舛添大臣はなぜ怒る?
年金横領問題で、舛添厚生労働大臣が怒りの会見を行いましたね。
もちろん、とんでもない行為であって、怒りを感じるのは当然のことなのですが、厚生労働大臣が怒りをぶちまけ、それをマスコミがヒーロー扱いするのには少し違和感を感じました。
年金の記録もれ問題が発覚した際には、当時の柳沢労働厚生大臣は、所轄大臣として謝罪会見を行いました。マスコミは、大臣を非難し、辞職や賞与返納など責任をとれと騒ぎ立てました。柳沢大臣が在職中の記録もれではなく、過去の記録もれが発覚したという場合であっても、現時点での最高責任者として謝罪を強いられ、辞任要求をされたわけです。また、同様に宮崎県で裏金問題が発覚した際にも、東国原知事は、就任前の事案にもかかわらず謝罪をしています。
その例にならうのであれば、舛添大臣は怒りの会見ではなくて、謝罪会見をするべきではないのでしょうか?マスコミはヒーロー扱いするのではなく、責任をとれと追求すべきなのではないでしょうか?なぜ、今回はこれまでと扱いが異なるのでしょう?なんだかとても不思議に思います。
皆さんは最高責任者が、今回のように怒ることについてどう思いますか?
柳沢大臣や東国原知事も怒るべきだったと思いますか?
それとも、舛添大臣だけは特別に怒ってもよいと思いますか?
皆さんのご意見を聞かせてください。
お礼
ありがとうございました!!助かりました☆★