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友人が津波に飲まれてしまう短編小説
高校か中学のころ読んだ短編小説を再度読みたく探しています。 話は主人公の男性が少年時代を回想し、むかしちょっと変わった少年と仲良くなったのだけれど、 ふたりで海岸で遊んでいるとき大きな波が来て、それに主人公だけが気づいて逃げてしまったが 友人の少年は波にのまれそれ以来見つかっていない、という悔恨を語るものでした。 友人がのまれた波がひいたあと、もう一度押し寄せた波の中に、あるはずはないのに友人の姿があって 目があってしまった、という表現に大変ぞっとしたことが今でも印象に残っています。 国語の教科書で読んだと思っていたのですが、調べてもなかなか出て来ないのでもしかしたら違うかもしれません。 (今大学生なので、掲載されていたとしたら数年前のことです) また、作者は村上龍氏か村上春樹氏だったような気がするのですが、これもうろおぼえで自信がありません。 ピンと来た方いらっしゃいましたらぜひお教えください。
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お礼
とても丁寧な回答ありがとうございます。 引用部分からして確実のようです。ご本人にもそういう経験があったのですね… 教えていただいた本をさっそく買いに行きたいと思います。 本当にありがとうございました。