主な仕事は「看護」と「医療介助」におおまかにわかれます。
「看護」には、患者さんの状態を把握する観察、日常の生活の援助やリハビリの援助、疾病や生活の指導などがあります。
日常生活援助には全ての生活援助が含まれます。
患者さんの周りの環境を整備し、食事の援助、排泄の世話、着脱や入浴・洗髪・口腔ケアなどの保清ケア、移動介助など。
これらを記録したり、変化や患者さんの個別性にあわせて看護の計画をたてるのも仕事です。もちろん家族のケアも含まれます。
医療介助や治療行為には点滴や注射、内服管理などの投薬援助や、患部の処置や回診の際の医師の介助、検査や治療の説明や介助、医師に指示された毎日の治療行為などを行ないます。
また、教科書にあるような「看護」「医療」以外にも、関連する事で実際業務的なことといえば、他機関や他部門との連携、病院内の器具の管理や、日常の看護に使用する物品の作成や整理、電話応対、書類の手続きなど、細かい雑用など色々な業務がありますよ。
全ての業務内容は書ききれないので1部参考までに。
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。