目的が何なのか分らないと回答も絞れませんね。
害虫駆除なのかハウスシックの原因であるホルムアルデヒドなどの除去の為なのか壁紙等の熱による接着なのか、その目的によって一度に加熱する面積が違ってくるように思います。
工業的にはシートヒーターと言われる薄型のヒーターを使うと自在に温度管理ができると思われますが、面積当たりの価格は高く24jikanさんの利用目的に合致するかどうか疑問です。
全くの素人考えですが近年通販などで見かける扇風機型の赤外線ストーブを使う方法はどうでしょうか。
ホームセンターでも売ってますが、ただ時期的にあるかどうかは分かりません。
赤外線の直進性が高く結構離れた所からでも効率良く暖かくなりますので、安全の為にある程度距離を置いても連続的に当てれば100度になるかもしれません。
効率を高める為に薄くて黒い物を一時的に壁に貼る事も効果があるかもしれません。
厚さ0.3ミリほどの波の無い平坦なカラートタン(黒は無いかもしれないので黒っぽい色を選ぶか黒を塗装する)なら耐熱性に優れ引火する事もありませんし、素人でもホームセンターか営繕の職人が出入りする金物店で手に入れることができます。
直接壁が熱くなるのではなく一旦トタンが熱くなり、そのトタンから輻射される赤外線や隙間の空気の熱伝導により壁を加熱できます。
ただ安全の為にこまめに温度を測る必要があると思います。
目的が分らないので適当なアドバイスですが、参考になれば幸いです。
お礼
ありがとうございます。