- 締切済み
北海道の信号所の両端にあるトンネルは何?
(少なくとも)根室本線、石勝線の信号所で、信号所の両端だけに、映画「マディソン郡の橋」で出てくるようなトンネル(というか車庫みたいなトンネル型の屋根)がありますが、あれは何のためにあるのでしょう。多分雪よけかなと思うのですが、特急を置くには短いし、第一一晩とか留置しておくわけではないはずだと思うのですが。。。 ご教授をお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#2804
回答No.2
いわゆるスノーシェイドですね。 ubonさんが仰るように、分岐器部分の雪覆いです。 あれ1基、建設費1億円とのことで…。 北海道各駅・信号場の情報(但し詳細なものではないですが)はこちらを(参考URLは駒里信号場、スノーシェイドについて記載があります)。 http://www.onitoge.org/tetsu/index.htm
- ubon
- ベストアンサー率27% (44/159)
回答No.1
あれは確かに雪よけです。 とはいえ、mannoharaさんがお考えのように車両を雪から守るわけではなく、 線路を分ける分岐器の部分に雪が溜まって転換できなくなることを 防止するために設けられているものです。 ポイント自体にも融雪装置などはついてはいるものの、 やはり雪が極力着かないに越したことはありませんし、 無人の信号場では駅員がこまめに除雪をするわけにも 行きませんからね。 ちなみに、信号「所」というのは駅の構内で信号を扱う建物のことで、 駅以外のところで列車が行き違うなどのために設けられている停車場は 信号「場」というのが正しい呼び方です。御参考まで。
質問者
お礼
専門の方のご回答が得られて光栄です。 ありがとうございました。
お礼
結構コストがかかるのですね。 ありがとうございました。