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「資本主義国」と「社会主義国」の違い

「資本主義国」と「社会主義国」の違いを 教えてもらいたいのです。 基本的なところの理解は出来てますが、例えば・・・ 一方では、こういうものが存在するが、 もう一方では存在しないとか、 一方では、あたりまえのことが、 もう一方では考えられない、 といった例をあげて、 具体的というか、雑学的(?)というか、 豆知識的(?)な感じで、 教えていただけたらと思います。

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回答No.2

>「資本主義国」と「社会主義国」の違い 「資本主義」とは経済体制を表す言葉です。 「社会主義」とは社会体制(国家体制)を表す言葉です。 本来ならば 「資本主義」と「共産主義」の違い 「民主主義」と「社会主義」の違い と質問するのが妥当と思われます。 社会主義国家体制を押し進めることは自ずと経済体制は共産主義になっていきます。 そのため、ほぼ同義語として扱われます。 社会主義、共産体制では人間のエゴが優先してしまい 「独裁者」と「働かない国民」に分かれていきます。 そのため、貧しく、生活がままならない、不平不満が爆発。 の王道を歩みます。 シベリア抑留の捕虜の話を本で読んだことがあります。 捕虜総出で現地の農民と芋の収穫をしていたときのこと・・ 現地の人間は土の上に転がっている芋ばかり拾っている。 日本人捕虜は甘くておいしい芋は土の中、○○cm掘ったところにあることを 知っている。みんなに喜んでもらおうとおいしい芋を掘り返したそうです。 「土の中、○○cmの芋が一番おいしいんだよ。みんなも探してごらん!」 すると現地人は 「そんな事みんな知っている。一人が○○cm掘ったら、明日から全員○○cm 掘らなければならなくなる。労働が増えるだろ!余計なことはするな!」 きっと、この国は長くは続かない・・・・ そう思ったそうです。

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回答No.5

「一方ではあたりまえのことがもう一方では考えられない」経験しましたみみりんです。 3年前に中国留学したときの事。 当時中国では建国50周年の国慶節(建国記念日、10月1日)に向けての準備を着々としていたところであります。 そんな私たちがある日、寮から1時間以上かけて王府井(北京最大のデパート街)に遊びに行ったとき、その国慶節のパレードの訓練の為王府井は閉鎖され、一般市民は一歩も入れない状況で、渋々諦めたことを覚えています。 これが資本主義あるいは民主主義なら「営業妨害」とか「損害賠償」とかで問題になるかと思いますが、中国は社会主義国ですから、お上の言うことには誰も逆らうことができないわけです。封鎖したことで損害が出ようと、困る人が出ようと、知ったこっちゃないというわけ。(あ、でも現地人は「働かなくていい。ラッキー」とか思っているのかもしれない) 馬鹿みたいな例えですが、このとき「ああ中国って社会主義だったなあ」ってしみじみ思いました。 それでも親中派やってた私ですけど、この前の領事館亡命事件には正直怒りましたね。親中派やめようかなって思っているくらいです。

  • grand
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回答No.4

> 「資本主義」とは経済体制を表す言葉です。 > 「社会主義」とは社会体制(国家体制)を表す言葉です。 > > 本来ならば > 「資本主義」と「共産主義」の違い > 「民主主義」と「社会主義」の違い > と質問するのが妥当と思われます。 私は違うと思います。 「資本主義」とは経済体制を表すと同時にその経済体制によって特色付けられる社会体制全般を表す言葉です。 「共産主義」「社会主義」もそうです。共に経済体制のことであり、同時に社会体制のことでもあります。 ですから「資本主義」と「社会主義」の違いを問うことは何ら問題ありません。 同時に「社会主義」と「共産主義」の違い、「資本主義」と「共産主義」の違いも考察され得ます。 (社会主義と共産主義の違いについては過去に質問がいくつかありますのでご覧になってください。ただ、どうでもいい問題ではあります。) また「民主主義」とは本来「社会主義」と対立する概念ではありません。「共産主義」も「社会主義」も完全なる「民主主義」を達成するための社会体制なのです。 ただし「あくまで理論上は」ということで、実際どうなのかは別ですが。(おわかりだとは思いますが念のため) で本題の「一方では、あたりまえのことが、もう一方では考えられない」ことですが、 ある日本のバンドが中国でコンサートを行った時、いつものようにギターのピック(ドラムのスティックだったかな)を客席に投げ入れたら、一部の観客だけに利益を与えることになるという理由で問題になったとかいう話を聞いたことがありますが、真偽の程は分かりません。

  • sdamau
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回答No.3

これまで、存在してきた社会主義国家は多かれ少なかれ、それらが否定してきた、絶対王政に近い形になってきた。実際に見ると社会主義標榜団体に近い存在と言えると思う。でも、何故資本主義と社会主義といったものを分けて考えるんだろうか。やりたいときに適切な形を選択できれば一番いいのでは。というか、一番優れた政策で考えればよいと思う。

回答No.1

それはその国の特徴比較ってことですかね?? 資本主義と、社会主義の経済のシステム的な違いはご存知ですか?? 簡単にいうと資本主義は機会の平等、社会主義は結果の平等という発想があります。これがその国の状況にも影響をあたえていますね。 つまりは資本主義国の方が仕事をするモチベーションが高いということになります。だから資本主義国の人はちょっとがめつい部分があるかも。 反対に社会主義国の人はちょっと怠け者なんでしょうか。これは中国なんかには当てはまらないです。旧東欧諸国やソ連末期の状態。 あと、外国の文化に統制を加えるのも社会主義国の特徴(今の北朝鮮など) だから、ビートルズもマドンナも知らない人がほとんど... 資本主義の国ではまずないですね。 かつてほとんどの社会主義国はマクドナルドなどの全世界チェーンもなかったんですが、東欧の社会主義体制が崩壊し、中国も開放政策になってきている今はそれも過去の話。例外は北朝鮮でしょうか。 最近はそういった違いはほとんどなくなってきているようです。見かけの上でですがね。 あ、もっと特徴的なものがあります。 それはアメリカに対する評価。資本主義国の多くは手放しにアメリカを肯定してますよね?(みんなアメリカ的なものに憧れてる)でも社会主義国はアメリカをちょっと敵視したり、批判的に評価する風習が残ってます。 どっちが「普通」なのかは考えにくい問題ですね。

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