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二重絶縁とは
家電製品によく、二重絶縁と表記がありますが、これはどう意味なのでしょうか?また、電源コードの先端(コンセント)部分が2本ではなく3本になっていることを二重絶縁というのでしょう?
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- shu-riya
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基本解釈は難しいのですが、 充電部と器体の表面との間は、基礎絶縁及び付加絶縁を施してある事。 ですが、簡単に解釈しますと、テレビやラジオのコードを分解して見ますとビニールの中に電線が通っていますが、洗濯機のコードはビニールに覆われた電線の外側を更にビニールで覆い、絶縁性能を高めています。これも2重絶縁に当たります。 水分等で絶縁が悪く成っても使わなければ成らないが、感電等の危険防止をより高める為に作られた法律で、その様な条件で使われると思われる電気製品に採用されています。 コンセントの形状2本や3本が有りますが、これは機器の故障で漏電が有ったとします。それで人間が感電する前にアースに流す為の接地電極や、電子機器の場合等で機器その物から電気ノイズを出し、他の電気製品等に妨害を与える物が有りますがそれもやはりアースに流す為とお考え下さい。 最近薄型テレビに変わってきましたが、接地電極付がありますね!これは後者の理由です。
- ASIMOV
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>見た目で分かるのでしょうか 内部の事ですので、ほとんどの場合は、分解しないと判りません 「表記」を頼るしかないですね(^_^;) ただ、2重絶縁で無いから直ちに危険というわけでは有りません 「電気用品安全法」や「JIS」などで、製品の安全について定めが有り それに基づいて製造・販売されている物であれば、一応は安全と言えます http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/index.htm
- ASIMOV
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コードでは無く、製品の内部の絶縁のことです 製品の中の回路に電圧が掛かっているわけですが、その電気回路から、製品の外装の間は絶縁されています(でないと、製品に触ると感電しますよね(^_^;) その、絶縁が2重にされているという意味です なぜ、2重にされているかというと、絶縁は、プラスチックやセラミックなどの絶縁物でされるのですが、経年により、劣化したり、埃などの付着で、絶縁不良になる恐れがあります そのような場合に備えて、2重の安全対策をしているという事です
お礼
ありがとうございます。 そこでもうひとつ教えていただいたいいでしょうか? その2重絶縁がされているかどうかって、見た目で分かるのでしょうか?ちなみにDVDプレイヤーです。