- ベストアンサー
オリジナルDVD作成 エラーに対するプロと素人の違うところはどこ?
子供のクラス会のDVDを編集してダビングして父兄に配布したところ、幾つかが「再生中に映像が止まる」とか「再生できない」などと返品がありました。 その際は、国産のDVD-Rは海外産に比べて安定していると聞いたので、パイオニアのHDD/DVDデッキを使用してTDKのDVD-Rを使用しました。(評判の高いThat'sにすればよかったです。) なぜ、素人の私が作成したDVDは再生できないようなトラブルが起こるのでしょうか? 市販されている映画やライブのDVDは絶対と言っていいほど安定しています。レンタルDVDも然りです。 これらの違いは何でしょうか?高価な機材と高価なDVD-Rを使えばエラーは起こらないものなのでしょうか?プロと素人の違いは何でしょうか? この辺りの理屈をご存知の方がいれば教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
DVD-Rは市販されているDVD-ROMやDVD-VIDEOと規格が違うためです。 DVD-Rは記録面が色素でできているのに対し、DVD-ROMはプレス加工した特殊な金属でできています。 もしプレスを希望するのであれば、そういうサービスをしてくれる業者がたくさんあるので調べてみてはいかがでしょうか。
その他の回答 (1)
まず一番の違いは、 市販のDVD-VIDEOソフトやレンタルDVD-VIDEOに使われているDVD-ROMと、 書き込みが可能なDVD-Rとは原理的に別物という事、 DVD-ROMはプレス加工で作られた記録層にアルミなどの金属を反射材として利用し、 DVDメディアの中ではもっとも反射率が高く安定してるモノです、 DVD-Rは色素をレーザーで焼き切る事で記録し、 反射率はDVD-RWよりはマシですが、 DVD-ROMに比べればかなり悪くなります、 また染料系の有機色素のため、 外部からの光(特に紫外線)での色素の劣化にも弱く、 書き込む際のドライブの状態(ファームウエアにメディア情報があるかどうかも重要)にも品質は左右されます、 再生させるプレーヤーなども、 品質にバラつきがあり、 DVD-Rメディアとの相性問題も避けられません、 以上の理由により、 DVD-Rの安定性はDVD-ROMに比べ劣りますので、 書き込んだDVD-Rの何枚かのうちには、 再生不良となるモノが出てきても仕方ありません。