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気密性について
高断熱高気密の家を建てたいと考えています。県内産の杉を柱に使うと25万円助成を受けられる制度があるのでこの制度を利用したいと考えているのですが、杉は狂いやひびが入ったりするとも聞きます、時間が経過しても十分な気密性は得られるのでしょうか?
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- ken_erio
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私の実家(母屋)は築60年で土台及び床がヒバ、梁が松、柱が樹齢200年以上(祖父曰く)の杉です。ヒバ及び松のひび割れは殆ど気になりませんが、柱の杉はバキバキに割れています。 私が子供のころから割れていたので、特に気にしたことはありません。 私自身、今、実家に新居(離屋)を建築中で間もなく完成する予定ですが、木材は全て集成材を使用しました。 集成材は狂いが少なく割れることもありませんが、実家の無垢の柱と比較すると味がまったく無く、安っぽいです。
- syuitilwo
- ベストアンサー率30% (169/547)
高気密高断熱の性能保持は建材とどんな工法で建てるか?で左右されると思います。 柱と柱の間に断熱材を入れ、防湿シートをピンで留める工法ですと、防湿シートの継ぎ目が気密的に弱くなります。柱が狂った場合隙間が生まれ、その隙間の分だけ気密性断熱性が弱くなります。 また、グラスウールの様な断熱材だと形が変形し易いですから地震等の振動が加わった時等元の形を保っているか?は保障出来ないでしょう。 なので、断熱材はウレタンボードの様な固形のモノを「柱の外側」に取り付け、防湿シートの継ぎ目は強力なテープ留めが良いかと思います。 変形しない(割れたりしなければ)固形の断熱材を使用し、柱の外側に取り付ければ柱が1~3mmぐらい曲がったとしても隙間は生まれずらいと思います。 尚杉に限らず、木材は自然乾燥の場合20%~30%前後水分が内部に残ります。これはまだまだ「乾燥の余地あり」と言う事で更に水分が抜ける事が多々あります。乾燥の余地あり=変形の余地ありと言う事なので十分に注意しましょう。(昔の腕の良い大工さんはその変形を見据えて形を整えて建材として使った為狂わない家が出来たそうです) なのでコストはかかりますが、機械乾燥にかけて木材の水分を15%ぐらいまで減らせば建材の狂いやひび割れは防げるかと思います。
- oi-0go
- ベストアンサー率26% (7/26)
気密は気密シート等によるものです、 気密シートか気密でこのカデゴリー内か、 気密シートでググってみれば判りますよ!
お礼
回答ありがとうございます。 乾燥が大事なんですね。もう少し悩んでみたいと思います。 ちなみに工法はエアブレスというものです。