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最後のページで天地がひっくり返る様なアッと驚く推理小説を教えて下さい。
いろいろな推理小説読んで慣れてしまって最近、最後のページで天地がひっくり返る様なアッと驚く推理小説に出会えません。貴方が最後の数ページで天地がひっくり返る様 なアッと驚いた経験がある小説を教えて下さい。特に推理小説でなくてもいいです。個人的には「迷路館の殺人」「ROMMY」「リング」
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- aminouchi
- ベストアンサー率46% (376/804)
簡単には見つからない本だとは思いますが、十年ほど前にとあるパソ通ネットで評判になった作品です。最後のページどころか、最後の2行でひっくりかえるとかいう評判でした。 ただ、私はそんなにびっくりしなかったけれど・・ イスマイル・カダレ『誰がドルンチナを連れ戻したか』(平岡敦訳・白水社)
推理小説ではないので恐縮ですが・・ 最後でひっくり返る・・というよりは殆ど「脱力」物で記憶にあるのは・・ 『火神を盗め(アグニをぬすめ)』文春文庫orハルキ文庫 随分前にこれを読んだ時は三日間脱力してました・・(オモシロカッタケド) 読む上でのキーポイントは<放射能探知装置{クローク・ダイル}> 同じく最後で「ひっくり返る」系の大御所と言えば島田荘司ですかね・・ とりわけ 『水晶のピラミッド』 『アトポス』 『眩暈』 ・・の3点はかなりひっくりかえりました・・ でも、多分enicさんが期待している「ひっくり返る」とはちょっと違うかも。 (デモヤハリオモシロカッタ) 又、チョット違う観点からリングのシリーズについて一言 『リング』・・(ウォ!恐ぇー・・) 『らせん』・・(なるほど!なるほど!!) ・・で、最後の『ループ』で思いっきりずっこけました・・殆どブチコワシ! ちょっと、期待の物とは違ったかも・・ということで「自信なし」で (私的には自信はありますが・・)
子供向けですが「少年探偵 江戸川乱歩シリーズ」はいかがでしょうか?(特に27巻目の『黄金仮面』以降がお勧め)
#2の方も仰っていますが、クリスティのファンで、女史の小説は全て読破しています。 「アクロイド殺人事件」(早川ミステリ文庫の邦題ですが、他の出版社からも「アクロイド殺し」とかって言う邦題で出版されています。)は既に紹介されていますので、私は「オリエント急行殺人事件」「そして誰もいなくなった」をお薦めします。(もう、お読みになっていらっしゃればすみません。)
- the845s
- ベストアンサー率34% (61/176)
私は、「邪馬台国はどこですか?」ってのがよかったです。 短編集です。 内容はちょっと説明が難しいので、以下を参照してください。 はじめてこういう小説を読みましたが、とても面白かったです。
- _harurin_
- ベストアンサー率0% (0/2)
もう読まれたかも知れませんが、アガサクリスティの「アクロイド殺害事件」なんかはいかがでしょうか? もし、読まれていないのでしたら、是非おすすめです。 ちなみに、この展開には賛否両論あるみたいです。 「ずるい」って言うことなんですが、これ以上書いてしまうと、わかってしまいそうなのでやめておきます。笑
- karinntou
- ベストアンサー率36% (27/75)
たぶん、誰も紹介しないだろうと思うので、 「わらの女」(カトリーヌ・アルレー 創元推理文庫) などはどうでしょう。 アッと驚いくかどうかはわかりませんが、完全犯罪(←書いたらだめだったかな?)にもかかわらずものすごーく後味が悪い作品です。女性だからか?とも思うので男性の意見を一度聞いてみたいですね。 こちらも昔の作品ですが赤川次郎の「早春物語」を読んだときは逆にほんわかしました。 天地がひっくり返る様なアッと驚く推理小説ってなかなかないですね。 私は推理小説を読んでいても推理をしない(できない?)人なので、犯人が誰でも「そうなんだーこの作者なかなかやるなー」ぐらいにしか思わなくなってきてます(笑)2時間ドラマなど見て、すれてきたからかな。キャストで犯人がわかるってのもね・・・。 参考になりませんね。きっと、他の方々がいい回答をしてくれると思うので、気が向いたら読んでみてください。
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