こんにちは
川崎市在住の者です。
南部支線、鶴見線とも、ほとんど京浜工業地帯の各工場専用通勤路線と言っても過言はないと思います。
周りにほとんど一般住民はいない地域です。
しかも工場は基本的に交代制勤務のはずですので、
朝夕のいわゆるラッシュ時間帯に通勤客が集中することはほぼないと思います。
そのため運行本数、連結車両数の関係で混雑することはあっても、通常のラッシュ並み混雑はないのではと思います。
以前通勤で南武線で川崎駅まで出ていましたが、その時も
尻手駅での状況はそれほど酷いものではなかったと記憶しています。
で、尻手と鶴見どちらが便利かということですが、どちらも浜川崎駅に行く電車は、
最も本数がある朝8時台でも、1時間に5本程度と首都圏では比較にならないほど少ないです。
ちなみに山手線は同じ時間帯には、1時間に30本程度走っています。(^^;)
南部支線では、運行本数が少ない分、全ての電車が浜川崎まで行きますが、
鶴見線では本数が多いが、全ての電車が浜川崎に行くわけではないという違いはあります。
慣れていないうちは、行き先が分かりやすい南部支線をおすすめします。
住む場所としても自分が住んでいるからということもありますが、南武線沿線はおすすめです。
新宿にも渋谷にも20分~30分圏ですし、川崎駅前には超巨大ショッピングセンターが林立し、
非常に買い物にも便利になりました。
また臨海部から離れるほど緑も多くなり、非常に住みやすいところです。
おすすめは、溝の口、登戸、武蔵小杉あたりでしょうか。
ただこの3駅はどれも南武線と東京方面への私鉄が交差している駅ですので、
人気も高く、住居費は高めです。
お礼
とても詳しいご回答をありがとうございました。鶴見線、南武支線の混雑がそれほどひどくないことがわかり、安心しました。あまり家賃の高いところには住めないので、住む場所については本当に悩ましいです。もう少し検討してみます。