- ベストアンサー
フセイン死刑によるイスラム圏(モロッコ)の旅行の安否
フセイン氏が死刑になったことにより、イスラム圏の治安は少なからず悪くなったとは思います。刑の執行の前後でテロも起こっているようです。そこで、皆さんにお聞きしたいのですが、その国々に旅行するのは危険だと思いますか? 僕自身は、モロッコに関してはそれほど影響はないと思うのですが、やはり、そのあたりを親は心配しているようで・・・。 モロッコはどうなのか、ほかのイスラム圏の国はどうなのか、親を納得させるためにも、確たる根拠があるとうれしいですが、みなさんの意見をお聞きしたいです。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 外国語学部の卒論でイスラム宗教学を書きました。もう20年くらい前ですが(笑)。 モロッコはどちらかというとアフリカですね。キナくさいエリアは中東だと思います。外務省の「海外危険情報」にも出ていないようなので、普通に行動していれば他と比べ物にならないくらい危険、ということはなさそうです。ただ、ご家族の心配もわかる気がします。個人的にはツアーなら行く、そうでなければやめておく、という感じですね。 また、イスラム圏と一口に言っても、争いが起こるのは常に宗教・民族、さらに細かく言えば宗派までもが複雑にからんだ問題を抱えた国であり、エリアです。イスラム法学者(指導者)は政治にも密接に関わることが多く、それは私たち日本人には理解しづらい環境といえます。(しかも、それを当然のものとしてみな暮らしている)ですので、少なくとも宗教的(もしくは民族的)な対立が恒常的に起こっているような国に行くのは政情も不安定であり、非常に危険だと思います。「殉教」の名のもとに何が起こるかわからないです。 とはいえ、単純に「イスラム教徒が多い国」と先に述べたような「国」とは別に考えた方がよいですね。 私見ではモロッコは前者だと思いますが、最終的にはご自身で情報収集し、判断してください。この掲示板で安全か否かが論じられても、命を守るのは自分しかいません。
その他の回答 (1)
- tabizaru
- ベストアンサー率11% (172/1454)
フセインとの因果関係は無視しても良いと思います。 (イラク行きは別ですが) 今は何処で何時何が起こるか誰も予測できない時代です。 先日もタイで爆発騒ぎがありましたね。 危険を心配していたら何処へも行けません。 被害率は日本での自動車事故?に遭う確率と 変わらないと推測します。
お礼
回答ありがとうございます。 動かないと分かりませんよね。やっぱり、行くことにします!
お礼
回答ありがとうございます。 お詳しいのですね!知らないことばかりでした。変な行動はしないように過ごしてきます。