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意味を教えてください
増設用の外付けHDDを購入しようしているのですが2つの質問があります。 まず1つ目。 HDDによってUltraATA・SerialATA・SerialATAIIといろいろ種類がありますが、 ただ単純にSerialATAIIを選べば性能の良いHDDを購入できると考えて構わないのでしょうか? 2つ目です。 私が欲しいHDDで8MBと16MBのデータバッファがあるのですが、これも単純に16BMのほうが性能が良いと考えていいんでしょうか? あと、このデータバッファの意味を教えてください。
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先に、 「データバッファ」とは「バッファ」、別名「キャッシュ」と言います。 簡単に言うと一時的に一定量のデータを蓄えてデータを都合よく動かします そのことでエラーを回避して処理速度を向上する役目を果たします。 この場合はその領域が大きいほど良い訳で8MBより16MBが良い訳です。 Serial ATAはUltra ATAなどの現在のATA仕様で採用されていた パラレル転送方式をシリアル転送方式に変更したものを言います。 シリアル転送方式とはデータ転送方式の一つです。 1本の信号線を使って1ビットずつデータを転送する方式で 複数の信号線を利用して並行にデータを転送するパラレル転送方式に比べて 転送速度は本来遅いのですが最大伝送距離は長いという特徴を持ちます。 IrDA、USB、IEEE 1394などもシリアル転送方式です。 シンプルなケーブルで高速な転送速度を実現しています。 また従来のパラレル方式のATA諸規格との互換性も持っています。 パラレル方式のATA仕様で転送速度が最も高速なのはUltra ATA/133 の133MB/sでパラレル方式では最高の速度です。 SerialATAの最初の規格「Ultra SATA/1500」は1.5Gbpsで、 従来の約1.4倍くらいの速度です。後継のSerial ATA2(Ultra SATA/3000) の規格は通信速度を3Gbps(転送速度は300MB/s)と超高速です。 恐らく今年中にSerial ATA2の上位のものが出るみたいです。 ですから単純に質問者の予想とおりの回答です。
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- roukin
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増設用HDDということで、 パソコンから、パソコン外部へのインターフェースの種類は、いろいろあります。増設HDDで使われるのが 1.USB1.1 転送速度(理論値) 12Mbps 2.USB2.0 転送速度(理論値) 480Mbps 3.IEEE1394a 転送速度(理論値) 400Mbps 4.eSTA 転送速度(理論値)3000Mbps 5.LAN(NAS) 転送速度(理論値)1000Mbps(GBLANの場合) ぐらいかな? 理論値と書いていまして、実質どれくらいになるかは、つなぐパソコンの性能にもよりますが、1から5まで様々です。経験的に、1は、数十MB程度なら、それほどストレスを感じないが、100MBを超えると我慢が必要か。2は、理論値は速いが、実質240Mbps程度。3は、経験していませんので、評判では、2より速いらしい。最近、1394bという規格で、理論値(800mbps) 4.これは速い、まだ限界が見えません。412Mbpsまでは確認。5は、いろいろ調整しましたが、私のPC環境では、250Mbps程度が限界(私の腕が悪いかも) で、現在のHDDの転送速度は、HDD外周で80MB/s(640Mbps)最内周でその半分くらいです。ということは、外付けのインターフェースで、HDDの性能をフルに発揮できるのは、現在では、4しかないのです。ところが、eSATAは、最新の規格で、搭載パソコンが少なく、現在のところ汎用性に欠けます。データを持ち運んでも向こうで使えない可能性が大です。 現在のところ、2が、一番普及し、少し古いPCでも、1.1の規格のソケットがあり、大容量データの持ち運びをするのであれば、2が最適でしょう。 ということで、現時点では、HDDの性能をフルに発揮する外付けインターフェースは、eSATAであり、これを使うなら、SATAのHDDを使用してください。USB2.0なら、安くなる組み合わせで十分です。
お礼
より詳細な回答ありがとうございました。 いろいろと勉強させられました。
外付けですよね? >HDDによってUltraATA・SerialATA・SerialATAIIといろいろ これらは内蔵用の規格です。 http://e-words.jp/w/Ultra20ATA2F133.html http://e-words.jp/w/Serial20ATA.html http://e-words.jp/w/Serial20ATA2.html 外付けの場合は、USBか、eSATAでしょう。 http://e-words.jp/w/USB2022E0.html http://e-words.jp/w/eSATA.html >単純にSerialATAIIを選べば性能の良いHDDを購入できる その通りですが、PCに接続できるかどうかは別の問題です。 質問者さんのお使いのPC環境が不明なので何とも言えませんが もし、お使いのPCに SerialATAIIのインターフェース(繋ぎ口)があり、かつ HDDを内蔵できる3.5インチドライブベイ(スペース)がある という状態でなければ置き物にしかなりませんので。。 もちろん、USB、eSATAの場合も、 PC側に接続口がなければ使えませんので念のため。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 私の説明不足でした。 内蔵HDDの話での質問です。 TELA_TOWERというものを購入し8台のHDDを収納できるものだったのですが、 UltraATAの規格のコネクターしか繋げないのを間違って新規格のHDDを購入した為、疑問に思い質問したまでです。 (結局、変換コネクターらしいものが同梱されていたのに気付かずSerialATAIIの未使用HDDを売ってしまいましたが・・・) 先に質問してから購入するべきでした。。。
- zap35
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UltraATA・SerialATA・SerialATAIIともにパソコンとディスク間のデータ転送の方式です。それぞれ133Mbps、190Mbps、300Mbpsの転送速度と言われますから一般的にはSerialATAIIの製品が早いといっても良いと思います ただしディスクドライブのデータ書き込み速度が、転送速度よりも遅い場合は転送速度を十分に生かせないことになります。またこれらの外付けディスクを使う場合はインターフェイスボードを入れる必要があります。転送方式にUSB2.0を使用するものは転送速度は60Mbpsと(SATAと比較すれば遅いのですが、USBポートを利用できる手軽さがあります) データバッファは転送する速度とディスクに書き込む速度差を調整するためにパソコンから受け取ったデータを一旦メモリに書き込み、ディスク書き込みが終わらなくても次のデータを受け取れるようにしたり、ディスク読み込み時はデータをまとめて先読みして高速に転送したりするために使用するのが一般的です。「大きい方がよい」と言っても良いですが、データの種類によっては「バッファサイズが大きければ必ず速い」とは言い切れません。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 ”バッファ”というくらいだからデータを溜めておくと言う意味は分かっていたのですが、 HDDでもそういう現象が起きているなんて思いませんでした。 >データの種類によっては「バッファサイズが大きければ必ず速い」とは言い切れません。 これはどういうことでしょう?宜しければ教えてください。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 私の気のせいか分かりませんが、転送速度の速いSerialATAIIよりもUltraATAのほうが価格が高いような気がするんですが・・・。