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瀬戸内さんのドラマ
恋愛遍歴の末出家というのが、そんなに大層な事なんでしょうか? 小説として、大儀や意味を感じないのですが・・・これはジェネレーションギャップなんでしょうか? 四国の人なら(海側に住んでる訳だからまあ)気性が激しいだろうし、発作的に死ぬ人もそりゃいるだろう・・・と思ったんですが。 単に昔は世間体が厳しかっただけの事では?と思ったんですが・・・瀬戸内さんの出家って、そんな大層な事なんですか? 寺に所属してる限り、お金稼がないで良い生活な訳だし、プーとどう違うの?と思ったんですが・・・年配の方がターゲットのドラマなんでしょうか?
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こんばんは ドラマ見ていないんですけど 流行作家(当時も)で不倫だったわけですよね 家庭がありながら 若い男性の下へ走って、って今から50年ぐらい前ですと 考えられないことですよね 良妻賢母という時代だったと思いますし 女性は家庭を守るもの、という意識がしっかりあった時代だと思いますので 小説家としてデビューをした時もショッキングな内容(その頃のは読んだことがありません)だったみたいですし マスコミも注目していたところで 突然の出家、これは今だとだれでしょうね・・ 結構な有名人が突然、世を捨てるわけですよ 生きながら、家族などの縁を切るわけですから で、出家したからといってただでご飯が食べられるわけでは有りませんし 考えられないほどの苦労をしなければなりません もちろん瀬戸内先生は書くことも修行の一部として書かれていると思います
お礼
最後に精神科に行かず、出家で自殺を止める所には感動して泣けるんですが、行脚に付き合ってくれる・出家に涙してくれるお姉さんがいるだけで充分幸せな事なのになんだかなあ・・・と思ってしまいました。 時代背景的に、主婦の道を選ばなくともともかっく、男がいないと生きて行けないもろい女性達の世代なんですかねえ・・・瀬戸内も旦那を勝ち取った奥さんも、両方ある意味凄い執着心だなあ・・・と思いました。 小説書く人って、自分の作品で救われなくなったらもう、出家でもしないとしんどいのかもしれませんね・・・回答ありがとうございました。 現代は娯楽が多い世の中なので、自分には無縁な感情かなあ・・・と思いました。 自分はシスコンなので、人騒がせな妹持って、姉ちゃん大変だなあ・・・という感想しか持てませんでした。 自分の祖母も、満州から引き揚げて、詩集書いたら死んでしまいました。もう一人の祖母も自立の夢を捨てて、無理して主婦してたら、創価(というか政治活動)に出家してしまいました。時代背景として、女性には辛い社会だったんでしょうね・・・