する必要は ないでしょう。消費税は二重課税されている可能性が ありますが、二重課税分はそれほど大きくないと思います (もちろん減じて計算できます)。 (自信が無いので、参考程度に)

j-m
質問者

補足

税率「490%」で一瞬、我が目を疑いました。 酒・タバコ等の嗜好品以上お扱いとは驚きです。 皆様、有難う御座います。

その他の回答 (1)

回答No.1

そうですね。。。 お米が 「関税なし」 という状況は、WTOにおける農作物自由化の最終段階か、あるいは、日本の穀物生産低下の末期症状とも言えますので、そんなに先ではないにせよ、かなり時間が掛かりそうですね。。。 その頃には、お米も石油代替製品の原材料として使われているような時代になっているかも知れないし、日本の少子高齢化で国力が落ち円がかなり落ち込んでいる可能性や等かなり不確定な要素がありますが、中国経済がアメリカ経済を抜いて中国の米の需要が高まりますので、多分、アメリカが遺伝子操作を施したジャポニカ種の生産を拡大し、アジア圏全域を食糧安保的に牛耳ろうとする筈で、その意味では、広域な市場を確保するために今の小麦には及ばない迄も、かなり生産価格を下げてくる可能性はあります。。。 但し、その頃の日本は、市場がかなり衰退している筈で、円も弱く、最悪、アルゼンチンみたいに国力が落ちている可能性も高いので、今と同じから5割増しの範囲で食べれれば、まだマシかも知れません。。。

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