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留学っていったい…

私は主人の都合(転勤)でHong Kong、Singapore、L.A.、San Joseと住まいを転々として来ました。引越しや子育てにもなれてきたので、若い方が集まる地域社会に顔を出しています。よそ様のことなんで関係ないと言えば関係ないのですが…、日本からの留学生とその留学ビジネスが大変気になっています。 多くの日本の留学生さんの英語は下手です。 1.「話す」以前の「聞く」が出来ていません。 (聞く練習くらいは日本で出来るのでは?DVD洋画やインターネットをどのように活用していたの?) 2.「聞く」を語学学校で先生相手に練習しています。 (言葉を選んで話してくれている人が練習相手?) 3.それ(上記)以前に基本文法と単語、一般常識を知りません。 (会話がgene-alteredの話になり、ジーンって何?と聞くから遺伝子よ、と答えたら、遺伝子って何?という始末。) 4.カレッジ入学や大学卒業を目標にしています。 (え?将来的なビジョンはないの?何のための留学?) 5.日本人が少ない留学先が希望といいます。 (あなたのお勉強に日本人の数が関係するの?) 6.車社会だから親を説得中といいます。 (不便を承知で来たのじゃないの?お金は頼めば出てくるものじゃないんですよ。) 主人は、 「いい産業だからほっといたら?ウチらの時代は読み書き聞くことを日本で練習したじゃない、雑音だらけのFENを録音してさ~、お金なんかなかったしね。今はそれだけ過保護で裕福な親とバカ学生が増えたんだから、豊かになっている証拠だよ。変な所(家賃が安いところ)に住まわれて犯罪に巻き込まれるよりいいじゃない?」 といいます。 親御さんはこのような現状を知っているのでしょうか? 学生さんたちは高額な留学費をどう考えているのでしょうか?(出してくれるんだから使わなきゃ損?)

質問者が選んだベストアンサー

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  • nonnian
  • ベストアンサー率34% (29/84)
回答No.14

こんにちは。 私も現役駐在員です。 まず、#4さんは揚げ足取りのような気がします。 質問者さんは「気持ち」と「教育」を問題視しているのであって 「効率」や「効果」の論理を言っているのではないと思います。 (女性特有の感情や共感?あと母心といいますか、 若い子たちにいろいろとしてあげたい気持ちでしょうか。) 私の妻は赴任時にはブーブー文句を言っていました。 これから(英語の)仕事に就くわけではないのに、 何で今更英語を勉強しなきゃいけないの?と。 でも、「母は強し」です。当時は上の子が大変でしたが、 立派に生活を支えています。 恐らくですが、質問者さんは責任感の強い方なんでしょう。 質問者さんは旦那さんの転勤でついていった。 自分の意思とは関係ない(好き好んで海外生活を強いられた)のに、 自分の意思できている若い子たちの方が基礎英語力がない。 そんな英語力でいったい何を学びに来たのか?と。そして、 私(質問者さん)は、主人の健康管理や家族を守るため、自分のことは自分でと、 出国前に出来る限りの努力をした、出張時も留守を守ってきた、 …という訳ですよね。(駐在員は出張多いから察しがつきます。) つまり、その当時(出国時)の質問者さんの実力と いま学校に通っている留学生を比較した素直な疑問だと思います。 ごもっともな意見だと私は思いますよ。 そうですか、香港ですか…、転勤履歴からみると返還前でしょうか? 狭い空港でしたよね。広東語や訛りの英語が飛び交う、 ちょっと荒々しい空気がありましたね。懐かしく思います。 質問者さんは、いかなる環境の中でも、最低限のオフラインデバッグを行い オンライン特有のトラブルに対応しようとしてきたのですね。 妻と母の立場で、いろいろとやることがある中、 旦那さんの仕事を引っ張らないように最低限の基礎英語を習得してきた。 そういう心構えから、留学生は甘い!と感じているのだと思います。 「日本人の少ないところに留学したい」の話は、 「あんたはそれ以前の実力だ!!」と 留学生相手に心の中で叫んでいる姿が浮かびます。 最後に、質問者さんの意見は芯をついています。 合っているが故に、そこにちょっとした間違い(ほころび)を見つけようと 思うのも人の心理です。 子を持つ親の回答が少なくて残念でしたね。(留学生の回答はチラホラ)

その他の回答 (13)

noname#129435
noname#129435
回答No.3

親が比較的裕福な遊学生が多いのはhinawethdyさんが住んでおられる地域が西海岸で、都会だからではないですか? 田舎の中堅校辺りだと、遊学生の数はそんなに多くないですよ。 年齢も二十代半ばから後半の人が多くて、自分でお金を貯めて来た人も多いです。 それでも中には、日本ではいい大学にいけなくて、私立の4流大学に高いお金を出すよりは、留学の方がかっこいいし英語も話せるようになって(ブロークンイングリッシュなら確実に話せるようになる)お得!という人もいます。 日本からの留学生は、ハードワーカーか遊学生かどちらかのような気がします。 留学生は移民と違ってその土地でずっと住む予定はないのだから、そこで生活していく方法を身に着けるよりも、お金で快適さを買える人はお金で買うという選択肢を選ぶのも一つの方法なのじゃないかと思います。

hinawethdy
質問者

お礼

>お金で快適さを買える人はお金で買うという選択肢を選ぶのも一つの方法なのじゃないかと思います。 そうですよねぇ…。私も主人の稼ぎで生活している身分です。子供にもお父さんに感謝しなさい!と言っています。だからかもしれませんが、平気な顔して大金を使う学生さんをみると疑問に感じるんです。お金を出してもらっている学生さんは、ある程度の学力をつけてから留学するのが、両親への最低限の心遣いなのではないでしょうか??

  • isoyujin
  • ベストアンサー率21% (145/662)
回答No.2

そういうことを含めてお勉強の為に留学しているのでは?何も学べないかもしれないですが。 日本に居ても、何も学べない学生はいるだろうし、留学した以上に学べる学生はいるだろうし。 常識云々は日本でも昔も同じだと思います。みんな昔のことを忘れているだけです。先輩方は皆同じ事を言います。 現実に対面するだけの価値はあるのではないでしょう? それでも、のほほんと留学できてるだなんてある意味、ストレスに強くなったってことですよね。 で、直接彼らには発言なさいましたか? 彼らの価値観も親の価値観も変化しています。ご主人に一票です。                 

hinawethdy
質問者

お礼

学生さんから車の保険や賃貸契約について相談を受けます。安全を考えたら割高になってしまうのは仕方ないのですが、日本人を仲介しない業者に直接交渉すれば少しは値引きされるんです。値段も本人の努力次第です。でも多くの学生さんは日本語で安心の割高プランに流れていきます。実はその業者は主人の知り合いが関わっていまして、結局私がお客を集めた形になり、どちらにも感謝されてしまいます…。でも支払う人は日本にいる親御さんなんですよねぇ。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

 親のすねかじり構造は何も留学生に限ったことではありません。大学に在学している間はモラトリアム期間で、親も社会も学生を甘やかし続けるのが日本社会の習わしになっているのです。  社会に出てからは定年退職するまで過酷な環境に曝され続けるのですから、人間の一生の間にそのような期間があってもいいのかも知れません。大学を出たからと言って何が身につくわけでもないのですが、その間に形に現われない何かが学生のパーソナリティに影響を与えるのかも知れませんよ。

hinawethdy
質問者

お礼

お金持ちのご子息であれば別にいいのですが、両親共稼ぎの家だったらちょっと考えてしまいます。昨今、不動産バブルで家賃が高騰していますし…、留学費用は安くないですから。

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