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教養科目について
大学での一年次の教養科目では、高校で習った基礎的な勉強もするのでしょうか?(理系での話)
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- tekcycle
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大学のレベル次第でしょう。 東大でそんなに親切なことをするとは思えませんし、またその必要もないでしょう。 一方で、偏差値40台の大学なら、当然高校の教科書も満足に理解できていないわけで、そこをすっ飛ばせばどうにもならないと思います。 理系の場合、教科書(大学のと言っておきましょう)的な勉強もまだまだ必要ですので、高校4年生5年生のようなこともすると考えても良いかも知れません。 当然、高三で高二の復習はしないように、あるいはそれも生徒のレベルによる、ということです。 本来、復習をしているほどの閑はないでしょう。 ただし、当然のことながら、話のとっかかりとして、こんなことを習ったよね、というようなことならあるかも知れません。
数学などは、高校程度の微積分から始まります。
- ryokutyan
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大学の教養科目は、どこの大学も大体、 ・一般教養 ・専門基礎 に大きく分けられると思います。 一般教養は、対象学部が基本的に全学部ですから、文系の人も受講します。そのため授業の内容は基礎的なものが中心になると思います。でも、それが高校の知識と重なるかといえば、ほとんどの場合がそうではありません。教養科目を担当するのは、「大学教授(か助教授・助手・非常勤講師)」です。研究をしている人なので、授業の内容はどうしてもその先生の研究分野に関係の深い分野中心になります。高校には教科書があって、全国同じような内容を勉強しますが、大学は同じ科目名であっても教授により全然違う内容になります。私は文系ですが、理系科目の一般教養科目を受講した際は、『なんでこんなマイナーなことを、あんなに楽しそうに語れるんだ?』と思いました^^とても高校の教科書のような“誰もが知っておくべき基本的な内容”ではありませんでした。けれど、理系の知識が中途半端にしか無い私にも、そこそこ面白さが感じられたので、内容は基礎的なものだったんだろうと思います。 もう一つ専門基礎は、教養科目の中の必須科目にされるケースが多いと思いますが、こちらは少々高校のものとかぶるかもしれないです。専門基礎は基本的に理系の人しか取らないので、私は詳しく知りませんが、実験をすることも多いみたいで大変そうでした。イメージとしては、実験の仕方・レポートの書き方などを総合的に学ぶ中で、高校で学んだ知識を復習する感じだと思います。 思いますばっかりですが、 理系の一般教養は、そこそこ面白かったです。 高校で理科は嫌いだったのですが。