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加温ネブライザーについて

専門家の方にお聞きしたいのですが、ジェット式ネブライザーで加温加湿している患者さんの肺に水がたまることがあるのでしょうか。粒子が細かすぎる場合は呼気により排出され、粒子が大きすぎる場合は肺に届く前に気道に付着すると聞いていたのですが・・・。原因としてどのようなことが考えられますか?ちなみにデータによると粒子の95%が3~8ミクロンで噴霧できるネブライザーです。

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回答No.2

オムロンではメッシュ式のネブライザが持ち運びも便利で評判が良いようですが、 メッシュの性能により、薬液を選ぶ場合もあるようです。 下記は最近新発売のメッシュ式ネブライザですが、メッシュの性能も上がりお薦めとのこと。 http://item.rakuten.co.jp/shopdeclinic/dolphin/

回答No.1

ジェット式ネブライザで、加湿はともかく加温までできるというのが良くわかりませんが、一般的な事をお話します。 まず、ジェット式ネブライザ自体は超音波ネブライザと比べて粒子が比較的大きく、なおかつ不均一です。一般には加湿目的よりは薬剤投与の目的で、主に使用されています。 その粒子のほとんどは上気道までに付着し、肺胞まで届く物は少ないと思われます(一般に0.4から4ミクロン程の粒子が肺胞近くに到達すると言われております)。 その意味で、肺に水がたまるまで加湿されるとは考えがたいと思います。 一方、粒子が細かい超音波ネブライザの場合は、加湿が過剰になる場合を危惧なさる先生も居られます。 なお、私自身は加温加湿目的では人工鼻もしくは加温加湿器を用いております。

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