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差額ベッド 全室個室の場合 (明日入院!)
「教えて!goo」内の差額ベッドに関する書き込みには目を通したのですが 今回のようなケースは無かったようなので質問させてください。 友人が明日とある私立病院に入院します。 その病院の病室は全19部屋が個室。うち10部屋が差額5千円。 その他の部屋では3万円~10万円の差額が請求されることになっています。 理解できないのは、差額5千円と3万円の部屋の差がほとんど皆無ということです。 (部屋の大きさは同じ。アメニティが少し増えるだけ。) 予定入院期間は7泊です。(手術が複雑になった場合は延長されます) 友人は入院期間中差額5千円の部屋を希望していますが、その部屋を すでに予約している患者がいるということで、手術翌日に差額3万円の 部屋へ移動しなければならないことになっています。 明日入院で、差額ベッド入室同意書をもってこいと言われているので 切羽詰まっています。明日は祝日で社会保険庁も休みで相談できませんし・・・。 (事前の説明には私も同行したことから、同意書には私の署名も要求されています) どなたか知恵を貸してもらえないでしょうか? よろしくお願いします。
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こんばんわ。差額ベッドに関する質問に何回か書き込んでいる者です。 厚労省の当該担当は、「個別の質問は都道府県のほうで聞いてくれ。省は法整備的な質問だけを受け持っている。」という態度の場合があります。 以前この件に関して「何時頃の何という通知か」省に問い合わせたところ、「調べて電話する」との回答だったものの、きちんと「教示義務」を全うせず結局解らずじまいで、うやむやにされた経験があります。(結局、県庁で教えて貰えましたが。) 以前の差額ベッド代の質問で、回答なさっておられた方の通知よりも、H18,3,13厚労省通知(保険局医療課長発0313003)のほうが現在は適当です(更に細かいところは同0927001、0929002で改められていますが。) http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/03/dl/tp0314-1b15.pdf 上記PDFファイルの6ページにある(9)のところをご覧下さい。保険医療機関ではやってはダメと書いてあります。この通知を印刷して持っていって病院側と話し合ってください。 ※アクロバット社のソフトがインストールされていないと見れません。読めない場合はAdobe社のホームページから無料で入手してください。http://www.adobe.com/jp/products/acrobat/readstep2.html 納得出来ない内容ならば、同意書を出す必要はありません。 立場的に言い難いとは思いますが、身体的・時間的に可能ならば 他の病院に転院したほうが良いです。 全てにわたって信頼できる医療機関を選択した方が、安心して手術等の医療サービス提供を受けられると思います。 差額を取っていても「構わない。仕方ない。」と、我慢して利用する患者様がおられるので、お馬鹿な医師や事務方(=病院)が後を絶たない という悪循環に陥っています。 全室個室というのは、泣き寝入りしてしまう患者様側の弱みにつけ込んだ最低のやり方です。{ウチの近くにも医療経営では全国的に有名な同手法の中堅どころの病院がありますが(泣)。} お馬鹿な医療関係者は心裡留保(しんりりゅうほ)というコトバさえ知らないのでしょう。一旦同意書を貰えば絶対的な効力があるとでも思っているのかなぁ。 もし転院または空くまで待つことに非協力的な病院だとしても、「よそでやってくれ」と「急に」追い出されることは無い筈です。(まるめの持ち出しで、どんどん医療機関側が損をする長期入院患者さんでも、出て行ってくれとは言えないで困っている事例も有るくらいですから。) もしあれば、医療法第19条の応召義務違反に問うことも可能でしょう。
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- kazu_kun1203
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どこに相談したって意味ないと思います。 交渉するなら病院でしょうね。 なんとか5000円でお願いできないかと。無理なら他の病院を探すしかないと思います。 医療費削減の中このような病院は増えてくると思います。 腕に自信があればたとえ自由診療で何百万かかっても受けたい人は来るでしょう。 医療費を抑えすぎた某国ではたとえガンの手術であっても裕福でない一般市民は3年待ちってのが現実です。 まぁここは日本ですから他の病院を探せば大部屋が開いているところも必ずあるでしょう。 自分の都合でこの医師に手術してもらいたい、この病院に入院したいと思っていながら部屋代は払いたくないというのは贅沢すぎませんか?
お礼
kazu_kun1203さん、 回答ありがとうございました。 上記のように解決しました。 貴重なご意見に感謝しています。
- sc16
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おはようございます。切羽詰っているようですのでアドバイスします。 まず、個室などの費用は診療外になりますので全て個人負担です。 ですから緊急を要しないのであれば5000円の部屋が空くまで待つほうが賢明です。空いていないといって空いている場合もありますからね。 あと、どうしてもそちらの病院で無ければ駄目なのでしょうか。もし可能なら他の病院も当ってみては如何でしょうか。今のままでは後々しこりを残すようになりそうです。 保険外になるので社会保険庁は無関係です。 でも、19室全個室のみとは小さな病院ですね。専門医で特殊な手術専門ならわかるのですが、入院患者が少ないため個室にして差額を徴収しているパターンでしょうか。たいした名医でなければ他の病院をチョイスしましょう。 術前のインフォームドコンセンサスはしっかりしておきましょう。納得しない限り手術はしないくらいの気合が必要ですよ。自分で選択して障害などが出たら納得しますが、医者の言いなりで障害などが出たら悲惨ですよ。医者は医療ミスを認めようとしませんから裁判沙汰になってしまいます。
お礼
sc16様、 回答ありがとうございました。 友人が長年診てもらっている医者は今回の手術に関する(国内ではナンバーワンの)エキスパートなのですが、最近この病院に勤務することになったので病院は変えられないのです。 また、医師のスケジュールがかなり先まで詰まっていることと、友人の仕事の予定の都合で今この時期にしなければなりません。 sc16さんがおっしゃるように「たいした名医でなければ」すぐにでも他の病院をあたりますが、今から他の医師を探すことは考えられません。 病院側のインフォームド・コンセントはしっかりしていました。 質問No.1に答えていただいた方へのお返事にも書きましたが、差額ベッド料金徴収に関する知識が私たちになかったというのが問題だったのかもしれません。 手術するのは私ではありませんが、友人はこの医師に絶大な信用をおいていますし、病院自体には問題はなさそうです。ただ、差額ベッド額支払い同意書には私が連名で署名しなければならないので、捺印の前に自分の中で納得したかったのです。 貴重なアドバイスをありがとうございました。
- untitled54
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急なことで大変ですね。差額ベットの金額については社会保険庁とは関係ないと理解しています。料金については個々の病院または医院で決めることが出来ます。手術は急いでいるのでしょうか?もしお急ぎでない場合又は金額面で3万円の部屋に入院できない(納得できない)場合は、希望している5千円の病室が空いたら入院すると言ってみたら如何でしょうか?ご質問の内容では入院、手術についてはすでに病院から説明を受けているようですね。その時にこちらの都合を話して納得できていたら良かったんですけどね。病院によって様々だと思いますが 、入院すると同意書は入室同意書だけでなく手術同意書や麻酔同意書や手術結果の説明を受けたという書面などあるかと思います。治療を受ける患者さんやご家族の方が納得されて入院することが一番だと思います。 以前に入院した経験からお話させていただきました。
お礼
untitled54様: 回答ありがとうございました。 友人はとにかく入院し、同意書の提出は明日まで待ってもらうようお願いしました。入院や手術に関する説明は事前に呼び出されて(私も同行して)聞いています。その際に同意書に関する質問ができれば良かったのですが、その時は差額ベッドに関する厚労省から通達があることさえ知りませんでした。 差額ベッドに移動するのは明後日なので、明日一番に厚労省へ問い合わせてみたいと思います。
お礼
KAAZさん、 回答ありがとうございます。 結論から書きますと、差額を払わなくても良いことになりました。 連休明けの今朝一番に地元の社会保険事務局へ電話し、基準指導係の方に 事情を説明したところ、 「とにかく同意書は(病院側に)提出しないでください。もしゴネた場合は 病院から(基準指導係まで)電話してもらってください」 との指導がありました。 問題の病院にはソーシャルワーカーが常駐しているということがわかり、 早速電話し、これまでの状況や保険事務局からの指導内容を伝えました。 ソーシャルワーカーと話ながらも一瞬病院側からの逆風を恐れましたが 納得できないことなのでそのまま続けました。 ソーシャルワーカーが匿名で院内調査をしてみるということで一旦電話を切り、 1時間後に「病院側は差額ベッド代を請求しない」との連絡を受けました。 私はすぐに病院へ向かい、ソーシャルワーカーと事務局担当者と直接会い 病室が変わっても法外な差額ベッド代は請求されない旨の確認を取りました。 友人の手術開始2時間前。滑り込みセーフで解決しました。 ソーシャルワーカーからの返事を待つ間、 KAAZさんに教えていただいた 厚生労働省からの通達文書の一部をプリントアウトしておきました。 ご指摘の項目以外に知らないことが多々あり、今後も役立ちそうな書類ですね。 貴重なアドバイスをありがとうございました。 追記: 友人の手術は無事に終わりました。