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空気抵抗は落下する物体の速さに比例
高1です。 空気中を落下する物体は、速さvまたはvの2乗に比例する抵抗力を受ける、と参考書に書いてあったのですが、 どんなときに1乗で、どんなときに2乗になるのかが書かれていません。 なので、それを教えてください。 お願いします。
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速度が小さい場合は、空気抵抗は速度の1乗に比例します。 ある以上の速度(空気などの周囲の物質の粘性で変化します)を越えると、2乗比例の式に近づきます。 よほどゆっくり出ないと、1乗比例とはなりませんが。このへんの一乗2乗はあくまで近似的な物で。流体力学的な式は、もっと複雑になります。 この辺をどうぞ。 http://www.higashi-h.tym.ed.jp/course/kadai15/matome/kuuki.htm
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noname#40706
回答No.2
空気抵抗について正確に論じるのはなかなかむずかしいですが、 おおざっぱにいうと、 速度が小さい場合は速度に比例し、 速度が大きい場合は速度の2乗に比例します。 速度が大きくなると、物体の後ろの空気の層が乱れて、抵抗の様子が違ってくるからです。 下のサイトは 高校生が物理の課題研究で発表したレポートです。 参考にしてください。
お礼
ありがとうございました。、 速度の大小を決める絶対的な基準は存在しないということでしょうか。