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「君が代」が天皇賛美で何が問題なの?
国家「君が代」に反対する人々の反対理由の一つに「『君が代』の『君』は天皇を指している。天皇賛美の歌だ」というのがあります。 そこで、質問なのですが、それのいったい何が問題なのでしょうか?国の象徴である天皇を賛美して何が問題なのか、さっぱり分かりません。 戦時中に戦意高揚に利用されたのかもしれませんが、そうだったとして、現代において反対する理由にはならないと思うのですが。 どなたか明快なお答えをお願いします。
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天皇が国の象徴だから敬わなければいけない、という強制が問題です。 天皇が嫌いな人もいるでしょう。 「君が代=天皇賛美」よりも、それを歌うことを強要するのが問題なのです。 個人のイデオロギーの問題です。 私的には「君が代=天皇の親衛隊、右翼のテーマ」に聞こえます。 天皇のことをとやかく言うと、右翼が街宣でがなりたて、時として暴力を 振るう、そういう輩の街宣ソング「君が代」は嫌いですね。
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- kantansi
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回答No.2
仰るとおりです。天皇は日本の建国以来一貫して賛美の対象です。 天皇が国の象徴となった第二次世界大戦後もこの点は変わりません。 大体、国の象徴をその国の国民が賛美できないということになれば、その国のあり方自体が問われます。 天皇→君が代→第二次世界大戦と短絡的に連想する一部の輩が問題にしているだけで、日本以外の立憲君主国はたいてい国王(女王)を賛美する国歌を持っているのではないでしょうか(正直言って確証あるのは英国だけですが)。
- rinring
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回答No.1
世の中には象徴であろうが、天皇制が現存している事に反対をしている人もいるって事だと思います。 そういう人から見れば、天皇は賛美に値するという訳ではないからでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >個人のイデオロギーの問題です。 ですよね。完全に個人のイデオロギーの問題ですよね。 毎年学校の卒業式や入学式でトラブルになりますので、どうして個人のイデオロギーを学校に持ち込むのかが理解できませんでした。もちろん実際に声に出して歌うかどうかは本人の自由でしょうが、起立は当然のマナーだと思います。