登り坂で車を無理やり発信させたときの車への負担について
昨日非常に怖い体験をしました。
ある山荘に向かっていたときのことです。
直角以上のカーブの出口でエンストを起しました。
(当方かなり昔のMTのレガシィです)
かなりの登り坂で、勢いをつけて上りたかったのですが、
初めての道ということもあって、カーブの先に、
対向車や人がいては危ないと思い減速したところエンストを起こしました。
(両脇に草が生い茂り車1台が通るのがやっとの道でしたので…。)
カーブを曲がりきった先で止まったので、
そこでサイドブレーキを引きローにいれ、
いつも以上にアクセルをふかし(3,000回転くらい)クラッチをつないだのですが、即エンストで後退。
後ろを見ると、崖の手前のガードレールに当たるギリギリのところでした。
(カーブの後、ハンドルを元に戻してしまっていました)
このとき、ジェットコースターのような坂のに加えて、
崖に落ちそうでかなり頭の中がパニック状態でした。
これ以上後退できないと思い、
次は5,000回転くらいふかすものの失敗。
ますます焦りながら7,000回転(赤いところギリギリ)くらいまで、
ふかしてやっとほんの少し前に進み、アクセルをベタ踏みの中、
何回かエンストを繰り返しながらカーブの手前に戻れるくらいまで上り、
その後、勢いをつけて一気に坂を上りきりました。
ただこのとき、車からゴムの焼けるような臭いが車内にまで立ち込め、
車外には白い煙が出てきて、停車時のエンジン音もいつもより高くなっていました。
いったいうちの車にどんな負担をかけてしまったのでしょう?
また、どのような対策をすれば良いのでしょうか。
2年ほど前に免許をとり、山道や悪路を通学の都合上よく運転していて、
5速から2速でダブルクラッチのエンブレや、
少々の坂でもサイドブレーキを使わず後退せずに発進ができていて、
クラッチ操作には自信があったのですが、
今回のような体験は初めてで車への影響がとても不安になりました。
(というか、この場合どのように対処するのがベストだったのかも伺いたいです)
今後の運転技術向上のためにも、
なにかアドバイスをいただければ嬉しいです。
お礼
ありがとうございます。 半クラでもエンジンの回転を高めに保てていれば発進は可能だと 私も思います。 当時は私もMT車を運転していたので、普通の坂では苦もなく、 坂道発進していましたが、さすがにあの坂では自信がありません。