貸しているお金を返してくれない

質問

一年ほど同棲した彼氏と一昨年別れたのですが、いままでに外国為替保証金取引の資金としてお金を貸しています。元金の返済が出来ない月でも利子を毎月払ってくれる約束でしたが、外国為替保証金取引に失敗して元金の返済どころか利子さえも支払いをずっとしてくれていません。
彼は就職口がないからといって働いていなく、実家にいます。
収入がないから返済できないし、就職できないから今後のことも約束できない。就職できてから。といって話がすすみません。
これからどうしたらよいのでしょうか？

回答No.3

MagMag40 · ベストアンサー

法律的にどんな手を使おうが、無いところからは回収できません。
しかしながら今は無理でも、相手が将来収入を得るようになった場合に回収出来れば良いと考えられるのであれば、今はまず保全手続きをしておくことをお勧め致します。
保全手続きとは、収入があった場合に速やかに差押えなどができるように処置しておき、時効を一旦中断させておくことです。
法的には債務名義を確保しておくと言うことになるのですが、要は法的に正式に請求できる権利を得ておくことです。
これには色々方法がありますが、手っ取り早いのは強制執行認諾文入りの公正証書で、あらためて消費貸借契約を結ぶことになります。但し宛側の協力が必要なので、「今は返済を待ってあげるけど、代わりに公正証書を作成して欲しい」と申し入れて、手続きは行政書士に依頼すれば良いでしょう。相手からは委任状を取れば公正証書役場には同行させる必要はありません。
他には裁判や即決和解、調停、支払督促などの方法や、金額によっては（60万円以下の場合）少額訴訟などがありますが、公正証書が無理な場合で手っ取り早いのは、簡裁の支払督促手続きです。
手続きは簡単で費用は数千円で済むので、簡裁窓口で聞いて個人で手続きをすることも可能です。裁判所から請求書類を送付してもらって、相手が放っておくと自動的にあなたの債権が確定し、強制執行も出来るシステムですので、相手がルーズな人間の場合は簡単に債務名義を得られる可能性があります。但し相手が異議の申し立てをすると自動的に通常訴訟になります。
他の手段としては調停や裁判ですが、あなたの債権額が不明ですがある程度の費用をかけて回収してもも割に合う金額でしたら、最終的には司法書士や弁護士に依頼して裁判で債務名義を得るしか無いと考えます。

以上の方法で債務名義が確保できれば、将来職を得た場合などに給与差押えなどの手段が取れることになります。

いずれにせよ金銭貸借で言えることは、ルーズな借り手の場合貸した側が相当の労力や費用をかけないとと回収できないというのが我が国の民事システムですので、他人に安易に金銭を貸さないことが肝要です。

お礼

いくつかのご提案ありがとうございました。
どの方法にするか、よく調べてから行動したいと思います。

回答No.4

moonliver_2005

＞これからどうしたらよいのでしょうか？

基本的知識として次の法律を知っておくと良いでしょう

民法第167条（債権等の消滅時効）債権は、10年間行使しないときは、消滅する。

10年以内に何が何でも返済させるか裁判に訴え判決もらい強制執行で回収しないと、この貸したお金は海のもくずと消えます。そして重要なことは、元彼でも誰でも債務者というものは「この消滅時効に持ち込んでやれ」ということを基本戦略にしているということです。

「債権なにがなんでも回収法」（弁護士石原豊昭著自由国民社）という本を読むと、心理作戦が重要と口を酸っぱく書いてあります。私も同感です。お金を貸した大学教授の心理が書いてありますが、債権者ならだれでも陥る心理でしょう。こういう類の本は大きな本屋さんに沢山並んでいますから、自分に合った本選んで、じっくり取り組むのがよいです。

これでは回答にならないので私の考える心理作戦を書きます。私は親に代わって払わせる方法が短期回収作戦として有効と考えました。「親に返済義務が無いのは法律上明らか」と言わせない作戦を取るわけです。

「親としての弱み」を見つけてこれに付け込む作戦です。同居し生計援助しているのですから「この息子はかわいくて仕方が無い」と考えている弱みがあるに違いありません。この心理状態を利用しない手はないでしょう。

１．親に電話したり、手紙送ったりして、実情を理解してもらい「息子さんに親としてこの借金を返すよう口添えしてほしい」趣旨を最後に書き、この作戦に着手します。

　文章は丁寧なものにして、この世代（5,60才代？）のバカ親にアピールできるよう誠実で頭の良い人であるように「装い」ます。模範手紙文例集を読めば、こういう手紙はすぐに作れます。貸金を返済させるためですから、「自分の性格に合わない文章は書けない・・・」なんてバカなことは考えてはいけません）

　この親がバカ親でなく、従って預金や収入が普通にあれば、この手紙に対して「それは申し訳ありません。私が代わりに返済し、私が息子から長期的に回収します」という返事が来るでしょうが、この息子の親にこれを期待するのは無理でしょう。

無視されるか、質問者さんを罵倒する悪口雑言（たとえば「あんたみたいな悪女にかわいい息子が騙されてしまって、親として大迷惑」が返ってくることも想定範囲としましょう。「バカ息子の親は普通はバカ親である」と平然としていましょう。私のバカの定義は「働かないで、努力しないで、苦労しないで、お金を得る方法は世の中に沢山ある」と考えている人を言います）

２．次に「では、親のあなたが代わって返してほしい」趣旨の手紙をかきます。

３．次に親の自宅を訪問します。玄関のインターフォンで質問者さんの訪問を知っただけで、ふるえあがるでしょう、と私は予測します。

４．最後的には「どうしても払わないのなら結婚詐欺で警察に相談に行き状況によっては被害届を出したり告訴になるかもしれません」みたいな趣旨を告げます。「本件、結婚詐欺ではない」と親は言うに決まって
いますが「それは貴方のご意見であって、警察がそう判断するとは限りませんよね。それでも良いですか？」

５．これが最後通牒みたいになってこの親は「白旗をあげる」と私は読みます。

返済は、分割払いにし、期限内に払われないときには５％から１５％位の遅延損害金をすることで折り合えばよいです。「こんなお金払えない」と親は言うでしょうからです。これを文書にします。これをNo３のいう公正証書に出来れば大成功ですが、そうでなくても裁判に持ち込めば勝てる裁判ですから、落胆する必要はありません。

６．「どうぞ警察に言ってください」と言われたら、警察署に行って、「被害届とか告訴状はどうでも良いですから、お願いします、この親に電話かけて事情だけで良いですから聞いてください」のように伝え、警察から電話してもらいましょう。ここまでくれば、この親は「白旗をあげる」と私は読みます。（本当の結婚詐欺かどうかはどうでも良いです。元彼が結婚詐欺で有罪とたとえなっても貸したお金は戻ってきません。心理作戦として持ち出しているだけと割り切り、本気で告訴を考えないようにします）

７．それでも払わないなら、この親と息子の３名を被告として「貸金返還訴訟を起こす」と伝え実行します。こういう経緯を陳述書に書けば勝訴はできて、目的達成できるでしょう。親をうまく巻き込むことに成功したので本件「親に返済義務が無いのは法律上明らか」とは必ずしもいえないねという気持ち、論理を裁判官に持たせることはできると私は思います。

７項に行き着くのは今から10年以内でなければなりません。時間は充分ありますから、２，３年かけて決着くらいのスケジュールで充分でしょう。心理作戦は、一般的にも急いで性急に解決しようとすると返ってうまく行かない気がします。「真綿で首をしめる」みたいな作戦で、こうすると「相手の親が質問者さんに脅迫された」という屁理屈を封じ込められるわけです。親に書いた手紙のコピー、親から来た手紙はきちんと保管しておきましょう。（裁判の証拠に使う作戦です）

お礼

ありがとうございました。
親も借金返してるらしいから無理みたいです。

回答No.2

noname#27349

相手の住所がわかるのなら「内容証明」を送る事をおすすめします。

借金の時効は催促した日から１０年ですが
もし今後、裁判などを起こす場合にあなたが有利になる様に
客観的事実（証拠）として「内容証明」を送っておきましょう。

下記の参考ＵＲＬをご覧になってください。
ポイントさえキチンとすれば専門家に頼らなくても書けます。

踏み倒されないように頑張って下さい。

参考URL：

http://www.naiyousyoumeiya.net/kutiyakusoku.html

お礼

ありがとうございました。
みんな頑張って働いているのですから、それもしていない人間を許せないので、踏み倒されないように頑張ります。

回答No.1

T0MT0M

そう言う理由で貸したお金はまず返ってこないと思った方が良いです。
返してもらえたらラッキーだなあって。
借りる方だって、失敗したら踏み倒すぐらいのつもりで借りてますから。失敗したときの返済計画なんてつゆほども考えてませんて。
いくら貸したか知りませんが、高い授業料を払ったと思ってあきらめるのも選択肢です。

お礼

あきらめることはしたくありません。
ほんとうに就職口がないわけではないと思います。近くに就職口がなくても寮つきの就職口はあるのです。頑張っていて、返せないのならまだしもそうでないのでどうしてもあきらめたくありません。