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敬称「御机下」の意味と使い方を教えてください。

先日、他人宛の『××会社御中 ○○様 御机下』と書かれた文章を初めて拝見しました。 この「御机下」の意味と使い方を教えてください。 残念ながら、私の辞書には掲載されていませんでした。 また、インターネットで調べようと思ったのですが、それらしきページを発見することができませんでした。 ××会社宛てに「御中」を記載し、○○氏宛てに「様」を記載し、更に「御机下」となっていましたが、二重敬語とは別なのですね? 是非、詳しいご解説をお願い致します。

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  • Rikos
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回答No.3

『机下』は、中国の書翰用語で『自分の手紙など取るに足りないものだからどうぞ机の下にでも放っておいてください』という意味の謙譲表現だそうです。 相手の名前の左下に、書くものです。 『机下』だけでいいのですが、『御』がつくと二重敬語になってしまうと思います。 『御中』は、相手を特定しない場合に使います。(例えばその会社の複数の相手に宛てる場合) 個人名で送る場合には、必要ないと思います。 『机下』 〔相手の机の下に差し出す意〕書簡文で、相手を敬ってあて名に添える脇付(わきづけ)の一。案下。                大辞林第二版より

noname#2490
質問者

お礼

分かりやすいご回答をありがとうございます。 私なりに解釈させていただきますと、 「 ××会社(改行)   ○○様 机下  」 が正しい・・そのようなイメージでよろしいのでしょうか? 機会がございましたら、再度ご教授をお願い致します。

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その他の回答 (4)

  • Rikos
  • ベストアンサー率50% (5405/10617)
回答No.5

#3のRikosです。 >「 ××会社(改行)   ○○様 机下  」 が正しい・・そのようなイメージでよろしいのでしょうか? 本来の意味としては、それが正しいと思うのですが、一般的に日本では『御』をつけている場合が多いですね。(医師への紹介状など) 同じような例としては、『御侍史』というのがあります。 位の高い人に直接手紙を書いて渡すのは畏れ多いので、侍史(書記官)に取り次ぎを願って書き添える言葉です。 これも本来は『侍史』と書いていたのですが、侍史のかたに失礼に感じてなのか、『御侍史』と書くようになりました。(これだと『御』がついてもおかしくないのですが・・・) どちらも古い表現の仕方ですので、慣用として使われているのだと思います。

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noname#24736
noname#24736
回答No.4

「机下」の意味は、先の回答通りです。 使い方として、「机下」は宛先の後ろに付けます。 そして、氏名の後に、敬語の「様」がついていて、「机下」に「御」を付けるのは重複します。 又、「××会社御中」ノ御中は団体にあてた手紙の場合の敬語で、個人名がある場合は「御中」は付けません。  以上のことから、#3のお礼に書かれた 「 ××会社(改行)   ○○様 机下  」 が、よろしいかと思います。 ちなみに、医師の世界では、紹介状に次のような使い方が、いまだにされています。 「主治医先生様 御机下」 古い体質なのでしょうか。

noname#2490
質問者

お礼

>そして、氏名の後に、敬語の「様」がついていて、「机下」に「御」を付けるのは重複します。 >以上のことから、#3のお礼に書かれた 「 ××会社(改行)   ○○様 机下  」 が、よろしいかと思います。 たった今、文書を投函して参りました。 よかったー。 確認できて助かりました。 本当にありがとうございました。

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  • hanbo
  • ベストアンサー率34% (1527/4434)
回答No.2

 「私の手紙を、あなたの机の下でも良いので入れていただいて、時間がありましたら是非読んでいただきたい。」というような意味ですね。相手への「敬意」を表す表現で、医師が他の医師への紹介状を書くときの、封筒の表書きに使ったりします。「***先生 御机下」と書いたりします。

noname#2490
質問者

お礼

>医師が他の医師への紹介状を書くときの、封筒の表書きに使ったりします   お医者様以外には使うことはないのでしょうか? 早速のご回答をありがとうございました。

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  • macky23
  • ベストアンサー率34% (23/66)
回答No.1

「机下」で調べればでてくると思います。 ちなみに私の辞書には、 机下(きか)=「おそばに」という意で、手紙の脇付(手紙のあて名に書き添えて敬意を表わす語)として用いる語。 とでていました。

noname#2490
質問者

お礼

よく考えてみると・・そうですよねー。 「御机下」ではなく、「机下」で調べるべきでした。 失礼致しました。 早々のご回答をありがとうございました。

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