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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:舌下神経 (N. hypoglossus ) の 麻痺について)
舌下神経の麻痺について
このQ&Aのポイント
- 舌下神経(N. hypoglossus)の流れにおいて、大脳皮質からのTractus corticonuclearisは麻痺した側の舌筋を支配しているとされています。
- しかし、舌下神経が麻痺した場合でも、筋肉の萎縮(Atrophie)は起きないとされています。
- これは舌下神経が全ての舌筋を支配しているため、他の神経が代替機能を果たすことによって筋肉の萎縮を防いでいる可能性があると考えられています。
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質問者が選んだベストアンサー
学生ですが、 中枢性(上位運動ニューロン、つまり核より上)の麻痺では舌の偏位のみ、末梢性(下位運動ニューロン、つまり核より下)の麻痺では舌の偏位と萎縮が起こります。 一般に、上位運動ニューロンや神経筋接合部の障害だと筋萎縮は起こらなくて、下位運動ニューロンや筋自体の障害だと筋萎縮が起こる、ということを覚えています。なぜこうなるのかまでは、分かりません。
お礼
ご回答、有り難うございます。 >一般に、上位運動ニューロンや神経筋接合部の障害だと筋萎縮は起こらなくて、下位運動ニューロンや筋自体の障害だと筋萎縮が起こる、ということを覚えています それは、単純に 脊髄からの Motoneurone はまだ 機能しているからだ、ということでよいのでしょうか。 もしそうだとして、それでは、この場合、舌は Spasmus をおこす、ということになるのでしょうか。 単純に考えるとそうなりますが・・・。
補足
専門家や、大学で調べてもらったところ、舌下神経の場合は核の上であろうが、下であろうが、Atrophie を起こすそうです。 舌の筋肉はすべて、XII に支配されてますから、この場合、どうしてもそうなる、という事でした。 お互い、学生、頑張りましょう^^