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苗字に「きた」「みやこ」がつく知人はいますか?と聞かれました。

本日就職のために面接に行ってまいりました。 面接の最後に、面接官より 「あなたの高校時代などクラスメイトなどで苗字に“きた”や“みやこ”がつく知り合いはいましたか?」 と聞かれました。私は 「“きた”さん や “みやこ”さん という苗字の方が知り合いにいるか、ということでしょうか?」 と聞きなおしましたら、「そうです」とのお返事だったので きたさんもみやこさんも知り合いにはおりませんでしたとお答えしました。 この質問の真意がわからずに気になっております。 “きた”や“みやこ”には何か意味があるのでしょうか。 または何か比喩的なものなのでしょうか。 この会社では何か独特な考えがあるのかもしれないという気さえします。 もしそうなのであれば、是非事前に参考にしたく思います。 ご存知の方はどうぞお教えください。宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Ganymede
  • ベストアンサー率44% (377/839)
回答No.3

私は、人並みにいろいろ面接を受けた経験はあるのですが、面接担当者を務めたことはありません。よって、憶測での回答しか差し上げられませんが、その質問は「周囲への高い関心をもっているか」、「機転は利くか」などをみる質問ではないでしょうか。 「“きた”さん や “みやこ”さん という苗字の方が知り合いにいるか、ということでしょうか?」 と聞きなおして、面接担当者は「そうです」と言ったそうですが、もしかすると「頓珍漢な子だなあ」と思われているかも知れませんよ。 「きた」さん、「みやこ」さん限定だとしたら、わりと珍しい苗字ですから、「知り合いにはおりません」で終わってしまう可能性が大ですね。あまり意味のない質問です。 アクセントにもよるのですが、ひらがなじゃなくて漢字で考えてみてはいかがでしょうか? つまり、「苗字に『北』や『都』が付く知り合いはいたか」という質問だったと思うのです。「北田」さんや「宇都宮」さんはいたか、という意味になるわけですよ。 それでは、なぜ「北」で質問したのか? これは、その「反対」を考えてみてはいかがでしょうか。北の反対は南、ついでに東も西もありますね。たまたま、その面接担当者が「東西南北」の付く苗字に興味を持っていたのかも知れません。広い世間には、さまざまな関心を抱いている人がいるのです。 東西南北の付く苗字(中野康明、九産大教授) http://www001.upp.so-net.ne.jp/yasuaki/misc/lang/lange9.htm また、なぜ「都」なのか? これも、その反対を考えてみましょう。都の反対は「村」ですね。「村」の付く苗字はあまりにも多いので、ひとひねりして反対の「都」で聞いたと考えられないでしょうか。 「北」または「都」の付く苗字は、おそらく多過ぎず少な過ぎずであり、「知り合いにいたか」と質問するのに適していると思います。 そこで、冒頭に述べた「周囲への高い関心をもっているか」に戻るのですが、気の合った少人数の仲間だけでなく、クラス全員、学年全員などに対して関心を持っていないと、「苗字に『北』または『都』が付く人? 記憶にありませんけど……」となってしまうわけです。 まあ、全校生徒を思い出しても存在しない場合もあり得ますが、そういう場合でも、「このオジさん、何聞いてんだろ?」と不審顔になったりせずに、さわやかに「学校ではいっぱい友達をつくるようにしていましたが、『北』『都』が苗字に付く知り合いはいませんでした」と答えられるかどうか……というようなことを観察しながら質問しているのではないでしょうか。 私も偉そうなことを言える人間ではないのですが、社会に出ると、職場・お客様・出入りの業者など、数百人数千人の他人の名前を覚えることになったりします。そういうことに関心がもてますか? 学生時代、気の合う少人数のグループだけでなくて、クラス全員とか学年全体のことに関心がありましたか? というような趣旨の質問だと思います。

grazioso
質問者

お礼

とてもわかりやすく参考になるお答えをいただきありがとうございます。 実際に、最初に質問を投げかけられた際には「“きた”や“みやこ”が つく 苗字の…」と言われたように思いました。 その際に私は「この質問にはどのような真意があるのだろう?」と考えました。それは 「“きた”や“みやこ”がつく苗字」といえば「北村」や「宮越」やごく普通の苗字についてだろうけれども、そのようなごく普通の苗字のことをわざわざ面接で聞くのだろうか?もしかして、「つく苗字」の部分を聞き違えてしまって、本当は「“きた”さんや“みやこ”さん」ということを尋ねられたのかもしれない。確かに変わっている苗字だから、何か意味がこめられているのかもしれない さらに、私は大学を卒業し卒業後の社会人生活自体も短くはないのですが 面接官の方も履歴書等でおわかりの上であったろうにも関わらず なぜ「高校時代など」と遠い過去のことがわざわざ引き合いにでたのか?やはり特定の意味がこめられているのではないか? 等と考えてしまいました。その結果(聞き間違ったのかどうかを確認したく思い)「“きた”さん や “みやこ”さん という苗字の方が…?」と聞きなおした次第です。 自分の中での一瞬の判断ではありましたが、確かに頓珍漢かもしれませんね。 質問の内容を再確認したければ、自分の中で捏ね繰りまわさずにストレートにその旨をお聞きするのが一番良かったのだろうなと思います。 そして、質問を通してどのような面を観察しようとなさっていたのかも納得いたしました。 自分の思考過程を改めて思い出してみると大変お恥ずかしい限りです。 お書きいただいたとおり、広い世間にはさまざまな関心を抱いている人がいらっしゃることや多数の方に関心を持つことは“絶対”であること等も含めてお教えいただくことができました。大変感謝をしております。 「このような質問をするのは恥ずかしいことかもしれないから、聞くのをやめようかな」と思っておりましたが、勇気を出してお尋ねして本当に良かったと思います。 わかりやすくご説明いただくために、お時間をかけていただいたことと存じます。そのことも含めてGanymedeさんに心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • kikanbo
  • ベストアンサー率31% (44/139)
回答No.2

反応を試されてますね みやこなんて付く苗字は、あまりいませんから、試験官も「いない前提」での質問だったのではないかと あとは風水?

grazioso
質問者

お礼

お教えくださいましてありがとうございます。 これまで多数の面接経験がありますが、その中でも初めての質問だったのでそわそわしてしまいました。 きっともっと突飛な質問をされる場合もあるのでしょうね。 風水!それは考えてもみませんでしたが 可能性としてはゼロではないですよね。 kikanboさん、ありがとうございました。

  • kasutori
  • ベストアンサー率26% (308/1163)
回答No.1

突拍子もない質問を行い、その人がどう対処するかを見ているだけで、これといった他意のない質問だと思いますよ。 通常、面接って志望動機と自分の長所・短所などを聞きますよね。それってマニュアル通りすぎてその人の様々な面が垣間見れない。だから、そういった突拍子もない質問をしたんだと思いますよ。

grazioso
質問者

お礼

早速のご回答をありがとうございます。 突拍子もない質問をされることがある、とは聞いておりましたが まさかこの質問がそうだとは考えもつかずにおりました。 「何かの暗号なのか?」 「独特の思想があるのか?」 「差別意識などの問題につながっていたらどうしよう?」 などと少し大袈裟に考えておりましたので安心いたしました。 確かに不意をつかれた質問ではありましたので その時に自分がどのような表情だったのかまでは思い出せません。 今後も同じような質問を投げかけられた際にはパニックにならないようにしたいと思います。 kasutoriさん、ありがとうございました。

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