母が癌で亡くなりました。 抗がん剤をやりましたが何の甲斐もなく、抗がん
母が癌で亡くなりました。 抗がん剤をやりましたが何の甲斐もなく、抗がん剤の副作用と癌の末期症状で苦しんだ挙句亡くなりました。
現代医療はいまだ癌のメカニズムを分かっておらず、癌にたち打ちできていないのに、何故抗がん剤を勧めるのでしょうか? 「いい新薬ができましたよ。」と患者に期待を持たせ勧めておいて、臨床試験を行いバッタバタと屍を積み上げています。 白血病や悪性リンパ腫など、一部抗がん剤が効く種類の癌になら分かります。 しかし転移した固形癌には全く無力です。 そうした癌に医療ができることは、末期の緩和ケアだけです。 そこだけやってくれればいいのです。 抗癌剤をやれば、抗がん剤そのものの費用、抗がん剤をやることによって必要になる副作用を抑える薬の費用、また抗がん剤をやることで本来まだ健康に過ごせる人間が病人になって入院したりする訳ですから、そうした患者を支えるスタッフの費用等、大幅な医療費が掛かります。
こうした医療(と呼べるかも怪しい)行為に膨大なお金を使い、医療費が足りない足りないと言ってる訳です。 おかしいと思いませんか?
私は母が癌の手術をした2年前の春に、いろいろと勉強し食生活を変えました。 ニンジンジュースは毎日飲んでいます。 他に数点食事を改善し、後は普通の食生活を行っています。 昔は1年の半分位風邪をひいていた虚弱体質でしたが、いまは風邪一つひきません。 毎日絶好調です。 また体の諸機能がアップした為か、他の持病らしきものだで治ったようです。 まさに医者要らずです。
しかし肝心の母はやってくれませんでした。 お医者さんを全面的に信頼し、抗がん剤、放射線と全てやり、そして亡くなりました。 「食事を改善すれば癌が治ったはず!」とは言いません。 しかしあんなに副作用で長期間苦しまずに済んだだろうし、何より大勢の人間が抗がん剤等やらなければ、医療費不足問題だって解決に向かうと思います。 個人の医療費負担(入院・抗がん剤費用等)も軽減されるでしょう。
正直こうした構図は、癌産業保護の為としか思えません。 厚生労働省が、効果のあがらない抗がん剤治療を認可し、大勢の医者・看護士が無駄な治療行為に従事し、何より製薬会社が大もうけをし、大学教授や腫瘍内科医がそうした一連のことに正当性を与え、同時に自分達の地位安泰をはかる。 それらの費用は国民の健康保険で支えられています。 2人に1人が癌になる時代、患者となってお世話にもなります。 金は取られ殺されもする。
医者は「たばこを控えなさい。肺癌になりますよ。」 「欧米風の食生活が大腸癌を招く。」等とよく言っています。 しかし いざ癌の治療の段階となると、「食い物で癌が治ったら苦労しない。」と言います。 食い物が原因なら、治療中だって大切でしょう。 火元を消さずに消火活動するようなものです。 国民が正しい食生活をし、(例えば今の私のように)医者いらずの生活になれば、全ての面で医療費削減につながります。 どうしても自分で治せない時にだけ病院に行けばいいのです。 そうした時のお医者さんはより尊敬される存在ともなるでしょう。 同時に大勢の医療従事者が失業するかもしれません。 しかし、抗がん剤に代表される無駄な医療行為を行って、国民を病気体質にする。 そうした大勢の医療従事者を健康保険で支える。それでも医療費が足りない。さてどうしましょう? ではおかしすぎませんか?
少なくともこうした構図に気付いた人間に、国民健康保険の支払を拒否する権利を認めるべきです。 「自分の健康は自分で守ります。」 「どうしてもお医者さんのお世話になる時だけ、10割払って行きますよ。」 と選択できる自由。 しかし当然そんな自由はなく、差押え・延滞料等の懲罰でがんじがらめにされています。
かつて小泉元首相は、「郵政省は事業体として儲けを出し、国に税金を納めるべき存在なのに、逆に税金を予算として必要としている。 よって民営化すべきである。」と言いました。 様々な抵抗勢力の力で長いこと阻まれていました。 しかし小泉人気の力で奇跡的に法案を通しました。 その後某大臣が郵便局の既得権益を守ろうとしたり、今なお綱引きが続いています。 (ここでは小泉改革の是非を言っているのではなく、既得権益を得ているグループからその利益を引き離すことが、いかに難しいかの例として挙げました。) 癌産業の力は、郵便局局長グループの比ではないでしょう。 彼らは現代のタブー的存在なのかもしれません。
子供とお年寄りはよく病気になります。そうした社会的弱者を働き盛り世代中心で支える「国民皆保険制度」の趣旨に大賛成です。 しかしその使い道が間違っては疑問です。 皆様の御意見を頂けましたら幸いです
お礼
とても分かり易い回答、ありがとうございます。 今も、藁にも縋る思いで様々な民間治療法を試されている患者さん 達のことを思うと、一刻も早い認可を心から願うものです。 一般人が臨床試験に名乗りをあげることは出来ないのでしょうか?