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WTIの価格がいつから指標になった?

これまではアラビアンライトなど、油田(あるいはOPEC産出国)での相対取引等が原油価格を決定していたと認識しております。わずかな産出量である油田が世界の消費量の2倍の量の先物が取り引きされているというニューヨークマーカンタイル先物取引所の上場商品であるWTI(テキサス沿岸部で産出されている中質油)。 いつごろから、また、なぜ、このWTIが原油価格の指標となったのでしょうか? ご教示の程、よろしくお願い致します。

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回答No.2

1983年にNYMEXでWTIが先物指標として選定されました。 1980年代にスポット取引が増加したので、指標原油が 必要となりました。 なぜ、WTIかというのは、憶測ですが、 原油の大消費地であり、金融市場の中心でもあるアメリカ にとって、自国内の「中質油」が「重質」でも「軽質」でも ないので、指標としてうってつけだったのではないかと 思います。 今、重宝されているのは軽質油ですが…。

aya115586
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お礼

長い間、PCの無い環境におりまして、御礼が遅くなりまして申し訳ございませんでした。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#120967
noname#120967
回答No.1

注目される理由は、相対取引と違って先物市場で取引されていて 価格も透明だからじゃないでしょうか。 石油業界だけでなく金融市場の関係者にとってもデータが取りやすいですし。 「いつごろから」はよくわかりませんが、私の記憶では遅くとも1980年代の 終わりごろにはすでに指標になっていたと思います。

aya115586
質問者

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