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安易に中国から輸入したり工場作ったりする企業は売国奴では
中国から輸入したり工場作ったりする企業が多いから失業率が高かったり景気が悪くなったりするのではないですか?アメリカやヨーロッパと日本などの西側諸国は共同で中国から輸入したり輸出するのを禁止したり関税を思いっきりかけるべきではないでしょうか?こういうことは可能でしょうか?このまま行くとアメリカは中国に抜かれるかもしれません。アメリカはそれでもいいとおもっているのですか?また、ココムと言うのがありましたがなぜPCに使われて居るCPUは中国等の共産圏に輸出できてるのでしょうか?軍事に利用可能だと思うのですが。
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10年位前は、日本人の多くが、韓国に抜かれると危機感を持っていたと思います。 私もそう思っていました。 しかし、実際には、日本の技術は抜かれることはありませんでした。 それは、韓国は「物真似」で終わった国だからです。 日本は、物真似から入って、独自の技術力を身に付けました。 特に電気製品では新しい技術を開発、工作機械では物真似していたお手本より精度・耐久性を上げました。 今の工業製品の原産国をみると、Made in Koreaは全くありません。 「安い」だけが取り柄だったのが、人件費が上がったため日本からは相手にされていません。 現代(ヒュンダイ)自動車が日本に販売店を置きましたが、路上で走っているのを見たことがありますか? 韓国の自動車メーカーが日本のメーカーに敵うレベルではないのです(ドイツ車でもシェアは伸び悩み。高級感だけが売り。)。 いずれ、中国も同じ道を辿るでしょう。 それは、中国で作っているものは、2世代以上古いものを単純に生産しているだけだからです。 トップ技術は、国内で生産しています。 例えば、 LCDパネル。最大面積のものは国産です。シャープが国内に工場を建設しました。 半導体メモリ。最大容量は国産です。2世代以上前のメモリは中国です。 デジカメとかに使われているCCD素子。殆どが国産です。 VDのローダ。DVDやHDDムービーに押されて生産量は減っていますが、ビデオテープのローダーは、その精度から日本でしか生産できませんでした。 最新の工作機械で生産するものは、国内で作っています。 これは、最新の工作機械を操作するにも技術がいるからです。 仮に、人件費の安い海外で生産したくても、オペレータを訓練するのに時間がかかるし、外国人は勤勉さがないので使い物にならないのです。 以上、思った以上に国産はあります。 特に「最新技術」は、すべて国内と思って良いでしょう。 (メーカーでも2世代以上古いものは下請けに出しますが、最新技術は内部で作っています。)
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- heisenberg
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#6です。補足質問にお答えします。 >どういった時に関税をかけることができるのですか? 一般的に言えば「自国の産業が 不当に安い製品の輸入に依って被害を被った時」です。参考URLに詳しい説明が載っていますので ご覧ください。 http://www.customs.go.jp/kaisei/AD_system.html http://allabout.co.jp/glossary/g_politics/w007742.htm >それは中国で内戦が起こらないと誕生しないのではないでしょうか? 仰る通り 現在の共産党独裁政権が崩壊する場合 中国では 現体制派と反共産政権派の間で内戦が勃発する可能性があります。それは「ハードランディング」と呼ばれる事態です。一方 平和裡に政権の交代が行われる可能性も無いではないと思います。いわゆる「ソフトランディング」と呼ばれる現象です。中国では「和平演変」と言っています。 どちらになるかは 現段階では予測がつきません。ただ どちらになるにせよ それはそう遠い将来のことではないでしょう。15年~20年のうちに出来する政治的激変だと考えています。 と言いますのは 現在の共産政権は正当性を有せず その上 中国人民はこの独裁政権を信用していません。今でこそ 力に依って抑圧されていますが いずれ民主政治を求める声は抑えがたいものとなります。やがてわれわれは 「共産中国の崩壊」という歴史の大スペクタクルを眼にすることができるでしょう。
- heisenberg
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中国もWTOに加盟していますので 欧米や日本が根拠もなく中国との貿易(輸出入)を禁止したり高い関税を課すことはできません。 「このまま行くとアメリカは中国に抜かれるかもしれません」とのことですが 何のことを言われているのでしょうか? GDP(国内総生産)のことでしたら いずれは抜かれるかも知れません。GDPは人口が多ければそれだけ大きくなりますから アメリカの4倍以上の人口を持つ中国の一人当たりのGDPがアメリカの4分の1を超えると抜かれる計算になります。 しかし それでも 一人当たりのGDPで勝らないことにはアメリカより豊かになったとは言えません。数の論理で大きくなっただけのことです。 また GDPで追い抜くにもこの先 かなりの年月を要することでしょう。何と言っても 中国は共産党に依る一党独裁の前近代的国家です。軍隊や武装警察に依って人民を抑圧・支配している非民主主義の全体主義国家です。このような国の発展には自ずから限界があります。それゆえ 中国が その技術で日本やアメリカ・ヨーロッパに勝ることはできません。まだまだ遥か後方 何周も遅れた後を追っかけているのが実情です。 ただ いくら中国人のレベルが低いからと言って いつまでも共産党の独裁を赦す訳ではないでしょう。必ず 正当性を持たない現在の共産党政権はその座を追われ 中国にも民主的な政権が誕生します。そうなれば また 事情は変わってくるかと思います。 大事なことは 日本の国益を考慮した付き合い方です。中国を日本の国益に沿った形で様々に活用することです。 今のところ それなりにうまくいっているのではないでしょうか? 中国のお陰で安い日用品が手に入ります。われわれ一般庶民にとっては有り難いことです。 一般雑貨は安い中国製品を買い 電器や自動車 AVなどの高級製品は世界最高のMade in Japan を買う。 わたしはそうしています。
お礼
http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_08/g2006081402.html 日本など海外のアニメ番組をゴールデンタイムに放映することを9月1日から禁止する方針を決定とのことです。こういうことができるのなら逆に中国製品を締め出すことも出来るのではないですか?
補足
>高い関税を課すことはできません。 安く輸入されてしまうのなら十分関税をかける根拠にならないのでしょうか。どういったときに関税をかけることができるのですか?教えて下さい。 >中国にも民主的な政権が誕生します それは中国で内戦が 起こらないと誕生しないのではないでしょうか。
- jumbokeskusu
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中国側から見た工業技術の移入という面で捕らえると、2つの面が浮かび上がってきます。 1つはいわばGREAT CHAINAとでもいう、海外成功華僑が、資本技術を持ち帰って祖国の経済発展に寄与するというもの。毛沢東の時代だと中国共産党の考えには賛成できない、時期でないと考えていた華僑が大半だったでしょう。が、開放経済で政治的経済的インフラが整うと競って彼らが中国へ錦を飾り経済発展に寄与した(している)ということがいえます。いくら輸出規制をしても、彼らの頭の中にある技術力まで禁止できませんから。 もう1つは、韓国でもあったことですが、日本人(に限らないでしょうが)技術者の協力です。20-30年前は、テレビ、ビデオ等当時の最新技術者が土日の休みを利用して韓国企業に技術を指導したとか。往復の航空機はまさに呉越同舟だったとか? バブル以後の日本では優秀な技術者もリストラにあったり中小企業が倒産したり、そのような人を中国企業がこぞって雇用しました。食っていくためにはしょうがない、バブルなんかを生んだ日本の政治家、官僚、経済人が悪いんでしょうが、現実にそのような形で中国(以前の韓国)は技術力を身につけていきました。 ○○奴というなら■者の方かもしれません。 質問者さんの気持ちは分かりますが、中国から安い商品の輸入で日本の物価が安定していたこともあり、一面的に捉えることが難しいところがあります。西側の貿易自由化の考えもあり、その枠に中国を取り込もうとしているわけです。 長い目で公平に見るべきだと思うのですが、ただ足元を見た詐欺商法のようなことには注意しましょう。
中国の急速な発展は米国や日本など経済先進国を心配させる要素はありますが、米国や日本そのものが中国に似たような経過で発展してきた面もありますよ。 英国の植民地として特に技術商品もなく農業と牧畜で 東部13州で細々と暮らしていた誕生間もない米国は 工業製品は欧州や当時の先進国メキシコからの輸入に頼っていました。 日本は植民地にこそなりませんでしたが、農業国で わずかな手工業と軍需産業しか持たず、戦前から戦後にかけては、欧米の下請け工場的に、外国の知的財産権にも無知で、「安かろう悪かろう」というローテク(低技術)製品を世界に輸出しながら、力を蓄えてきたのです。 ココム規制は冷戦時代に共産圏諸国に対して、通常兵器及びその転用が可能な部品・技術について輸出を制限する国際協約でしたが1994年3月廃止され現在は他の 管理体制に代わっています。 人件費、その他の経費が出来るだけ安いところで物を作るのは国内、国外で通用する製造の大原則です。そのお陰で国内でも海外でも、時間はかかるものの、少しずつ地域格差が縮小されて来たと思います。中国は いずれ他の国(アジア、アフリカなど)・地域に現在の世界の工場的地位を脅かされるでしょう。10年前まではシンガポール、マレーシア、タイなどが日本や米国向け製品を一手に引き受けていました。その前は 日本が世界の工場でした。日本は自動車、家電商品で 古参の欧米メーカを追い上げ、追い落としてきました。安物、物まねの時代を経て今日の日本があり、中国も似たような道を辿っていると思わざるを得ません。チョイスは我々消費者が握っています。
- asuca
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中国に工場を造るのはここ最近少なくなりつつありますよ。 中国はどんどん国力をつけて来てそれに伴って安かった人件費なども結構高くなりつつあります。 いまはどちらかというとインドに目がいっている企業が多くなりつつあるかと思います。 まぁ、それ以前に国内だけで生産して高い人件費を払った場合国内や海外での競争力が無くなったら企業はつぶれますのでそうなればその企業および関連会社、下請けのすべての人間に影響が出ますのでその方が問題かと思いますが。
- hamakko_2003
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人件費が安いので、中国をはじめとする国々に進出しています。 中国やベトナムでは、一日500円程度で働いてくれます。 日本では、単純労働者でも一日500円で働いてくれないですし 月収1万円では、生活できません。 アメリカや欧州のメーカーが安い人件費で製造しているのに 失業率の改善のために、高い人件費で、日本で生産を続けてしまうと 日本のメーカーが競争に負けて、倒れてしまいます。 中国からの輸出入がなくなれば、日本の食糧事情は悪くなりますし 資源の面からも非常に不利になるでしょう。 アメリカも中国を気にかけているようですが 有史以来、最後に勝ち残るのは、アングロサクソンなので 必要以上に心配することはないと思っているのでしょう。 中国では、昨今、高性能なCPUを生産しています。 日本が経済力を高め、中国を凌駕する実力をもつのが国士だと思います。 売国奴は、日本の技術を海外企業、政府に売り渡す人々です。
補足
>失業率の改善のために、高い人件費で、日本で生産を >続けてしまうと日本のメーカーが競争に負けて、倒れ >てしまいます 国内で売る分だけ国産、海外販売するのは海外でというのはだめですか。 >中国からの輸出入がなくなれば、日本の食糧事情は悪 国産で出来るようカバーすればいいじゃないですか?逆に中国産が安く出回るから国内で作ることが出来ないのではないですか? >中国では、昨今、高性能なCPUを生産しています。 高性能じゃないですよ? http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/02/news076.html
補足
回答有難う御座います。 一般的に言えば「自国の産業が 不当に安い製品の輸入に依って被害を被った時」ですとのことですが、身の回りにある電気製品だとか食品もこれに該当する商品だらけではないですか?それなのに関税をかけたりダンピング訴訟を起こしたりと言うことはあまりないように思うのですがどうでしょうか?安い輸入品に困っているならどんどん関税をかけたりダンピング訴訟を起こせばいいのではないですか?よろしければまた御返事下さい