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エアークリーナーボックスの構造
車のエアクリーナーボックスを開けてみると、わざわざ吸気口部分が細くなっていたり、複雑な形をしていて吸気の効率が下がるようなことになっている車が多いのですが、これはなにかわけがあるのでしょうか? ちなみに私の車は、ボックスが板で仕切ってあって、一部に穴があいているような感じなっています。 影響がなければ、この板をとってしまいたいのです。
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こんにちは。 最近の車は、全回転域でのトルクアップを狙って慣性吸気を行う 可変インテークマニフォールドを採用する車が多く、こうした車の 多くが共鳴の為の「部屋」を設けたり複雑な吸気系になっています。 エアクリーナーボックスもわざと渦巻きを発生させて、効率良く空気 を送り込んだり、虫やゴミを吸い込んだ際にも、サイクロン掃除機み たいにゴミをフィルターの前に落としてしまうような役割を持たせる ために変な形になっているものもあります。 ですから、きっとsugi009さんの車に付いている、仕切りも実は効率 を上げる為とか何か役割があると思いますので取らない方がいいと 思います。
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- inaken11
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回答No.2
エンジンが空気を吸い込むボコボコという音を消す機能もあります。 ある回転数ごとにその音が共鳴して大きくなるので、その共鳴する部分をズラしたりぶつけ合ったりして消音させる機能です。
質問者
お礼
消音ですか。 エンジン音はうるさいくらいがちょうど良いので、それならはずしてもいいのかな? ちょっと様子をみて、はずすかは検討してみます。 ありがとうございました。
お礼
なるほど。複雑な構造=吸気効率ダウンってことじゃないってことですね。 確かにわざわざ性能ダウンするようなことはするはずないですよね。 ありがとうございました。