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銀行の住宅ローンの金利
住宅ローンを2月金利でくむか、3月金利で組むかで悩んでいます。 3月は引っ越しが多いからあげるんじゃないか…などと考えてしまうのですが、 例年3月はあがりやすい、とかあるのでしょうか?
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> 銀行は21日までに、2月の金利にするか、3月にするかの返事が欲しいとのことでした うわ~、よりによって21日まで…。 2006年10~12月期のGDP(速報値)が発表になりましたね。 前期比年率換算で実質4.8%増、個人消費は前期比1.1%増。 また難しい数値が出たものです。 昨日(14日)午後の福井総裁の国会答弁(衆議院予算委員会)から「早期利上げに積極的でない。」と受け止められていたんですよ。 ですから、昨日の夕方、情報収集をしていた時点では「2月の利上げはなくなったかな~。」という雰囲気だったんですよね。 それが、GDPが予想(平均)を上回ったことで「2月利上げ観測の可能性が再浮上。可能性が5割に。」という意見が見られるようになりまして、目の前にある情報端末に入ってくるエコノミストの意見もバラバラになってしまいました。 「10-12月期は予想以上の強い数字となったが、1-3月期は低めの成長率が予想される。このことから、成長は継続中であり、景気は未だ『踊り場にある』という判断に変更はない。金融政策への影響は基本的にはなく、利上げは見送られると予想する。」 「個人消費の回復は本格的とは言えず、消費者物価指数が夏ごろにかけて弱含む可能性が高いことにも配慮すると、日銀の早期利上げは難しいだろう。これまで2月の追加利上げを予想していたが、追加利上げは10~12月頃に後ずれする-と見通しを変更する。」 「追加利上げに対して景気が回復している結果として前向きに評価されるはず。」 「この機会を捉えて利上げに動く可能性があるだろう。」 「利上げの1つの支援材料になったことは確か。」 今日、某メガバンクは、コールローンのうちオーバーナイトもの(今日を基準にするならば15日スタート・16日エンド)を除いた、21日までにエンドになる分(トムネ(今日を基準にするならば16日スタート・19日エンド)、スポネ(今日を基準にするならば20日スタート・21日エンド))は、現在の誘導目標よりも少し高めのレートで取っていますから、この銀行は「利上げあり」観測なんでしょう。 固定金利型の場合、利上げによって上がる幅はさほど大きなものではないと思いますが、変動金利型や固定金利選択型以上に「少しでも低い金利で契約したい」ですよね。 本当に判断が難しいです。 余計に悩ませることになると思いますが、とりあえず参考情報を。
金融機関に勤務しており、以前、住宅ローンも担当したことがある者です。 金利設定部署にも一時期居ましたし、現在は、金利商品による資金運用を担当しています。 > 3月は引っ越しが多いからあげるんじゃないか…などと考えてしまうのですが、例年3月はあがりやすい、とかあるのでしょうか? ないです。 季節要因は関係ありません。 1月の利上げを予想していた金融機関が多かったせいか、1月は顧客の囲い込みのために12月より下げ基調でしたけれど、1月より2月は上げた金融機関が多いですよ。 それよりも、日銀の追加利上げがどうなるかですよ~。 とりあえず2月21日の決定会合での利上げの有り無し見てからきめるしかないでしょう。 ところで、住宅ローンの契約は、変動金利型?固定金利選択型?固定金利型?
金利の動向は月による傾向はありません。 日本全体の経済情勢で決まりますから、引っ越し業界や不動産業界だけの景気が金利に影響することはありません
お礼
お返事ありがとうございます。 日本全体の流れ…そうですよね、安直な考えをしてしまいました。 もっと経済に目をむけないといけないということですね。
お礼
お返事ありがとうございます。 30年の固定金利型にしようと思っています。 2月は1月よりもあがったので、3月はどうなるのかと悩んでしまいました。 銀行は21日までに、2月の金利にするか、3月にするかの返事が欲しいとのことでしたので、日銀の結果をみてから決めるのは難しいかもしれません…。