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顎関節症について

こんばんは。1年前に顎関節症と診断され、治療を続けています。今は透明のプラスティックより少し硬いマウスピースのような物をつけて治療していて、親知らずを抜いた後、また別の矯正に入る予定にしていますが、皆様のお近くで顎関節症と診断され、完治された方はいらっしゃいますか?HPで調べたりしているのですが、まだまだ治療法が確定されていないらしく完治した!という方の意見を発見する事ができません。どなたかご存知の方いらっしゃいましたら、どのような「治療法・期間・費用」であったかをお聞かせ下さい。また現在同じ病気で治療中のかたもぜひご意見お聞かせ下さい。どうぞよろしくお願いいたします。

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  • La_Moon
  • ベストアンサー率28% (42/145)
回答No.3

10年ほど前にコンピューターオセロゲームに熱中するあまり、歯に力でもかけていたのか突然開口障害と痛みにより何も噛めないという症状がでました。 大学病院の口腔外科を訪ねたところ心因性のものという診断で精神安定剤を出されましてその時は、二週間ほどで回復しましたがその後も突然、顎の辺りが「カクン」として戻らないという様なことが何度かありました。 しかし、あまり気にも止めず病院に行くということはしていませんでした。 それでも今までなら問題はなかったのですが、今回三月下旬より続く症状は開口障害と右頬付近のこわばりがありまして、口腔外科に行きました。 結果はやはり顎関節症ということで心因性のものそして関節周囲の筋肉のこりというような事で、筋弛緩剤と鎮痛剤が出されまして一時期は快方に向かいましたが、診察終了ののちまた症状が現れもう一度病院に行くことになってしまいました。 時折頬のこわばりが出ては消えたりという繰り返しでいまいちスッキリしません。先生からはあまり気にしないことそして症状が出たときだけ薬を飲むという対症療法しかないみたいなことを言われ少し納得が行かない気持ちもあります。 顎関節についてのサイトがありますが、ご覧になりましたでしょうか?

参考URL:
http://www.gakukansetsu.com/
tomkin
質問者

お礼

顎関節症のサイトは時々チェックしています。掲示板なんかもよく見ているのですが、どなたも治療法が確立せず、また顎関節症の治療に意欲的な医師に出会えてないような気がします。お互いつらいですね。

回答No.2

レントゲン等の検査をみてみないとはっきりしたことはいえませんが,症状からいうとおそらくtype3:片方の顎の関節円板が前方にずれたままになっているように思われます. 以前は口を開いたりした時にカクカク音がなったりしていたが,突然ならなくなって口が開きにくくなったりしませんでしたか? 状態が悪くなってから1年以上たっていますので,その関節円板がずれたままくっついてしまっているかもしれません. 現在はまっすぐ口が開くのでしょうか? まっすぐ開くようになってから矯正治療された方がよいと思います. まず,自己での開口練習をおすすめします. 上の歯と下の歯にそれぞれ人差指,親指を置いてまっすぐ開くように力を入れて口を開けさせます(鏡を見ながら).あまり痛ければ無理をしないようにそれを一日三回5分ぐらいかけて行います. ある程度は開くなってくると思います. 一度練習してみてください.

tomkin
質問者

お礼

ありがとうございます。現在はまっすぐ口が開くようになりました。カクカクと音がなったりした事はありません。 どのHPを見てもはっきりした治療法がなく、不安でしたが、時間をかけて治療、そしておそらく一生付き合っていかない病気なのかな?と思っています。 また何かありましたらご相談させていただきます。

回答No.1

口腔外科医ですが,書き込みさせてください. 私も顎関節症でした. 現在は症状はほとんどありません. 顎関節症といってもいろいろなタイプがあり,大きく5種類に分類されます. type1.関節周囲の筋肉によるもの type2.関節周囲の靭帯によるもの type3.関節円板(関節の間にあるクッション)によるもの type4.関節の骨が変形したことによるもの type5.精神的なもの それぞれによって治療方針は多少異なってきます. また,症状も人それぞれで治療期間も1週間から数年までさまざまです. わたしの場合はtype1でした. 筋弛緩剤と消炎剤を内服することで1ヶ月ほどで良くなりました. 顎関節症に関しては原因,治療法は確立されていません. しかし,ここ数年である程度の治療方針が決まってきました. 原因としては噛み合わせによるものは否定的です. つまり,噛み合わせが悪くて顎関節症になるとは考えられません. ある学会での統計でも「噛み合わせが悪い人に顎関節症が多いわけではない」ということが分かってきました. 逆に顎関節症であるがために噛み合わせが悪くなる方は多くみえます. このことから最近の治療方針の一つとして,顎関節症の患者さんに噛み合わせの調整は行わないようになってきました.噛み合わせの調整は顎関節症が良くなってから行います. 顎関節症はほとんどの人が良くなります. 良くなったり悪くなったりすることはあります. 顎関節症の患者さんはなぜか比較的若い方に多いのは事実です. 年齢を増すごとに顎関節症の方は減っています.つまり,若い時は顎関節症状であっても年齢を増すにつれて良くなったという方が多いと考えられます. 私は顎関節症の治療で最も大切なことは自分で治療することだと思っています.つまり,あまり無理に口をあけないとか,硬いものと食べないとか,顎に負担をかけないようにふだんから自分で気をつけていないとなかなか良くなってきません. 顎での「ギックリ腰」のようなものですから. よろしければ自覚症状等くわしく教えてください.

参考URL:
http://www.gakukansetsu.com/
tomkin
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。1年前に少し口が開きにくいなぁ。と思いながら一週間ほど経った朝、食事をする時にまったく物が噛めなくなってしまいました。慌てて口腔歯科のある病院にいったところ一目みただけの診察で顎関節症と診断されナイトガーゼをいうプラスティック状のマウスピースを渡され4ヶ月程通院しましたが、上辺だけの診察で全く改善されず、現在は別の病院にて治療を受けています。今現在は顎の位置を固定する矯正を行っていて(以前は口を開くと 斜め下に下あごがずれていました。)顎の位置はまっすぐの状態に固定されてきました。しかし口の開き具合は指が2本分の開きしかありません。あと、私の歯は口を閉じたとき下の歯が上の歯前に出るので他の人と噛み合せが逆です。親知らずが最近腫れてきてそれを抜いてから上の歯と下の歯の噛みあわせを逆にするように矯正をしましょう。という感じで治療を進めてきているのですが、何か良いアドバイスがありましたら、ぜひご回答お願いいたします。つたない文章で申し訳ありません。