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靖国参拝はどうなったの?
中国との関係がギクシャクして? 安倍さんが参拝するかは言わない、としてから皆何も言わなくなってしまったような。評論家の方も堂々と参拝すべきだ、とか言っていましたが最近何も聞かなくなったような気がします。(中国との関係で黙っておこう、との考えですかね) 安倍さんが参拝するか言わない、と言っても行ったかどうかはマスコミが掴んで報道しますよね。 それともマスコミに報道規制でもかかっているのでしょうか? それとも「言わない」=「行かない」ということなんでしょうか?
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いくか行かないか、決めていないと言うことです。 基本的に、政治家は自分の政権維持に有利かどうかに極めて敏感です。 政治的影響のある行動について、どちらを選択するか、できるだけ最後まで明言しないで、どちらでも出来るように選択肢を残すのが普通です。 国内的にはいざとなったら、何時でも行けるのですから、「靖国神社参拝」と言う行為が政治的にもっとも有効な時期まで温存したいと考えているでしょうし、国際政治的には必ずマイナスですから、よほど国内的にプラス材料がないと使えない手段といえます。 小泉前首相の場合、国会議員の支持が少なく、自民党員の投票で勝って首相になれたわけですが、その自民党員の中で大きな勢力を占める日本遺族会に対して、総裁選挙前に「靖国神社に参拝する」と約束しました。 総裁選に勝利するために、選択肢を失う不利をあえて行ったわけです。小泉前首相が、安倍首相のように国会議員の多数の支持を得ていれば、靖国神社参拝に固執する必要は元々ありませんでした。 *参考までに: 小泉首相の靖国神社問題について、以前は日本の首相の靖国神社参拝に対して、中国も韓国もあまり問題にしなかったが、小泉首相の参拝に対しては問題として、日本からお金をせしめようとしているというピント外れの論が教えてGooでも、多く見られました。 現実は全く逆で、独裁政権時代の貧しい韓国や中国人庶民が外国に目を向ける余裕のない時代には、日本が靖国神社に参拝しても大した問題にはなりませんでしたし、中国も韓国も日本の援助を当てにしていたわけです。 現在、韓国は日本の公的援助対象国ではありませんし、中国に対する援助もまもなく終了予定で、現在既に中国が日本に返済するお金のほうが、新たに融資する額を上回っており、金銭的に日本の援助を期待する時期は終わろうとしています。 日本から、中国・韓国に公的資金を送る理由は既になくなっていますから、日本政府から特別な援助を受け靖国神社問題で日本に譲歩したと国民に解釈されれば、中国・韓国共に政権崩壊は必至です。 中国・韓国ともに、日本からの援助を必要としなくなったので、国民の本音がストレートに出始めたということです。 ですから、「靖国神社参拝」というカードは、使ってしまうとかなり外交的に不利なカードなのです。 8月15日には参拝するだろうかとか、新聞・マスコミに少しは出るでしょうね。安倍さん、どうするでしょうか?
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- bougainvillea
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特に報道規制などはないでしょう。 また夏になったら騒ぎ出すと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり騒ぐのでしょうか? 今年は少なくともマスコミも黙ってしまうような気がしてならないのですが、、、。
お礼
回答ありがとうございます。 あれだけ騒いでいたのにまったく聞かなくなったのが不思議で。 でも 遺族会は本当に靖国参拝を願っているのでしょうか? ん~時代遅れのような、、、。 また遺族の方が逆に参拝否定をしてもおかしくないような(身内を戦争に取られた という感情はないのでしょうか?)。