タンパク質の熱分解は45度以上(説によりいろいろ)で起こりえると言われています。アミノ酸の場合はタンパク質よりが分解されているので、それよりは熱変化開始温度は高いでしょうが、100度ですと変化が有る様に思えます。しかし、必須アミノ酸の熱変形温度がすべて乗っているのは見た事が無いです。私の知る限りそういう論文も無いです。
お茶などの抽出成分のアミノ酸の含有率は1%も無いでしょう。例えば200ccの茶を作るには5g程度のチャッパでしょうから、その1%となると、0.05g程度です。それを大量の水分とともに摂取してもほぼ効果がないでしょう。
含有されている必須アミノ酸の効用をうたっているのであれば、その含有率や分析所などが乗っているでしょうが、それが無いようですとちょっと心配です。
アミノ酸が必要なのであれば、お茶よりも、必須アミノ酸のどれが何の理由で必要かをお考えになって、単体で組み合わせる方が良い様に思えます。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございました。