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一戸建て住宅の価格動向について
一般庶民が買う一戸建て住宅の土地および建物価格は今後どの様になるのでしょうか? 後輩に相談されたのですが、調べるに相反する情報が出てくるので迷っています。カテ違いで無くこちらの方々のアドバイスをいただきたい思いの質問です。直感でかまいません。皆様どの様にお考えでしょうか? (補足) □九州の政令指定都市近郊で分譲地の一戸建てを考えているそうです。 □今買うか?10年後に買うか?を検討中です。 (土地に関する見解) □資産インフレで土地や株はあがっていくとの話があります。←住居地まで該当するのか? □少子化で土地あまり。両方の親から家が相続され片方はいらない・・・などで今より安く買えるように □少子化はある。しかし今の家は昔より大きく贅沢。家を相続せず新たに建て別居するケースも多い。その親は老後は都市近郊のマンションに転居するなどの流れもある。需要は減らない。 (正直な私の感想) 土地・・・しかも地方都市の住宅用途となると・・・想定不能です(^^; 最終的には本人が判断しますので、判断材料を多くいただけると助かります<(__)>
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家ですか・・。 ここの カテで 聞いたということは 将来の 土地の値上がりを どう見るかということですね。 私は 一貫して 土地は資産として 評価していませんから 将来に渡って その資産価値が大きく上昇しないと言うスタンスです。 また 土地は売りたいときに 簡単に売れませんからね 但し 当然地域によって違いは出てくるでしょう。 地域が九州と言うことですが 残念ながら 九州の様子は 全く解りません 但し 自動車産業などは 九州にかなり工場を作っているようですから 今後 アジア向けの 国内の生産拠点としては 国内では 九州が 一番有望だとは思っています。 但し それで九州の地価全体が上がるとは思っていませんけど。 で 現実的に 家を買うという問題ですが 九州だと どの程度の坪数が一般的な住宅面積でしょうか 60坪の土地に 30坪程度の上物とした場合 建物を坪単価 60万として 18000万 地代が 全然調べていませんが 宅地としたら 坪10万程度でしょうか? この金額を 大きいと見るのか 小さいと見るのか また 言われている事ですが 収入に占めるローンの割合 今後の金利見通しも考えないと 私見では ある程度 上がるが アメリカ並は無理でしょう 国の借金が大きいですから 今後 年 2回の 利上げが 有ったとして 年内0.75 実感なき 経済成長は続く思いますから 今後も上がったとしても 年1ないし2回程度だと思います。 金利上限は 2%程度(かなり楽観論として) 日銀としては 今後 経済の鈍化の時に 利下げで景気を 刺激ないし 維持するための 下への糊代が欲しい筈と 私は思っています。 今では 上げる選択肢は有っても 下げる選択肢が無いですからね。 最後に 家を買う買わないは その人の 将来の生活設計に関わって来ると思います。 更に 私見で言えば 家は車と同じ価値基準で私は見ています。 買った価格より 価値は下がり続ける しかし 買ったことにより 心は豊かになり 夢が広がる。 ただ 私は中部のトヨタ影響大の所に昔から住んでいて 家もそこに生まれたときから建っているような環境で 暮らしていますので 家に対する思い入れが全く無いので 上記の 発言になるのかも知れません。
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- convit764
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当方が10年前に底値で買った不動産が、いまは底値より30%より下落していて、底値は下がる底値。 一方これらの賃貸収益収入は、10年で物件価格の150%に達してる。 不動産価格下落は緩やか、持家なら家賃相当分は利益として得られる。 それを10年レンジで自分で損得計算して判断すればいいでしょ。
お礼
適格なアドバイスありがとうございました。
- mrmk
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わたくしめも自分成りの外野の意見をおば^^; 今買える、っが、10年は待てる。 お得がお好き^^ その様な考え方の人ですから、どちらかと言えば慎重で我慢も出来る。 ですでしょうから、お金をせっせと貯めつつ新規中古を問わず、何時でも気に入った物が有るまで探し続ける。 競売物件なんか、10年もかける気ならば色々勉強しながら良いのが随分有るでしょうから、どっかで上手く引っかかるかもしれませんし、不動産屋さんにちょこちょこ回っていれば、「おっ」っと思うものも有るかも。 なんたって期間が締め切りまで10年も有る訳ですから、お金、立地、建物で、全てにおいて考慮できるかと思います。 外野の夜明け^^
お礼
そうですね。 急激な変化まではなさそう(ここが気がかり)ですので、いろいろ回ったり検討して目を肥やし、期間内で適宜臨機応変に対応するスタイルがよさそうですね。 後輩に今後の動向のアンテナの張り方も教えてあげたいと思います。 ありがとうございました。
- ass559
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こんばんは。勝手なことを言ってみま~す。 前提:今もしくは十年後のいずれかに買う。 ・資産インフレが起きるとしても、不動産は「首都圏一人勝ち」で地方都市は地盤沈下するかもしれない。 ・しかし、十年後、団塊の世代はまだ元気。 ・団塊の世代が都市への人口集中の最初の世代だそうだから、団塊の世代の親の世代から相続する家は、いなかに分布している。 ↓ 人口拡散の時代になっていなければ、それら田舎の家が孫世代に回されて、都市部で住宅が余る状況になっている確率は低いのでは? ・十年間、借家住まいと持ち家ローンを比較すると、地価が変わらないと仮定すれば、理論的には後者のほうが資産形成に有利。 (家賃は、「耐久消費財としての家の償却分+利回り分」より高くないと、不動産賃貸業の期待利回りが理論的にマイナスになるから。) ・人件費が上昇すれば、建設コストは上がるはず。 ん~~~、どっちがいいかわかりません。(-。-; ●助言 A案 おまえな~、住宅ローンを組んでマイホームを買うっていうのはね、現金をショートポジション、現物資産をロングポジションにすることを意味するんだよ。 家を借り続けるのはその逆だよ。 つまり、現金か実物資産か、どっちかをショートにするしかないんだ! どっちを空売りするのが得か、よ~く考えてみろよ。 少なくとも、同じ種類のリスクを取りすぎるなよ。(信用二階建て禁止) だから、ローンを組んで家を買ったら、純金積み立てとか、株とか、擬似現物資産的なものは一切買うなよ。 (株をやるならレジャーだぞ。投資はやるなよ。) ●B案 どっちみち十年後は、地球なんかないかもしれないんだからさ~。 だったら十年だけでも、自分の家に住めたほうがいいじゃん。 ・・・こんなところでいかがですか? ^-^; (僕が自分にアドバイスするなら、B案!)
お礼
好き!(^^)<おいおい 楽しく読ませていただきました!色々考えたのですが、上記のような考え方を自分で出来るように指導&手持ちの資料を貸してあげることにします。 地方都市で中途半端に都市近郊なので、正直予測のしようがありません。本人が自己判断できるアンテナを持てるよう手助けをします。 良いきっかけをあたえていただき感謝します!ありがとうございました。
さーて、自分の家の地価が気になりませんか~♪ http://www.chikamap.jp/ 人の家よりあたしのおうち~♪^^ http://tochi.mlit.go.jp/chika/index.html あうあう。^_^; 福岡の一部は下落率にランクイン! http://tochi.mlit.go.jp/chika/kouji/w-ne18-g.html 不動産屋さんによーく聞いてみよ~♪
お礼
しっかり自宅の価格もチェックしました(^^; ありがとうございました
補足
自分の知ってる情報に (1)土地あまり&住宅あまりで下落 (2)資産インフレがおきる。(借金してでも土地を買え!なんて本も) このまま情報渡して「自己判断ね!」と言うのもかわいそうなので、もう少し参考意見を欲しいのです。 以前は住宅カテの住人でしたので、ここで出そうなアドバイスは色々したのですが、話がこっちに飛んだので困っております(^^;
お礼
大変分かりやすくイメージをもつ事が出来ました。 ありがとうございました!