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クロッキー・ジャパン30について
このたび売り出されるクロッキー・ジャパン30を検討しています。 この投資信託をどのように評価されていますか? もうすでに申し込まれた方、検討中の方、全く論外と批判的な方、いろいろな方のご意見をお願いします。
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購入者です。 個人的に、クロッキーモデルは非常に良いと思っています。 詳しくは、参考URLをご参考にされればどうでしょう。 このファンドですが、6年10ヵ月後の受取金額が、最初に決まる一定の式に基づいて決まるという点で、一般的な投信よりも仕組債に近いものと考えて良いのではないでしょうか。 その意味で、私は、手数料は、余り気にしていません。 私も円建てであれば良いと思いますが、その場合には、当初に手数料がかかり、指数のパフォーマンスから毎年一定の手数料が差し引かれたものが受取金額になると思われます。 既にご指摘があるように 為替リスクを取らなければならない点が大きな難点ですが、米ドル建てとは言え元本確保が付いている点、現在はこの形にすることで税制上のメリットがある点を考慮した上で、 クロッキー日本株指数が、日経平均やTOPIXをどのくらい上回るパフォーマンスを上げるかを自分なりに予想(期待?)した結果、購入するにいたりました。 為替は、当面は、円安を見ていますが、7年後の居所は正直に言って、まったく分かりません。ただ、仮に円高に行く局面があっても、長い目で見れば、115円近辺に戻ることはあるというのが個人的な見方です。 毎月銘柄が見直されるので、安心して持ち続けることが出来る特性を持っていますが、基本的に最後まで持ち切ることが出来るような資金で、仮に最後の時点で円高の場合はそのまま米ドルで持ち続けられるような資金の場合にのみご検討されるべきだと思います。
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#4です、一部訂正します。 >仮にもアクティブ運用をしないでこのファンドがTOPIXに連動させて手数料を0と仮定した場合は、 >単純に円建でTOPIXに投資する場合も、このファンドに投資する場合も >「円での期待リターンは等しくなるのでは」ないのでしょうか? 間違えの可能性がある事が分かりましたので、この部分は無視して下さい。 パフォーマンス連動債を使うなど、特殊な運用方法なのでこれだけでは期待リターンは分からない為です。 ごめんなさい。
中身を確認して見たら、パフォーマンス連動債連動先指数価格のリターンへの連動率は100%前後になるだろうと思われます。 ですから、手数料要因を除けば元本確保型でありがちな「指数上昇率に比べてパフォーマンスが低すぎる」って事は無いだろうと思われます。 但し、日本株の中でも特に有望な30銘柄で運用して(月次見直し)TOPIXを上回るパフォーマンスに期待するとの事なので、アクティブ運用に属します。 それから、米ドル建てなので運用期間7年の間に為替が大きく動く危険性もあるので、円換算額で元本が割れる事が有り得ます。 しかし、注意が必要なのはリターンの連動率をほぼ100%に出来る他、米ドル建て元本を確保出来る理由は恐らく、米ドル金利が高いと言う理由だと考えられます。 つまり、美味しい仕組みを作るにはそれなりの理由が必要な訳ですね。 仮にもアクティブ運用をしないでこのファンドがTOPIXに連動させて手数料を0と仮定した場合は、単純に円建でTOPIXに投資する場合も、このファンドに投資する場合も「円での期待リターンは等しくなるのでは」ないのでしょうか? 要は、手数料要因を除き、アクティブ→インデックス運用にした場合は、効率的市場仮説を前提にオプション価格などは決まるので、決してこのファンドが有利とは言えないでしょう。 また、為替市場もほぼマーケットが効率的と考えて良いでしょう。 つまり、このファンドの本当の味付け部分はアクティブ運用部分であるTOPIXに対する超過リターンがどれだけ有るかでしょう。 ここにこそ、本当の意味での運用能力が問われるでしょう。
- masuling21
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未来のことは今からわかりませんが、元本確保というタイプは経験則で言えば、大きく儲かるのは可能性が低いと思います。 申し込み手数料は無料ですが、為替手数料はかかります。管理料という他のファンドでいう信託報酬が年1.4%ですね。 償還時に外貨で引き出し可能なのでしょうか。そして、それを他の外貨商品に投資できるのかどうか。 外貨建ての変額年金保険と似たようなものなのではないでしょうか。 保険の機能はありませんが。
- masuling21
- ベストアンサー率34% (2491/7233)
NO1の参考URLを見ました。 元本保証は銀行や信用金庫だけに認められる表現なので、証券会社は使うことができません。何を元本確保するかというと、ドルベースの元本確保です。 円をドルに両替するレートに為替手数料が含まれるはずです。 中途解約は手数料が高く設定されているので不利です。償還か手数料ゼロで解約できるまで資金を置いておくことができないと損です。 そこで思ったのですが、このファンドは4%を大幅に上回る運用益が上らないのではないかと。つまり、手数料4%を払っても納得できる成績にはならないのではないかと。 外貨預金や外貨MMFと比較して、どこがどのように有利なのか、さっぱりわかりませんでした。
- ninosan1234
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元本確保は一見魅力的ですが、「目指す」と書いてあるだけですし、 株の運用も発生した利子だけでオプションを運用するだけに見えます。(目論見書を見てないので販売資料だけの感想ですが) なにより、いろいろと制約が多い気がします。 素直にクロッキー日本株指数連動のファンドが出て欲しいと思いました。
お礼
すみません、勘違いして補足を途中で送信してしまいましたので、No.2の方へ併せて書かせていただきました。 資金は使途予定なし、申込手数料なし、非課税という条件はどうでしょうか?
補足
ありがとうございます。 私もクロッキーはいいかなと思うので、それに素直に連動したファンドが良いですね。 今は機関投資家しか扱えないようですが。
補足
ありがとうございます。 制約は多いですね。 まず資金の性格は使途予定なしのものなので状態のいいときを選んで買い取り請求しても満期召還でもどちらでもいいのです。 でも満期までの7年は長いので経済情勢の予測がまったくつかず不安ですし、かといって途中も買戻手数料が気にならないほどのパフォーマンスが出るかどうかですよね。 両替レートは往きは50銭だそうで、帰りはわかりません(為替が悪ければそのまま$運用するとか) ただ申込手数料がなしなのと非課税なのが魅力かなと思いますがいかがでしょうか?