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生命保険の常識がよく分かりません
以前母親がバブル時の利率の有利な生命保険に入っておりましたが、保険の外交の方と上司の支店長の勧めで別の保険に変更されました。母親から何かおかしいのではと相談を受け、確認しましたところ、以前のものより不利な保険に変更され、説明資料もこちらに有利な部分だけをマーカーで塗り、しかも今年の分の掛け金も来年の分の掛け金も2年分を保険会社から借金して前払いで支払う形になっていました。私が保険会社に問いただすと、最初はこの保険は不利なことはないとか、前払いして損はありませんとかの言い逃れをしていたのが、最終的に嘘であったことを認め、元の保険に戻してくれました。しかし後日、生命保険会社から借金して来年の分まで支払った金利については返却するように申し出たところ、「確かに保険会社から借金して何の得もない来年の分を支払うことは、おかしいが、そちらが好きでされたことだから、その金利は返金する必要はない。」とのことでした。私としては年老いた母親を騙すような保険会社(日本では一流の会社です)のやり方が納得できないのですが、これは生命保険会社の言い分の方が正しいのでしょうか。
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- bluemente
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仰るように日本社の方は良い保険が出来ましたと言っては、乗換えを進めますよね? これはあくまでも新規の保険が取れないためで、質問者様のような有利な保険から適切な説明が無く解約された例が多くあります。 適切な説明をしなかったために、退職後医療保険を続けたくとも一時払いの金額が多すぎて払えないとか、入れなかったりとか。 >説明資料もこちらに有利な部分だけをマーカーで塗り これはコンプライアンス違反になります。 こんな邪道(?)な事が今まで、今でも盛んに行われていたので、社会問題にもなりました。 その一因としては、外交員を職安の前で勧誘しているなど、社員の知識の不足が考えられるのではないでしょうか?(全ての会社で行われている訳ではありませんので、一例です) また消費者の方も今までは保険会社の言いなりになっていた部分が有るとも思います。保険の話は今までタブーだったような気がします。 それと保険は難しいから言いなりになってしまっていた? 保険は決して難しいものではありません。 生命保険はたった3種類しかないのですから。(医療保険を除いて) 基本的に生命保険は加入する時に今後の事を十分に考えて加入すれば、ライフサイクルが変わらない限り変える必要はありません。(子供が誕生したなど生活環境が変わらない限り) もともと日本社の社員の方が女性が多いのは、戦争未亡人を大量に雇っていた事の名残の様な気がします。 で回答にはなっていないかも知れませんし、反発される方も多いかと思いますが、今回の質問者様の件に関して言えば、保険会社が元の保険に戻したので保険会社が悪いと言う事になりますよね。 長文失礼致しました。
お礼
早速のご返事ありがとうございます。おっしゃるように保険会社のコンプライアンス違反もあるでしょうが、又、保険会社にとってバブルの時の自社に不利な保険を他の保険に変えさせたことは信頼を裏切ることでしょうが、それに対しては怒っておりません。保険会社の気持ちを考えると彼らも商売ですから仕方がないところもありますし、こちらが勝負に負けた程度の気持ちでおります。私が許せないのは、来年の分も先に支払っておけば、割引があって有利ですよと言うことで年老いた母親を言いくるめて保険会社から借金させ(これまでの積み立てがありますから)、結局その金利の方がずっと高くて客に損をさせるような行為は騙し以外の何者でもないと腹を立てています。これが知識がない外交員だけのことであれば仕方ありませんが支店長もグルですからね。さらに、これについて後から申し立てると、そちらが好きで損することをされたのだから知ったことかと言うのは日本で一番の保険会社のすることとは思えません