- 締切済み
こういうお医者様、信用できますか?
86歳の祖母が骨折、手術をしたので現在入院中です。 そこの内科担当のお医者様に、少し疑問をもっています。 というのは 1 入院前、高血圧の薬を服用していたことを伝えたが、処方されず 入院1ヶ月後、170~190の日が5日続いた後にやっと薬が出た。 その間、様子を見に来ることもなかった。 2 MRIの検査結果を伺いたいと何度か頼んだが 3週間経ってやっと説明にみえた。 その時、はじめて血流を良くする薬を処方された。 しかも遅くなったことを詫びる様子も、言葉もなかったらしい。 3 1回目の検便で出血があったが、2回目は異状なし。エコーも異状なし。 祖母には自覚症状もなく、食欲も普通。 そんな中、胃カメラ検査を勧めにきた。 4 入院してからの2ヶ月間、病室にみえたのは胃カメラを勧めに来た時と MRIの結果を報告に来た時のわずか2回のみ。 そういうことがあったので、このお医者様のもとでの祖母の胃カメラ検査を 私は反対しています。 しかし両親は 「お医者様が勧めてくれているのだから受けたらいい。心配ない。」 「お医者様を信用しないでどうする。人を信用しないで世の中渡っていけるか。」「お前は神経質で考えすぎる。何故、反対するのか。おかしい。」 と言い、検査を受けることに賛成です。 そこで皆様にお伺いしたいのは、もしご自分の立場だったら A こういうお医者様のこと、信用できますか? B こういう状況で、祖母に胃カメラ検査受けさせますか? C 両親の考えを変えさせる良い方法、何かないでしょうか? D それとも両親が言う通り、私の意見が神経質すぎるのでしょうか? 少しでも多くの方々のご意見、頂戴したいと思っています。 宜しくお願いします。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hubble
- ベストアンサー率56% (139/248)
>胃カメラ検査が、 >何らかの疾患があるのは確実で、それを突き止めるために必要 なのか、 >何らかの疾患が発見されるかもしれないし、異状なしかもしれない のどちらなのでしょうか。 どちらかといえば後者だと思います。 以前の回答にも書き込みましたが、骨折で入院をされた患者さんに胃、十二指腸潰瘍や急性のビラン性胃炎による消化管出血が合併する事は少なくありません。骨折をされた患者さんが、便検査の結果出血(+)であれば原則的にはこの出血の原因を確認する事は正しい医療行為と思います。 胃内視鏡の結果、大した事が無い方から、潰瘍底に血管が露出していて、大量出血寸前のような場合もあります。これは検査をしてみないければ判りません。但し、この様な患者さんならば既に抗潰瘍薬の投与をされていて、その為に大量出血の様な最悪の状態は回避されている事が多いと思います。 日本は世界でも有数の内視鏡先進国です。熟練をした医師による内視鏡検査ならばそれほど心配をする必要はありません。 以上の事をふまえても、高齢者の場合は少なくとも2つの選択肢があると思います。 1.消化管出血の原因をはっきりさせる為に、胃内視鏡を受け、もし異常が無ければ大腸の内視鏡も行なう。すべて異常が見つからなければ、まずは安心をして宜しいと思います。 2.強力な抗潰瘍薬を投与して、潰瘍があったとしてもとりあえずは治る可能性が高いので、検査は行なわない。もし消化器の癌があってもどちらにしろ何もしない。 どちらかを選択するかの権利は、患者さんご本人及びご家族にあります。ただ、ご家族の意見が統一をされていないと、医療サイドとしては困ってしまいますね。 >もともと楽天的なのもあってか、軽く考えているようです。 >それにしても、祖母の言っていることが、だんだん信用できなくなるのは、 寂しい気がします。家族を引っ張っていくような頼もしい人でしたので・・・ 「老いる」とは切ないですね。 MRIの検査はこの痴呆の鑑別の為に検査をしたのでしょう。 これは少し認識を変えてください。高齢者が、骨折のような入院中に一過性の痴呆症状を呈する事は少なくありません。なるべく話しかけてあげる等の知的刺激をしてみてあげてください。それこそ入院中なのですから、看護婦さんなどに聞いて、どのような方法が良いかを教えてもらったら宜しいと思います。体を動かせるようになると、少しずつ精神状態も元に戻っていく事が多いですよ。 それにしても、rose20さんのお祖母さまの入院前の状態が解る様な気がします。最も痴呆になりにくい気丈な方のようですね。そうゆう方だからこそ術後の経過も良いのでしょう。 やはり内科の医師(そーですか。中年だったですか。はずれました。)は、骨折の患者さんの為整形外科の医師が主治医と思っているようですね。自分は単に時々相談を受けるくらいの認識なのでしょう。そのくらい内科的には軽症だと考えているのかもしれませんね。
- haruru007
- ベストアンサー率28% (86/298)
NO4の者です。 いろんな意見やお礼を読んでると、だんだん頭の血管が切れそうになってくるんで、再度回答させていただきます。 患者さんに対して医師が「大丈夫」という言葉は、看護師が同じ言葉を言うよりも遥かに効果があるものだ、と思います。 私たち看護師が何十回訪問するよりも、医師のたった5分でもいいから顔を見せて声をかけてくれる方が、どんなに患者さんにとっては嬉しいものかも分かっています。 医師にはそういう特権があるのにもかかわらず、それを行使できない不器用で不自由な医師もいます。 運悪くそういう医師が担当になってしまったのでしょうね。 理想としてはもっといい病院に転院される方がベターだと思います。 しかしながら、ただでさえ高齢者にとっては環境の変化はストレスになるのに、転院となるとまた新たに医療スタッフや同室者との人間関係を築かなくてはいけません。 しかも紹介状がなければ同じような検査を再度受けることになり、ますますお婆様の負担は大きいものになると考えられます。 そこで思ったのが、転院云々を考えるよりも、お婆様がいかにその病院でこれからの入院生活を快適に送れるか、ということをまず考慮された方がいいのではないかと思いました。 そこで私がもしその場にいたら・・・・って考えてみました。 そこのスタッフだったら、きっと機関銃のごとくその医師に対して文句を言うだろうなあ・・・・とか、背後霊のように貼り付くか、顔を合わせる度に「指示出せ~~、指示出せ~~」って言うだろうな、とか。 (あくまでも逆切れしない医師だったら、の場合ですが・・・・) まず、rose20さんの気持ちを代弁してくれる看護師を探して下さい。 その人は対等に医師とやり合える人物かどうか。 できれば婦長あたりがいいです。 それでもダメなら、その医師の上司に直訴する(と言っても難しいでしょうから、それこそ看護師の力を借りて)方がいいと思います。 私の同僚はあまりにもひどい医師の場合(それこそ看護師側が再三要求しているのにもかかわらず仕事をしない医師でしたけど)は、その医師が所属する大学の医局長まで抗議メールを出したほどです。 かなり効果があったようですが。 まずは病院の規模からしまして抗議するのだったら、院長か医長でしょうね。 そしていつもお婆様を観察してくれているのは、もちろん看護師だと思います。 何でも相談できて、検査結果や病状などを分かりやすく適格に説明できる看護師を探して下さい。 とにかく心強い相手を見つけ出して、rose20さんの心の不安を払拭してくれるような頼もしいスタッフがいるといいですね。 rose20さんがカリカリされてると、やはりお婆様も立場上心苦しいこともあるかもしれません。 ケアを受ける側はやっぱり弱者になってしまいますから・・・・ お婆様が一日も早く元気になられて退院できることを願ってます。
お礼
haruru007様、度々のご丁寧な回答、有り難うございます。 お礼が遅くなり、申し訳ございません。 ご意見、拝見した最初の感想、 haruru007さんて、患者さんからすごく慕われている 「パワフル看護婦」さんだったんでしょうね。 目に浮かびます。 常に患者側の視点での御回答、本当に勇気づけられます。 >rose20さんがカリカリされてると、やはりお婆様も立場上心苦しいことも あるかもしれません。 ケアを受ける側はやっぱり弱者になってしまいますから・・・・ 祖母が心配するような立ち振る舞いは、慎まなければならないと 頭では分かっているつもりでしたが、 言われてみれば、思い当たる節が何度かありました。 祖母のことを一番心配していたつもりが、 実は自分が一番心配にさせていたのかもしれません。 心、改めます。 ここで質問させて頂いて、本当によかったと思っています。 haruru007さんはじめ、いろいろなご意見頂戴することによって、 自分がどれほど認識不足だったか、ということが分かってきました。 また何か、お気付きの点がございましたら、よろしくお願いします。
- hubble
- ベストアンサー率56% (139/248)
高齢者が骨折を起こした場合、合併症で重篤になる事も少なくないので、手術後の経過が順調な様で本当に良かったですね。 >1 入院前、高血圧の薬を服用していたことを伝えたが、処方されず 入院1ヶ月後、170~190の日が5日続いた後にやっと薬が出た。 その間、様子を見に来ることもなかった。 高齢者の高血圧症は、ゆっくりと血圧を下げるのが原則です。すぐに降圧剤を処方せずに、5日間血圧の経過を診てから薬が出た事は原則に矛盾しません。oponnpoさんが書かれた様に急いで血圧を下げることで脳血栓の危険が生じます。血圧が200以上でも同じです。また、大量の消化管出血があれば急速に血圧が低下しますので、どちらかと言えばすぐ降圧剤が処方されなかった事は正しいと思います。 >2 MRIの検査結果を伺いたいと何度か頼んだが 3週間経ってやっと説明にみえた。 その時、はじめて血流を良くする薬を処方された。 しかも遅くなったことを詫びる様子も、言葉もなかったらしい。 >4 入院してからの2ヶ月間、病室にみえたのは胃カメラを勧めに来た時と MRIの結果を報告に来た時のわずか2回のみ。 整形外科の患者さんに関して、内科的なコンサルトが来る事は珍しくありません。86歳のお祖母さまの主治医は整形外科の医師で、内科の医師は自分が主治医と思っていないのではないでしょうか ? そうならば、あまり顔を出さない事は説明がつきますが・・・ 血流を良くする薬が抗血小板剤ならば、消化管出血との兼ね合いがありますので様子を見てから投与する事はあると思います。又はrose20さんのご両親との話し合いの結果かもしれません。 >3 1回目の検便で出血があったが、2回目は異状なし。エコーも異状なし。 祖母には自覚症状もなく、食欲も普通。 そんな中、胃カメラ検査を勧めにきた。 以前のご質問で、何も無いのに胃内視鏡を勧められたと書かれていましたが、少なくとも消化管出血の可能性がある様ですね。 エコーでは消化管の出血部位の特定できません。消化管原発の悪性疾患による肝転移などを見るためのスクリーニングの検査と考えます。 検便で出血(+)ならば、胃及び大腸の内視鏡を行わない以上出血源の特定は出来ません。 >A-D 医学的には検査の適応があります。しかし以前の回答にも書き込みましたが、高齢者の医療を何処まで行うかは大変難しい問題です。患者さんご本人及びご両親が検査を受けられる事を希望されている場合には、誰もそれを止める権利はありません。但しもし胃癌が見つかっても何もしないならば、検査を受けるメリットは少ないと思います。その辺の事は個人個人の人生観によりますね。 降圧剤をすぐ処方しない事や、消化管出血の原因をはっきりさせる為に胃内視鏡を勧める事などから考えると、原則に忠実な若い医師のような気がしますが・・・
お礼
hubble様、御無沙汰しております。 その節はお世話になり、有り難うございました。 今回もご丁寧な回答頂けたこと、嬉しく思います。 にもかかわらず、お礼が遅くなり申し訳ございません。 >降圧剤が処方されなかった事は正しいと思います。 医療行為としては当然の処置だったのですね。誤解していました。 >血流を良くする薬が抗血小板剤ならば、消化管出血との兼ね合いがありますので 様子を見てから投与する事はあると思います。 パチュナ錠は抗血小板剤ですよね。 検索していると特に注意の必要なお薬のような印象を受けました。 >以前のご質問で、何も無いのに胃内視鏡を勧められたと書かれていましたが、 少なくとも消化管出血の可能性がある様ですね。 そこが、そもそも大失敗のはじまりでした。 前回、胃カメラについて質問させて頂いたときに、「お医者様に確認を」 とアドバイス頂いたのに、その後、その病院の看護婦さん(親戚)が 「大方の患者さんにとりあえず勧めている」と言っていたと祖母から聞き、 その時は内科的なことを重要視していなかったこともあり、 予約をキャンセルしてしまったのです。 実は血便があったことを、お医者様は祖母に伝えていたらしいのですが、 覚えていませんでした。 看護婦さんの「とりあえず勧めている」も「疑いのある人には勧めている」だったのかもしれません。 その後、高血圧の件等が重なって不信感が募ってきたのでした。 反省です。大反省です。 確認を怠ったばっかりに歯車が狂ってしまいました。 それにしても、祖母の言っていることが、だんだん信用できなくなるのは、 寂しい気がします。 家族を引っ張っていくような頼もしい人でしたので・・・ 「老いる」とは切ないですね。 >エコーでは消化管の出血部位の特定できません。消化管原発の悪性疾患による 肝転移などを見るためのスクリーニングの検査と考えます。 検便で出血(+) ならば、胃及び大腸の内視鏡を行わない以上出血源の特定は出来ません。 消化管出血の軽症の場合、四肢冷感、めまい、倦怠感、蒼白とありました。 言われてみれば、心当たりがあるのです。 自分なりに検索を試みたのですが、時間をかけた割には理解力が乏しく、 答えが見つからなかったので、お伺いしたいのですが、胃カメラ検査が、 何らかの疾患があるのは確実で、それを突き止めるために必要 なのか、 何らかの疾患が発見されるかもしれないし、異状なしかもしれない のどちらなのでしょうか。 お時間許せば、ご回答頂きたく存じます。 因みに・・・ >原則に忠実な若い医師のような気がしますが・・・ 中年(とは失礼な)のお医者様のようです。(笑)
- oponnpo
- ベストアンサー率32% (155/481)
便の潜血反応の検査は、稀に、食べ物の関係で陽性がでますが、手術前の禁食の後ですから違いそうですね。もし、痔や消化管出血でないとしたら、手術前の下剤・浣腸などの刺激により、少し腸がただれたのかも知れません。エコーでは少量のジワジワ出血は見つけにくいので異常なし、となるでしょう。 それだけだったら、その後の検査でひっかからないことからして、問題視しないと思います(多分精密検査も必要無い)が、別の意味があるかも知れません。 問題を整理しなくてはいけないと思います。 1。最初の入院目的であった、骨折の経過は良好か 2。MRIを希望したとあるが、思い当たる症状があるのか。 また、どこのMRIをとったのか。 3。きょうかん(?)というのは整形・内科両方でみる、ということだとして、メインの医師はどちらか 4。脳血管障害関係の治療が必要になったのか。 御家族と主治医に必ず確認をとって“思い込み”で 行動しないでくださいね。 私は、あなたの、誤解を解くお手伝いをしたいのであって、おばあさまのカルテを見たわけじゃないのですから。 検査の拒否、これは当然の権利ですよ。 納得しないものを、受けてはいけません。主治医は必要性をちゃんと説明すべきです。 それで、気分を害した、とすると、ちょっとその医師よくないんじゃ。。。(自分の方針にだまって任せろ、タイプ) ただし、脳血管障害関係の治療をはじめるのなら消化管の出血があるのはリスクなので、怪しい人は検査します。胃カメラで見つからず、まだ怪しいとなれば大腸ファイバーで肛門から調べることもあります。しかし、これは消化器外科の分野です。 あ、そうそう。血圧ですが、動脈硬化で血流が悪い人の血圧を急に下げると行き渡らなくなり、脳硬塞をおこしますよ。 外来のときと運動量も違いますし、経過をみていたのでは?ズット200超えてたりするとさすがにすぐ薬使いますがね。。。 不信感、これが一番問題だと思います。 疑問点を、お手紙にして、看護師に託してみては? 長くなるので、はしょってます。意味不明だったらレスくださいね。
お礼
oponnpo様、度々ご丁寧な回答頂き、有り難うございます。 お礼が遅くなり、申し訳ございません。 いろいろ考えたり、検索しているうちに 言葉がまとまらなくなり、頭を冷やしておりました。 >1。最初の入院目的であった、骨折の経過は良好か 足首少し上を斜めに骨折したのですが、お陰様で良好です。 >2。MRIを希望したとあるが、思い当たる症状があるのか。 また、どこのMRIをとったのか。 MRIは頭のみです。入院前から、たまにめまいがあったようです。 (全然知りませんでした。) >3。きょうかん(?)というのは整形・内科両方でみる、ということだとして、 メインの医師はどちらか メインは外科のお医者様になるのだと思いますが、 私は、外科の担当は○○先生、 内科の担当は□□先生と思っていました。 お隣の患者さん(内科で入院)担当のお医者様が、ちょくちょくお一人で みえていたので、「うちは来てくれないねー」という疑問が おこってしまいました。 >4。脳血管障害関係の治療が必要になったのか。 MRIの結果説明時、パチュナ錠(Tw.PT)を処方されました。 薬を処方=治療が必要・・・だと思っていましたが。 > 御家族と主治医に必ず確認をとって“思い込み”で 行動しないでくださいね。 そうですよね。危険ですよね。両親が既に説明を受けているので、 今更私が聞きに行くのはちょっと聞きづらいですが、お医者様のお話や、 皆様のご意見を参考に慎重に行動します。 >脳血管障害関係の治療をはじめるのなら消化管の出血があるのはリスクなので、 怪しい人は検査します。 自分なりに検索してみて、検査の必要性をだんだん感じてきました。 >不信感、これが一番問題だと思います。 私はまだ、実際にお会いしていないので、会えば誤解だったと 思えるかもしれません。 >疑問点を、お手紙にして、看護師に託してみては? 私達が、「こう思う」、「こうして欲しい」、「何故こうなのだ」とかを、 はっきり意思表示出来れば一番よいのでしょうが、 嫌われては大変と、どうも、中途半端に気を遣うというか、 我慢してしまうというか、少しでも迷惑をかけないようにと、 小さくなってしまうんですよね。 色々なことが重なって、自分の中で、混乱していましたが、 oponnpoさんはじめ、皆さんのお陰で、だんだんと問題の整理がついてきました。 皆さんからこんなにご丁寧な回答、頂けるなんて本当に今、感激中です。 また、ご意見ございましたら宜しくお願いします。 あと、私の文章の後が異常に空白になっているのに気付きました。 ヘンですね。スイマセン。以後、気をつけます。
- oponnpo
- ベストアンサー率32% (155/481)
rose20さん、あなたがおばあさまの事を本当に心配していらっしゃるのが文面から読み取れます。 一生懸命なあまりに(昨今の医療問題もあるし)医師に不信を持たれたかもしれませんが、 看護師のわたしからみると、話のつじつまは、あっているように思えます。 ・入院した時に降圧薬を処方されないことはよくあります。手術をされるので、薬を使用しない状態の程度を観察していて、術中・術後の管理に生かすため。たぶん、血圧測定は看護師がマメにやっていたはず。 ・血便があったことから、血流をよくする薬はなかなか使えなかった(更に出血する) ・血便の原因は消化管によるものですから、部位と程度を把握して治療するために検査(この場合胃カメラ)が必要な事。 一旦治まった出血でも、治っていなければ、再出血します。もし、大きな潰瘍でもあったら大変ですよ。 長くなったので、一旦閉じますが、 いくら、つじつまのあったところで、不信感をもたせてしまったことに変わりは無く、その医師は説明不足だと思いますね。 ただ、入院しているのであれば、看護師がいますよね。医師とは 情報を共有していますから、医師がいなくても看護師に相談されれば、言葉の足らなかったための誤解は解けるし、必要時、医師にも連絡してくれるはずです。
お礼
oponnpo様、ご丁寧な回答有り難うございます。 細かく分析して頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 長くなりますが、もう少し疑問点があるので、お時間許せばお付き合い下さい。 まず、血便の件ですが、消化管出血が一時的なもので、自然治癒するケースは ないのでしょうか? もし、あり得ないのであれば、胃カメラ検査しかないわけですね。 この質問だけでもご回答頂けないでしょうか。 下記は入院の経過です。 術後3日目 術後、最初に出た便で1回目の検便(出血あり) 10日目 2回目の検便(異状なし) 16日目 腹部エコー(異状なし) 30日目 胃カメラ勧めにみえる 32日目 MRI検査(祖母が自ら頼んだ) 34日目 血圧が170~190の日が続き、5日後薬が処方された。 (もともと祖母は高血圧症で、入院中、血圧が高いので 横になるよう、言われることが何度かあった。) 高血圧が続く中、看護婦さんが、 「先生には何度も報告しています。 看護婦としても、高血圧が続くと心配です。」 と言っていた。 私には、「お薬だしてくれてもいいのにね」 というニュアンスに聞こえた。 → 降圧剤を使用しない状態での観察が、必要なのは 理解できました。 が、5日間も薬を控えなければならない理由が あるのでしょうか? その時、お忙しかったにしても、 後日、少しでも様子を見に来て下さってもよさそうなもの、 と考えるのは贅沢でしょうか? 50日目 MRIの検査結果と胃カメラの件でみえる。 動脈硬化があるからと、脳の血流を良くする薬を処方された。 → 以前より、結果を伺いたいとお願いしていたが、 異状なしならまだしも、薬を処方しなければならない くらいの状態なら、 何故、3週間近くも、説明して頂けなかったのかと 疑問に思っています。 それとも、こういうことは日常茶飯事なこと なのでしょうか? 実は、胃カメラ検査を一度、予約したのにキャンセルしたのです。 もしかして、それが気に入らなくて 対応が遅いのかと思ったりして・・・ 胃カメラのキャンセルって、お医者様にとって、そんなに気分の悪い ものなのでしょうか? それか、患者が高齢者だから、ないがしろにされている、ということですかね。 それとも、上記のような流れは、病院の中ではごく普通の対応なのでしょうか? もし、そうなら、お医者様のこと、疑ったりして反省しないといけないですね。 長く稚拙な文章、最後まで読んで下さり、誠に有り難うございました。
- haruru007
- ベストアンサー率28% (86/298)
私だったらさっさと病院を変えますね。 でも高齢のお婆様にとっては、いろいろな病院を振り回されるのはイヤかもしれませんね。 ちょっと分からないのが、骨折で手術をして何で内科医が担当なのでしょうか? 整形外科医は大体はaboutな感じなんで、分からないでもないですけど。 今は医療はサービス業です。 その内科医はきっと古いタイプの医師か、それとも元々怠慢の医師なんでしょうね。 私も現場で働いてたことがあるんでよく分かります。 真面目でよく面倒見のいい医師もいれば、カルテもろくに書かないで担当の患者さんの顔さえもよく知らない医師もいます。 看護婦として仕事をしてた当事は、そのとんでもない医師にあたった患者さんで、殆どまともな治療をしてもらえない方には、こっそり早く別の病院に行くように、と指導をしてました。 本当に医師の当たりハズレは大きいです。 私の体験では、生死を分けることもあります。 医師ー患者間は信頼関係が不可欠だと思います。 多分お婆様の場合は高齢でもあることから、rose20さんやその他の方が代弁されていると思われるので、お婆様のキーパーソンの方と医師との信頼関係になると思います。 どうしてもrose20さんご自身が納得がいかれないのだったら、やはり代わりのいい病院を探されて、そしてご両親を説得された方がいいのではないでしょうか。 胃カメラについてですが、血便は痔による出血とかも考えられますし、潜血反応が出たのであれば消化器系のどこかからの出血も考えられます。 「血流をよくする薬」はどういう薬かは分かりませんが、もし仮に固まらないようにする薬だったら、それによる出血とかも考慮しなければなりません。 胃カメラをするかしないかは結局はご本人次第だと思いますが、あまりにも体力がなさそうな感じの高齢者の方だったら、やらない可能性はあります。 ただどうしても自覚症状はないにしても、検査結果で一度はひっかかってるので、一般的に胃カメラは行われると思います。 (でもこういう質問をされるってこと自体、そもそも医師の説明はなかった、ってことなんですかね?) A~Dの各答えをまとめさせていただきました。
お礼
haruru007様、ご丁寧な回答頂き有り難うございます。 >骨折で手術をして何で内科医が担当なのでしょうか? 入院時、看護婦さんが、 「キョウカン(共患?)にしときますね。」 と言ってくれたので、そうなったんだと思います。 >本当に医師の当たりハズレは大きいです。 今の内科のお医者様が、全ての患者さんにとって、 ハズレとは思わないですが、 「お医者様=頭っから信用して、お任せしても大丈夫」 と考えている両親に、こういう現実を理解し、 深く考えてもらいたいものです。 どうも私の声では両親に響かないようなので、 実際、現場で働かれていた方の声、大変有り難く頂戴しました。
- geoge
- ベストアンサー率36% (4/11)
A、書かれている内容ですと、医師への信頼感を持って当然です。 B、検査に関しては、医師の診察による判断ですので、文章だけで判断することはできません。そして、あなたの判断だけで検査を受けさせないということは、いかがなものでしょうか。 C、ご両親は、医師の治療ミスなどに関しては、どのようなお考えをお持ちなのでしょうか? D、神経質であるとは思えません、私でも治療に対しては慎重に考えます。一度、不信感を持ってしまうと当然ではないでしょうか。 治療を受けている本人の意思は、どうなのでしょうか、ご高齢ですから対応に関しては、慎重でなければならないのでは。
お礼
geoge様、ご回答有り難うございます。 >B あなたの判断だけで検査を受けさせないということは、 いかがなものでしょうか。 仰るとおりです。 私ひとりの意見をゴリ押しするのは、危険なことだと思っています。 知識も経験も豊富ではないので・・・ なので皆様の良識あるご意見、沢山頂きたいと思います。 近くに家族以外で相談できる方がいませんので・・・ >C ご両親は、医師の治療ミスなどに関しては、 どのようなお考えをお持ちなのでしょうか? 特に深く考えていないと思います。 恥ずかしながら、病院を選ぶ時、 「○○病院は駐車場が入りにくいからダメ」 などと言っていたくらいですから。 その程度の認識しかない人達なのです。・・・ >D 治療を受けている本人の意思は、どうなのでしょうか 祖母は入院してから多少、物忘れが多くなったような気がしますが、 まだ痴呆症というほどではないです。 胃カメラ検査については、口から細い管を入れるというくらいの 認識しかなく、検査しても、しなくてもいいと言っています。 昔よりは楽=痛くないと思っているような感じで、(眠っている間に できる検査があるのは知っています)説明しても、もともと 楽天的なのもあってか、軽く考えているようです。 このような状況ですので、慎重に考えたいと思います。
- arex_mam
- ベストアンサー率10% (2/19)
同じくらいの年齢・境遇の祖母がおります。他人事とは思えませんが、医学の知識などこれっぽっちも無い人間ですので、あくまでわたし個人の感想です。。。 A:う~ん。治療に納得いかないのであれば変えますね。大事な家族を診てもらうお医者様ですので。 B:「胃カメラ」が、果たしておばあ様の身体にどのような負担を与えるか、がポイントですね。「本当に検査は必要なのか?」「他の方法は無いのか?」わたしは胃カメラやったことないんでわからないのですが、若い人でも結構辛い、と聞いたので(血便が出たという事の前に)おばあ様に胃カメラをやること自体が心配・・・ C:ご両親がそのお医者様を信頼する理由は何でしょうか?ご近所で有名、とか昔からのかかりつけ、とか。もし、納得いく理由があるなら、ご両親の考えを変えるのは難しいと思います。ご両親も「大事な家族を診てもらう」という立場ですので、基本的な気持ちはrose20さんと同じだと思いますよ。 D:「自分は神経質になっているのか?」とお悩みのようですが、神経質になって当たり前ではないでしょうか?86歳といえば体力もそうとう落ちていると思いますし、色々な疾病を抱えて、rose20さんも、ご両親も心を配らなければならず、自分で気付かないうちに疲れてしまっているんだと思います。まずは、お医者様と治療方針についてじっくり話し合い、疑問を感じたら(なかなか難しいと思いますが)遠慮せずに聞いたほうがよいです。それでもダメなら、お医者様を変えましょう。こんなに家族に大切にされて、おばあ様は幸せでしょうね。rose20さん、あまり思い詰めず、いつまでも元気でおばあ様のお世話が出来るよう頑張って下さい!
お礼
arex_mam様 お心遣い嬉しく思います。 >D 祖母のこと心配して下さり、有り難うございます。 胃カメラは昔に比べて楽になったとはいえ、 無痛ではないだろうし、事故がゼロでもないし、まして高齢なので とても不安なのです。 >C 両親が信頼する理由 ただ「お医者様だから」ということしかないと思います。・・・ 何か具体的に調査した結果、信頼できる材料が見つかったから とかいうのであれば、まだ、救われるのですけどねぇ・・・ 私がどんなに理論立てて反対意見を言っても、 一向に耳を貸さず、逆に何故、賛成なのか聞いても、 「お医者様のいうことを聞かないと仕方がない」 とか、 「任せるしかない」 の一点張りで埒が明かないのです。 困ったものです。 ・・・スイマセン愚痴っぽくて・・・ >D arex_mamさんのお言葉で、気持ちが少し楽になりました。 このような他人の質問に、親身になって答えて下さる心優しい お孫さんがいらして、arex_mamさんのお婆さまって とても幸せな方だと思います。 arex_mamさんとお婆さまのご多幸、お祈り申し上げます。
- puchitomato
- ベストアンサー率0% (0/1)
こんばんわ rose20さん 1.入院中に上のような状態はrose20さんが実際に見聞きしたものでしょうか。 もしおばあさんからお聞きになったことだけで判断しているのでしたら、おっばあさんの痴呆で医師の話と食い違っていることも考えて質問者の方が疑問に思っていることを率直にぶつけてみることがよいとおもいます。 2.rose20さんが質問のようなことを見聞きしているのでしたらあまり信用はできないように思います。 3.胃カメラの件ですが何故必要かきちっと理由は聞くべきだと思います。きっちと状況がわからないので正しくはないかもしれませんが胃カメラを飲むことで体の負担はそれ程かからないと思います.ご両親だけに明かされている状況もあるかもしれませんよ医師と両親と一緒に話し合ってもらうことを勧めます。
お礼
puchitomato様、ご回答有り難うございます。 >実際に見聞きしたものでしょうか。 言葉足らずで申し訳ありません。 祖母の付き添いを約6割、私がしています。 実際、母や私が看護婦さんを通して、いろいろお願いしていたのですが、 どうも、誠意が感じられないというか、ないがしろにされているというか・・・ (被害妄想???) 他のお医者様も、そういう感じなら、そんなもんかーと思えるのでしょうが、 外科のお医者様は皆さん好印象の方ばかりなので、あまりのギャップに 戸惑っています。 あと、看護婦さんが実は伝えてくれていなかった・・・ という可能性は低いと思います。 というのも、他の先生への連絡等は迅速に行動して下さっているので。 ただ、私は実際お会いしたことがなく、MRIの結果や胃カメラの件は、 両親が直接、お医者様より説明を受けました。 たまたまその日は、両親と交代する日だったので、同席出来ませんでした。 なので、私に何か秘密にしているとは考えにくいし、 又、そのような気遣いをするような両親でもないです。(笑) 胃カメラの件ですが、その病院の知り合いの看護婦さんによると、 大方の患者さんにとりあえず、胃カメラを勧めているらしいのです。 そのことを両親は知っています。 胃カメラ反対と言いながらも、1回目の検便で出血があったというのは 気になっています。 2回目には異状なかったというのは、術後、一時的に出血するってこと あるのでしょうか。 それは自然治癒するものなのでしょうか。
お礼
hubble様、いつもお世話になっております。 毎回ご丁寧な回答頂き、心より、御礼申し上げます。 お礼が大変遅くなり、誠に申し訳ございません。 hubble様のご説明、大変よく理解できました。 あとはお医者様のお話や、いろいろなご意見、情報をもとに 最善とおもわれる方法を、家族で考えていきたいと思っています。 >なるべく話しかけてあげる等の知的刺激をしてみてあげてください。 >それにしても、rose20さんのお祖母さまの入院前の状態が解る様な気がします。 最も痴呆になりにくい気丈な方のようですね。 お察し頂き、有り難うございます。 そのような祖母でしたので、夜中、何度もトイレの方向を間違える姿を見て (ポータブルではお隣さんに迷惑がかかるからと)何ともいえない気持ちになっておりました。 もともと編み物好きだったこともあり、早速簡単なものを勧めてみたところ、 やる気満々で、本を買ってくるように頼まれました。 こういう意欲的なところが私としては救われる思いです。 >やはり内科の医師は、骨折の患者さんの為整形外科の医師が主治医と思っているようですね。自分は単に時々相談を受けるくらいの認識なのでしょう。 きっと、そういうことなんでしょうね。そう思えてきました。 私が期待しすぎていたのかもしれません。 今回はこれで締め切らせて頂きます。 皆様には本当にお世話になりました。 インターネットって、見ず知らずの方々の体温をこんなに感じるものとは 思っていなかったので、すごくいい衝撃を受けました。 また何かあったときは、どうぞ宜しくお願いします。 ポイントにつきましては、誠に申し訳ございませんが、判断しかねますので 控えさせていただきます。 皆様、どうも有り難うございました。