- ベストアンサー
【歌や童謡などが出てくる推理小説。】
こんにちは。推理小説が大好きで年末年始のまとまった時間に面白い小説を読みたいと思っています。以前、質問しました【館モノ】も好きなのですが、「悪魔の手毬歌」のように童謡や歌などの通りに殺人事件が起きていくような推理小説も興味深いですが、余り知りません。オススメの童謡や歌などの見立てで殺人事件が起こる推理小説があれば教えてください。特にマザーグースの歌が出てくるのとか知りたいです。宜しくお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
アガサ・クリスティ「愛国殺人」(ポワロ:マザーグースの歌) アガサ・クリスティ「五匹の子豚」(ポワロ:マザーグースの歌) アガサ・クリスティ「ポケットにライ麦を」(マープル:マザーグースの歌) ロバート・ファン・ヒューリック「柳園の壺」(ディー判事:不気味な流行歌) 殊能将之「美濃牛」(天瀬啓介:わらべ歌)
その他の回答 (5)
- Row
- ベストアンサー率26% (249/938)
辻真先氏のパロディ推理小説『犬墓島(迷犬ルパンスペシャル)』では、 屏風に書かれた「浜辺の歌」と西城秀樹氏の「サンタマリアの祈り」を 見立てた殺人事件が起きます。 『横溝正史』のパロディが満載されて、辻真先氏が創作した探偵たちが 一堂に会する本作は、サービス精神にあふれていて面白いですよ。
- ungaikyou
- ベストアンサー率46% (132/284)
今まで出てきていない「マザー・グース」ミステリといえば、山口雅也・著「キッド・ピストルズ」シリーズ。 警察と探偵の地位が完璧に入れ替わっているパラレル・ワールドのイギリスで、パンクの刑事キッド・ピストルズが活躍するシリーズです。 『キッド・ピストルズの冒涜』 『キッド・ピストルズの妄想』 『キッド・ピストルズの慢心』 『13人目の探偵士』 があります。
- 2199
- ベストアンサー率14% (74/524)
高田崇史「QEDシリーズ」の中でも「東照宮の闇」はいかがでしょうか。たしか「カゴメ カゴメ」が題材になっていたと思います。彼の作品では秘められた歴史と現在の事件が微妙に絡まりあって事件が起こります。 バカミスですが鯨統一郎「神田川見立て殺人」は短編集です。 当然「獄門島」や「そして誰もいなくなった」「グリーン家殺人事件」はご存知ですよね。
- akkyi3377
- ベストアンサー率39% (142/359)
アガサクリスティー「そして誰もいなくなった」 はマザーグースの歌のとおりに殺人がおこるというものだったと思います。
- K-1
- ベストアンサー率21% (832/3844)
ざっと検索してみたところ、 「僧正殺人事件」ヴァン・ダイン マザーグースの歌詞どおりに殺人が起こる。 と、出ました。