トラック系の仕事をしております。
一次下請けなので顧客の生産ラインなどは熟知しております。
>>体力的にきついでしょうか?
現場系ですし部品が重い物が多いので体力はあったほうがいいですね。
>>それと架装の業界は景気状況はどうでしょうか?
架装、というよりトラック全体では「国内は縮小」方向でしょう。
排ガス対策特需も1段落してますし7月の新長期排ガス対策施行後は需要が激減するのが見えてます。
ただアジア、アフリカを中心とした海外需要は底堅く輸出用産業機械やトラック特装メーカーはかなり忙しいです。
>>持っていたらいい資格は何でしょうか?
現場だと思い付くのは・・・玉掛け、フォーク、溶接、危険物取り扱い、防火管理者などでしょうか。
使用者権限より指導者権限の有る資格がよりベターだと思います。
>>何年位で一通りの仕事をこなせるようになるのでしょうか?
>>(個人差はあるとおもいますが)
おっしゃるとおりです、あなた次第です。
というより、お歳を考えると入る段階で有る程度の経験、実績、技能がないと厳しいかもしれません。
以下は私感ですが・・・。
大手のメーカーの作業ラインはまさに流れ作業になっていてこれといった得能は要らないようです。
そして単なる「作業者」は派遣で済ませてしまいますので需要はない、という所です。
これはメーカー子会社の架装関係も同じで営業職の求人はあまたありますが
現場職での求人は厳しい物があります。
メーカーと離れた架装関係ですが国内需要のダウンのあおりで07年度の景気は楽観できない、というのが正直な所です。
好調な海外もいつまで引っ張れるか判りません、気の早いところではリストラ、経費削減など年度切り替えを待たず進めている所もあります。
また団塊定年問題もあって有る程度の求人は有るようですが
技能、ノウハウを継承できるするため未経験者の場合周囲では35歳ぐらいが上限というところです。
また40歳以上あるいは年齢制限なしの場合の求人では業界内、同一現場での長い経験が必要となっています。
したがって質問者様は「入ってから仕事を覚える、教えてもらう」的感覚が通用しない年代にはいってらっしゃいます。
すでに内定ややオファーがあるなら話は別なんですが・・・。
質問者様の場合、整備業界での長い経験とノウハウを面接などの折に力説すればアドバンテージになる「可能性」はあると思います。
絶対に「入ってから勉強」や「育ててください」的な発言はなさらないよう。
お礼
回答ありがとうございました。 お話の流れから、年齢的、経験からも厳しい事がうかがえます。 ありがとうございました。