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のだめ最新刊で。
のだめ17巻でマルレコンサートで千秋の父とのだめが対面する シーンがあります。 その時千秋父がのだめに向かって「気持ち悪い」と言うのですが、 千秋の彼女と知っての言動なのでしょうか? それともただのだめの表情を見て「(千秋とは関係なく)気持ち悪い日本人だ」と 思ったのでしょうか???
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私は#2さんと同じ意見です。 千秋父は有名人ですから、ファンに囲まれたりする場合もあるでしょうから、のだめの表情を見て「気持ち悪い」と言ったとはあまり思えないです。 あの表情を見て、そして千秋の公演に来ている事から解釈して(日本人だというのも一目瞭然ですし)、のだめが、千秋の知人で、しかも自分が千秋の父である事を知っているのだ、と気づいたのだと思います。 それで「気持ち悪いな」と感想を漏らしたのだと思います。 この「気持ち悪い」は冒頭の「同じ世界にくるっていうのはこういうことか」に繋がってると思いますよ。 個人的には、千秋のピアノの演奏、又は途中で不調になったところについて、若き日の自分にそっくりだったとか…それが、コピーみたいで「気持ち悪い」と思ったのかな?と思ってますが。
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- mazmaz0131
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こんばんは。 私も、No.1様と同じ意見です。 あのシーンは千秋父にのだめを印象づけるだめに 二ノ宮先生が張った伏線だと思いました。 後々、のだめがピアノで有名になり、千秋父がのだめの演奏 している姿を見て「おお、あの子はあの時の!?」と思い出すとか。 あくまで想像の範囲内ですが…。
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありません。 確かにあの後、雅之のコンサートに続いていて のだめのモチベーションも上がったことを考えれば 必要なシーンですよね。 千秋とのだめの共演が叶って雅之がその現場を見た時に どうなるのかが心配ながら楽しみです。 ありがとうございました。
- aji1828
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私は、ただ単に千秋の演奏が「気持ち悪い」と思ったのではと思いました。 千秋父にとって、のだめは何の面識もない人物ですから、いくらなんでも赤の他人に対して、声に出して「気持ち悪い」はないでしょうし…。 直前に笑いを止めて「あ?」と言うのは、進行の妨げになったのだめに目を留めて「何だ?」の意味ではないかと。 その後すぐに通り過ぎてるわけですし。そんなに興味を示さないような気がします。 千秋父にとって、息子の真一は、自分の居場所を無くす存在。自分につきまとう存在として捉えているように思います。 「僕の演奏には来ないのに真一の演奏には行くんだ」とか「そんな目で見るなよ」とか。 自分を意識して、または、自分に追いつこう、抜こうとして背伸びした息子の演奏を、不快、つまり「気持ち悪く」感じたのではないでしょうか。 私は、千秋の机の引き出しにあった、手帳の写真が気になりましたね~。 あれは真一君のでしょうか。お父さんのでしょうか。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 なるほど。そういう見方もあるんですね~。 千秋のほうでは意識していなくても(してるのかな??) 少しずつ自分に追いついてきているんだという恐怖心から 出たのかもしれませんね。 手帳の写真は最初真一のものかと思いましたが、 あんなに毛嫌いしている父親なのにこっそり持っているということは ありえないだろうし、雅之が家を出る時に置いていったのでしょうか? 奥が深いですね。 ありがとうございました。
- eiko627
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私も読みました。 確証はありませんが、文脈からいって 気持ちの悪い日本人・・・と解釈した方が 筋にあってると思います。 少なくとも父千秋氏とのだめはそれまでに 面識は無かったのですからのだめを千秋の彼女と 知っての言動であるはずは無いと思います。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 全巻読んでも、雅之とのだめの面識がないのに このシーンだけが不自然で…。 確かに日本人の観客はあまりいなさそうなのに、 自分のことを「ピアニスト千秋雅之」とは違った目で 見ているのだめのことが気持ち悪かったのかもしれませんね。 ありがとうございました。
お礼
こんばんは。 再度読み直してみました。 ただ固まっていて変な表情をしている初対面の日本人に対して 「気持ち悪い」とは言いませんよね…。 やはり、千秋の彼女とまではいかないまでも、知人で自分と千秋の関係を知っているということを感じ取ったのでしょうね。 それとものだめの雰囲気が征子さんと似ていたから 嫌悪感を感じたのでしょうか。(考えすぎですかね) ニナも「なんであの子にあんなことを?」って表情してましたし。 「同じ世界に来るっていうのはこういうことか」って言うセリフは 奥が深いですね。「同じ音楽で繋がっている」と言ったヴィエラ先生とは違った感情で、これから二人がどう分かり合えるのか楽しみです。 ありがとうございました。