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結末が悲しかったり、心に残る絵本探してます
今まで読んだ絵本は、ほとんどハッピーエンドで終わるような内容の物だったので、逆に悲しかったり泣けたり、心にジーンとくるような内容の絵本を探しています。 「ないた赤おに」や「さっちゃんの魔法の手」みたいな感じの。 昔話・民話・戦争・現代ものなどジャンルは問いませんので、 「お奨めだよ」という絵本、教えてください。
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「スーホーの白い馬」 「かたあしだちょうのエルフ」 は、最近父親となった息子や娘が小さかった頃に読んでやった絵本です。子供達は成人してからも「悲しかったけれど、いい絵本だったね。」と、申しておりました。孫が少し大きくなったら、再度買い与えたいと思っております。 既にお読みかと思いますが、”ないた赤おに”の作者浜田廣介の「五匹のやもり」、有名な宮澤賢治の「よだかの星」なんかはどうでしょう?新美南吉、浜田廣介の童話はどれも子供の頃から大好きでした。 他にも、(回答欄に無いもので)題名をきちんと覚えてないものは幾つも有るのですが・・。
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- nekororin
- ベストアンサー率25% (106/420)
♯12 >字が無く、白黒のみで物語が展開。 ↓ 字が無く、白黒のデッサン画のみで物語が展開。 です。失礼致しました。
- nekororin
- ベストアンサー率25% (106/420)
『アンジュール―ある犬の物語』 ガブリエル・バンサン/ 作 …ラストは秘密です。 涙と鼻水でワケわからなくなります。 字が無く、白黒のみで物語が展開。 胸をぎゅうううっと締め付けられます。 圧倒されます。 とにかく…感動します。 『ベロ出しチョンマ』 『八郎』 斎藤隆介/作. 滝平二郎/絵. ページをめくるたびに嗚咽が漏れます。 子供に読んでやる時、詰まらずには読めません。 斎藤隆介氏と滝平二郎氏… 日本が誇る永遠不滅のプラチナコンビの名作中の名作です。 読んで自分の生き様反省させられました。 『幸福の王子』 オスカー・ワイルド/作 超有名な愛と悲しみと感動が渾然一体となったお話です。 たくさんの絵本が出ています。 翻訳は直訳(大人向け)のものを選んで下さい。 それと、絵もステキと思うものを選んで下さい。 私が昔読んだものは絶版でした。 下記で読めますが、是非絵本で。 この方の訳は直訳に近いと思います。 http://www.hyuki.com/trans/prince.html 結城浩/訳 後、他の方もおっしゃっていますが、 『片足ダチョウのエルフ』。 読後、しばらく頭真っ白になります…。
お礼
回答、ありがとうございます! 「アンジュール」は、本屋で読んだ事があります。 色々と感じさせられる内容でした・・・。 「ベロ出しチョンマ」「八郎」は、初めて聞きました。 少しあらすじを調べてみたのですが、それだけで泣けました・・・。 ぜひ、読んでみたいと思います。 「片足ダチョウのエルフ」も、思い入れが強い作品です。 回答、ありがとうございました!
- hinano07
- ベストアンサー率20% (1/5)
私が心にジーンときたのは、田口智子さんの「イリス」です。 悲しく、切ないけれど、暖かい気持ちにもなれます。なんだかとても考えさせられるというか…(ハッピーエンドといえばハッピーエンドですが) 絵も素晴らしく、物語により深みが増します。絵に色々と隠された秘密があるので、何度も読み返してしまいます。物語に出てくるリスの”イリス”が、イキイキしていてとっても可愛いです。 繊細で奇麗な絵に目がいきがちですが、内容も素晴らしいのでお奨めです!
お礼
回答、ありがとうございます! 「イリス」・・・初めて聞きました。 ハッピーエンドなのですね、一応。 絵がとても綺麗という事で、興味があります。 ぜひ、探して読んでみたいと思います。 回答、ありがとうございました!
またまた連続ですみません。 絵本になってないと思っていたけど絵本もあるようなので 宮沢賢治「よだかの星」 今のいじめ問題にも共通するものを感じます。 同じく「なめとこ山の熊」 生きることの切なさとか大変さを感じます。
お礼
回答、またまたありがとうございます! 「よだかの星」・・・最後、星になっちゃうんですね。 悲しすぎます・・・きちんと、読んでみたいと思います。 「なめとこ山の熊」も、宮沢作品なのですね。 こちらも、探してみたいと思います。 回答、ありがとうございました!
赤い蝋燭と人魚(小川未明) 人間の欲によって変わる様や悲しさが出ています。 きつねの窓(安房直子) 悲しいと言うよりじーんとほろ苦さと寂しさが残ります。 しろひげパチリくろひげパチリ (川村 ゆう, 梶山 俊夫 )人間の駆け引きの恐ろしさを感じました。
お礼
回答、ありがとうございます! 「赤い蝋燭と人魚」・・・悲しい話ですね。 人間の汚さとかが、描かれていると思います。 「きつねの窓」こちら、初めて聞きました。 動物ものは、すぐに泣いてしまいます・・・。 「しろひげパチリくろひげパチリ」こちらも興味ありますので、 探して読んでみます。 回答、ありがとうございました!
- UG07
- ベストアンサー率63% (62/97)
たいへん有名なのですが 『百万回生きたねこ』佐野 洋子 本屋での立ち読み注意です。とても余韻の残る絵本です。 『キツネ』マーガレット ワイルド (著) 最後のページが素晴らしいです。 『ニャンコ戦争へ』菊地 秀行 (著) 徴兵で、兵士として戦争へいった猫のお話です。 悲しいです・・・(;_;)
お礼
回答、ありがとうございます! 「百万回生きたねこ」・・・この絵本は、もうダメです・・・。 絵を見ただけで、涙が出てきます・・・。 一番、好きな絵本だと思います。 「キツネ」絵が強烈で、インパクトがありますね! 読んでみたいと思います。 「ニャンコ戦争へ」・・・タイトルだけで、泣けました。 あらすじを見たのですが、最後まで読めるかどうか微妙な所です。 悲し過ぎる話ですね・・・。 回答、ありがとうございました!
風変わりなところで エドワード ゴーリー なんていかがでしょうか? 『不幸な子供』なんて…救いようがありません。 自ら本の中で大量に子供を殺してきた…と述べている作者なので、なかなか一筋縄では通らない、くせっけのある絵本がなんとも。 わたしなんぞ『うろんな客』から入りましたが、独特の魅力に惹かれて片足突っ込んだだけの気分が今じゃ泥沼にぶくぶく、ってな感じでございます(苦) 参考URLにおさまらなかったのでこちらで失礼しますー。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/249-6024264-6001166?%5Fencoding=UTF8&search-type=ss&index=books-jp&field-author=%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC
お礼
回答、ありがとうございます! エドワード・ゴーリー・・・読んでます! もう、どうしょうもないぐらい暗いですよね・・・。 ハマッたら、抜け出せない魅力とでも言うのでしょうか・・・。 どの本もあんな内容なので、ある意味突き抜けてていいなとも 思いますが(笑)。 回答、ありがとうございました!
- dai-goron
- ベストアンサー率21% (8/38)
私が読んだことのあるものでは 「ちりんのすず」作者不明 「きつねのおきゃくさま」あまんきみこ作 なんかがお勧めです。 きつねのおきゃくさまは何だか切ないようなお話で、子供より私の方が気に入っています。 よろしければ、本屋さんで探してみてくださいね。
お礼
回答、ありがとうございます! 「ちりんの鈴」原作は、あのやなせたかしさんなんですね。 物悲しいお話ですね・・・動物ものには、弱いです・・・。 「きつねのおきゃくさま」・・・こちらも、泣けて仕方ないです。 「わらってしんだ」とか・・・もう、ダメです。 また、読み返してみたくなりました。 回答、ありがとうございました!
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
「人魚姫」泡になって消える 「マッチ売りの少女」凍死 「幸福の王子」自分を飾っていたすべてを失い石像になる 「ある母親の物語」 http://blogs.dion.ne.jp/san_ai/archives/3797658.html
お礼
回答、ありがとうございます! 「人魚姫」「マッチ売りの少女」のラストは、悲しすぎますよね・・・。 「幸福の王子」読ませて頂きました。 もう、何から何まで悲しかったです・・・。 ツバメと王子の友情?が、心に響きました。 「ある母親の物語」も、描写が残酷ですね。 救いようのない話でしたが、参考になりました。 ありがとうございました!
- SSDD007
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有名な童話にアンデルセン童話とグリム童話があります。 例えばあかずきんの場合、アンデルセンのほうではあかずきんがオオカミに食べられてお終いですが、グリムのほうはその後猟師が助けてハッピーエンドとなります。 心にジーンとはきませんが・・。 下の人が書いてるとおり、やっぱりごんぎつねですかね。
お礼
回答、ありがとうございます! アンデルセンとグリム童話に、そんな違いがあるとは知りませんでした。 グリム童話の方が、アンデルセンより幸せな結末になる話が多いのでしょうか・・・気になります。 「ごんぎつね」には、本当に泣かされます・・・。 回答、ありがとうございました!
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お礼
回答、ありがとうございます! 「スーホの白い馬」は、もう泣けて泣けて・・・。 悲しいけれど、白馬はスーホの隣りで生きているんだと思うと 複雑な気持ちになります。 「かたあしだちょうのエルフ」・・・辛い話ですね。 色んな事を、考えさせられました。 絵本というものは、読む年代によって感じ方や捕らえ方が変わるので 素敵ですよね・・・。 回答、ありがとうございました!