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納品書や請求書の記録は?
私は今親の自営業の手伝いで主に事務管理をしています。書類の整理をしたいのですが納品書や請求書の控えなど法律的には最低何年保管すればよいのでしょうか? 過去の記録が山のようにあり整理の仕様がないほどです。もう事務所に置くスペースがなくなってきました。でも勝手に捨ててしまうと後でトラブルが起こった時に大変なので捨てるに捨てれません。元帳の記録もどのくらい保管すればよいでしょうか? 親に聞きましたが親も分からないみたいなので誰か教えて下さい。あと、個人的にはレシートもどのくらい保管すればよいのでしょうか? 一日でも早く整理したいと思っています。お願いします!
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商法の規定では、商法第36条(商業帳簿等の保存)で、商業帳簿、営業に関する重要書類は10年間 と決められています。 税法では、元帳・現金出納帳・固定資産台帳・売掛帳・経費帳等・決算関係書類損益計算書・貸借対照表・棚卸表・証憑書類などは7年間と規定されています。 このうち、税法上の7年というのは、通常は5年遡って税金の更正はされませんから、5年間保存すれば問題は無いのですが、悪意があった場合(脱税など)は7年まで遡って更正できることから7年間と規定されています。 従って、余程のことがない限り5年間の保存で問題はありません。 ただし、ご心配でしたら、決算書・元帳など重要なものは7年間保存され、その他の書類は5年にされたらよろしいでしょう。
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- hanbo
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諸帳簿類で問題になるのは、業者間などの取引の関係と、税法上の関係が出てくることになります。取引関係については、事項の関係がありますので2年に1年を加えた3年の保存をしておけばよいかと思います。 また、税法上では最高7年まで遡った税務調査による所得更生がありますので、1年を加えて8年間保存をしておけば、問題は無いと思われます。 したがって、8年間保存をすれば万全ですが、6年でも支障はないと思われます。1年間加えるのは、税法上は1月から12月の「年」を単位としますが、会社の決算とはずれることになるため、余裕を持って1年を加えておけば、万全という意味です。
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本当にありがとうございます! 私は書類の保管はなんとなく2年間でいいと思っていたので危うく重要な書類を捨ててしまうところでした。本当にありがとうございます、助かりました。
お礼
素早い回答本当にありがとうございます! 感動してしまいました。本当に本当にありがとうございます。助かりました。